お盆の能登、しのぶ場一変 墓石が倒れ散乱 進まぬ修理、業者「もどかしい」

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 まもなくお盆。能登半島地震の被災地では、墓石が倒れたり、大きな仏壇が入らない仮設住宅への入居を余儀なくされたり、先祖をしのぶ場が一変した。どうにか手を合わせられる環境をつくろうと、業者は奔走し、僧侶も頭を悩ませる。(久保智祥、椎木慎太郎)

 石川県能登町宇出津(うしつ)の山本貢(みつぐ)さん(8…

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