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自然と共生する世界に向け、社会を変えるにはどうしたらいいのか。国際科学者組織「生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム（IPBES）」は18日、生物多様性を損失から回復に… …[続きを読む]
2024年12月18日23時40分
ビオトープってなんですか？ 都会育ちの記者が生態系再生に挑戦
ビオトープ。耳慣れない言葉に接したのは8月、夏の甲子園真っ盛りの関西だった。大阪であった各地の朝日新聞総局長が集まった場で、九州の総局長が話題にしたという。欠席した私は数日後に伝え聞いた。 …
2024年12月18日14時00分
ダイズ・イネ・イチゴなど8種の月面作物 閉鎖環境で進む生育研究
ダイズは地球において根粒菌という微生物と共生し，根粒菌が空気中の窒素を固定してつくった成分を根から養分として取りこんでいる。「宇宙環境で共生がうまくいくのか，そして窒素の循環ができるのかといっ…
2024年12月18日7時00分
食料立てれば水が立たず？ 絡み合う「危機」、同時解決のカギは自然
生物多様性の損失や気候変動、食料、人の健康といった重要な問題を、互いに足を引っ張らずに改善していくにはどうしたらいいのか――。国際科学者組織「生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学…
2024年12月17日22時40分
本栖湖の「女王」ヒメマスを守れ 外来魚駆除で自治体がクラファン
日本では1966年に水産庁がカナダの湖から取り寄せて中禅寺湖に放流し、全国から釣り人が集まるようになった。国が「産業管理外来種」に分類し、外来生物法に基づく駆除が必要な「特定外来生物」とは異な…
2024年12月17日11時00分
プラごみ条約はなぜ行き詰まり？ 南米の専門家が振り返る会合と日本
チリの場合、マイクロプラスチックによる悪影響を抑えることと、リサイクル体制の向上を重視しています。一方で日本は、工業的もしくは経済的な側面でプラスチックへの依存が高いがゆえに、より注意深い、の…
2024年12月16日10時00分
エベレストの観光ヘリに禁止騒動 「騒音公害」? 業界は強く反発
ところが、国立公園側は今月11日、民間ヘリコプター企業に対し、来年1月1日からエベレスト周辺の上空の飛行を禁止すると通知した。 スシュマ・ラナ上級自然保護官は取材に対し、「早朝からほぼ一日中…
2024年12月16日8時00分
8月27日を「世界湖沼の日」に制定 大津で世界湖沼会議が開催
制定を呼びかけてきた滋賀県には喜びが広がり、三日月大造知事は「湖沼の価値や魅力、保全の意義を広く発信していきたい」と抱負を語った。 13日未明（日本時間）の国連総会で、インドネシアが中心になっ…
2024年12月14日10時15分
浜学園流ニュースの読み方 CO₂削減 2050年への道
ふつう、炭素をふくむものが燃えると二酸化炭素が発生します。二酸化炭素は温室効果ガスの一種です。人間の活動が原因でこの濃度が高まり、地球温暖化現象が起こっていると考えられています。地球温暖化現…
2024年12月13日11時00分
今ノ山風力発電事業、四電など3社が撤退 事業会社は継続の意思
さらに、円安による海外製の資機材価格の高騰などが響き、撤退を決めた。 住友商事と北拓の2社も撤退を決め、残りはジャパン社の1社となっている。 この事業を巡っては、地元住民らが土佐清水市などに建…
2024年12月13日10時15分
ホタル保護か渋滞解消か、揺れる 名古屋の道路計画
市議会は１９年に早期開通を求める請願を採択し、市は現在、折衷案として緊急車両などの利用に限定し、高架でつなぐなど３案を示して調整している。 しかし、推進派からみれば一般車両が入れないため渋滞解…
2024年12月12日16時30分
雪の動物園で高校生ガイド、盛岡・ZOOMO冬季営業2年目の挑戦
しめる。 動物ガイドは、県内の中高生の有志がつくる「ZOOMOクラブ」の活動。昨年に続き、2回目の挑戦になる。社会教育、生物多様性保全の拠点として、地域の学校と連携を進めるZOOMOが支援して…
2024年12月11日11時00分
CTスキャンで生物研究 筋肉・内臓も360度観察、レプリカ作成も
「展示ケースにしまってある本物は触れないが、レプリカなら学芸員や子どもたちが手にとって観察できる」と、代表の佐々木彰央（あきお）さん。 レプリカの元となるのはCTスキャンで撮影したデータだ。2…
2024年12月11日7時00分
（私の視点）来年パリで「栄養サミット」 不足も過剰も、世界の課題 タニ・モアメドソワリヒ
や介護施設への入所を必要としているが、栄養を改善すればより幸せな生活を送れるかもしれない。 栄養への投資は地元の生産者や生物多様性に焦点を当てた、より持続可能で公正で、強靱（きょうじん）な食料…
2024年12月11日5時00分
「栄養」の重要性は世界共通 25年パリでの栄養サミットの狙いとは
で多額の支出を招いているが、栄養の改善は経費を減らすだけでなく、人々の回復力も向上させる。 栄養への投資は地元の生産者や生物多様性に焦点を当てた、より持続可能で公正で、強靱（きょうじん）な食料…
2024年12月8日17時00分
ネット取引両生類、「捕獲」脅威 出品の７割が該当 ＷＷＦ調査
ペット目的などでオンライン取引されている両生類のうち、７割は「捕獲」が脅威になっている――。世界自然保護基金（ＷＷＦ）ジャパンは５日、そんな分析結果を発表した。絶滅危惧種も多く、「種や生態系…
2024年12月7日16時30分
クマ対策の日米の違い、学ぶべきことは? 両国を知る専門家にきく
することはありません。長期にわたって管理計画を実施しています。仕事も獣害対策だけではなく、個体数の調査や管理計画の検証、生物多様性の保全をするなど多岐にわたります。国民にとってなじみがある人気…
2024年12月7日9時01分
クマと1年「同居」で感じた絶望と怒り 米国でもクマが社会問題に
市街地に繰り返し出て人間に危害を与える恐れがある個体を、年間15～20個体安楽死させる一方、クマによる被害を未然に防ぐ啓発教育にも力をいれている。 「10年前にクマをめでていた人々が『もうクマ…
2024年12月7日9時00分
絶滅危惧種のサメ「シロワニ」 保全に向けて研究者らがCF
絶滅の恐れがある大型のサメ「シロワニ」の保全を目的とした調査・研究を進めるため、北海道大の研究者や水族館関係者らがクラウドファンディング（CF）を始めた。謎に包まれたシロワニの生態を解明し、…
2024年12月7日6時00分
証券の世界からジビエ猟師へ 害獣の焼却「もったいない」がきっかけ
宮城県の猟師の小野寺望さんのところで、その脂を食べた時、「うますぎて30秒は言葉が出なかった」。だが、この時期のシカは有害駆除のみに限られる。 樋口さんは今年、綾部でもその脂に出会えた。「脂…
2024年12月6日12時00分
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