「定住」の兆し旧石器時代に、変わりゆく考古学の常識 浜田青陵賞、森先一貴・東大院准教授

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 はるか旧石器時代から縄文時代へとつながる先史時代研究は刻々と変化を遂げている。考古学の顕著な業績に贈られる浜田青陵賞大阪府岸和田市、朝日新聞社主催)に決まった東京大大学院の森先一貴(かずき)准教授(45)もまた、その激動の最前線に身を置く。スリリングな学究の日々について聞いた。

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