台湾民衆党、柯前主席の再勾留を決定 収賄罪で起訴、保釈を取り消し

台北=高田正幸
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 収賄罪などで起訴された後、保釈されていた台湾民衆党の柯文哲(コーウェンチョー)前主席について、台北地裁は2日夜、逃亡や証拠隠滅のおそれがあるとして柯氏を再勾留する決定を下した。地裁は柯氏の保釈をいったんは決めたが、台北地検の抗告を受け、高裁が地裁の決定を取り消していた。

 柯氏は起訴を受け、1日に党主席を辞任した。

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この記事を書いた人
高田正幸
台北支局長兼香港支局長
専門・関心分野
台湾、香港、中国、反社会的勢力