鍵山優真「タラレバは失礼」 ハタチ前後の仲間、高めあう挑戦の心

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グルノーブル=内田快
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルはフランスグルノーブルで第3日があり、男子フリーでショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が1位の188・29点で合計では281・78点で準優勝。3位に佐藤駿(エームサービス・明大)が入った。イリア・マリニン(米国)が合計292・12点で2連覇した。

 日本から5人が出場した女子フリーは、初出場の千葉百音(木下アカデミー)がSPに続き2位で合計208・85点の総合2位。SP4位の坂本花織シスメックス)がフリー3位で総合3位だった。優勝は合計212・07点のアンバー・グレン(米国)。アイスダンスはマディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が優勝した。

鍵山2位、「距離はまだ程遠い」

 昨季のGPファイナルと世界選手権を制した王者マリニンとの直接対決で、彼我の差を測る。世界選手権で銀メダルだった鍵山の今大会の狙いだった。

 「内臓をぎゅっとつかまれて…

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内田快
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