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yuzuan 202103

 寿司としゃぶしゃぶの食べ放題だけの店とばかり思っていたら、ふつうにお膳も出していると知ったので、ランチタイムに、南館の「ゆず庵山形店」を初訪問しました。

 平日限定の春の松花堂ランチ1,078円を、10%割引クーポンを使って971円。
 そのコンビネーションは、季節野菜とあさりのつみれ鍋、もずく酢、牛すき、海藻サラダ、海鮮ばらちらし、生海苔豆冨、季節のかきあげ、桜海老のぶっかけおろし蕎麦、ゆず庵名物茶碗蒸し。
 それぞれちょっぴりずつではあるけれども、これだけ揃えば全体としての不足感はなく、見た目もきれいで豪華です。これが日常的に3桁で食べられるのであれば、他の独立店は困ってしまうでしょう。

 撮影の際に茶わん蒸しの蓋を取るのを忘れています。ゆず庵のホームページの画像はさすがに写りがいいので、これも載せておきます。

yuzuan hp 202103

 満足。平日ランチタイム限定の「お寿司とうどんすき膳」1,078円(寿司5貫盛り、鶏しゃぶしゃぶうどんすき、茶碗蒸し)というのにもそそられます。

marutake 202103

 久しく五目焼きそばを食べていないなあと思い、それなら質・量ともに間違いないあそこだねと、2年3か月ぶりに金生東の「熱烈中華○武」に行きました。

 ランチメニューの一角の、五目餡かけ焼きそば990円。
 これは立派。五目餡が大きな皿から溢れそう。強めに焼きが入った焼きそば麺も多い。普通の店の大盛りぐらいはあるのではないか。もちろん味もよく、具材も豊富。価格はやや高めですが、それもむべなるかな。注文を入れるような点はまったくありません。

 ここで餡かけ焼きそばを食べるのはちょうど6年ぶりとなりますが、前回の画像と比べてもボリュームがグレードアップしているように見えます。

laughya 202104

 北目の、かつて「麺や大翔」や「たまや錦」だったところに、この1月に開店した「楽風家(laughya)」を初訪問しました。
 油そば(大)700円。普・中・大のいずれでも同料金なので、腹が苦しくなること覚悟で「大」をセレクトします。

 おお、麺に最初から色と味が付いている。この色はカップめんのソース焼きそばと似ているが、ソース味ではありません。(笑)
 たくさんの刻みネギとメンマ、それに低温調理したのかハムのような燻製風味がするチャーシューが載っています。
 さっそく天地返しをして底の熱々の油をまんべんなくなじませて食べ始めます。

 途中から卓上のすり胡麻、ホワイトペッパー、にんにくチップなどを加えて、微妙に味を変えながら食べ進めました。
 麺量は思ったほどではなく、普通の大盛り感覚で食べられる程度。味がしっかりしているので最後まで口飽きせずに、また、つゆものではないので大汗をかかずに、食べることができました。食後に舌がひりつくのはご愛敬。

 ココはラーメンと中華そばが別に存在しているようですが、隣りの人が食べていたとんこつ醤油味のラーメンの醤油香がよく、とてもおいしそうに思えました。中華そばの80円増し。無限ライス200円はいらないけれども、このスープに半ライス50円を投入して食べたらおいしかろうなあ。次回はこれだ。

obako tnd 202104

 天童市東本町の「おばこ食堂」を初訪問。温泉街の中にあり、昭和28年創業で、伝統の味を守り続けているとのこと。
 同名の店は鶴岡の旧温海町と鶴岡の町なかにもあり、県内の「おばこ食堂」は都合3軒あるようです。

 支那そば600円。
 まさに昔ながらの味。ラーメンでも、中華そばでもなく、これは紛れもなく支那そばであると言っていいでしょう。
 スープは薄味。温泉宿で飲んだ後に食べるラーメンとして最適なのではないか。
 それはボリューム面についても言えることで、昼時間の空腹時であれば、この1杯だけでは足りないと思われます。自分はこの後、途中で弁当を買い、家で食べました。

sanshuya 202104

 糠塚のとんかつ店「三州屋」を1年8か月ぶりに再訪。
 かつ丼を食べようと思って入店したものの、壁メニューに「メンチカツコロッケ盛合せ定食1000円(税込)」とある。プラス100円ならこっちかなと、それに変更しました。

 配膳されたものを見て思わず唸ってしまう。これ、メンチとコロッケがそれぞれ一人分じゃないの。加えて、大迫なみに半端ないキャベツの量。キャベツが嫌いでない人は思わずにんまりしてしまうはずです。
 卓上には、もう好きにしていいんですからねといった感じで、フレンチと青じそのドレッシング1リットル入りボトルが置かれ、三州屋ブランドのとんかつソースの瓶も2本屹立していますから、それらをたっぷり使わせてもらいます。
 ごはんの量も多く、味噌汁もうまい。そうなると唯一の難点は、つい食べ過ぎになってしまうことだよね。

 JAFカード提示で50円引きになることを失念していましたが、いいなあ、ココ。いずれとんかつも食べてみないと。

hanamaru teppo 202104

 昨夜見たテレビ番組に香川県まんのう町の讃岐うどんの名店「山内うどん店」が出ていて、出川哲朗と小島瑠璃子がここのひやあつをとてもおいしそうに啜っていました。
 それを見たら無性にうどんが食べたくなってしまい、翌日の昼、4か月ぶりに「はなまるうどん山形鉄砲町店」に入りました。

 ぶっかけ(中)のひやあつと揚げ物3種をJAFの割引券を使って、430+130×3-50=770円。
 ここではこれまで毎度王道の「かけ」をいっていたのですが、おだしが薄すぎて口に合わないことに気づいていたので、今回はうどん生地を味わうのにふさわしいぶっかけにしてみたところ。
 店の女性アルバイトが「ひやあつ」を知らなかったのにはびっくり。それをベテランおばさんがカバーしてくれて何とかゲット。

 子ども連れのママさん客がなかなか会計まで進まない間、揚げ物を眺める時間が長くなり、おいしそうなのでいか天、コロッケ、焼きいも天とつい欲張ってしまったのは失敗。もう自分には揚げ物は2つで十分だと、身のほどを知ったところ。

 膨れた腹をさすりつつ、満足しての退店となりました。

suzukisoba ursym 202104

 しばらく山形を離れて戻ってきたときにはほぼ毎度のこととなるのですが、ほかのものではダメというぐらいに山形の蕎麦を賞味したくなります。
 おおかたの訪問先ではご当地の蕎麦を見くびっているところがあり、こんなところの蕎麦はおいしいはずがなく食べてはいけない、食べるなら帰ってからの山形に限る――と思ってしまうのです。

 というわけで、15日ぶりとなる山形での昼食は、1年5か月ぶりとなる漆山の「寿々喜そば屋」にて。ここならふつうは鳥中華を食べることとなりますが、前回、板そば天ぷら付1,000円というのがあるのをチェックしていたので、それを。

 黒くて太い山形の田舎蕎麦ではなく、更科系で自分にとってはやや細めに映るもの。しっかりと冷水で締められて、ひんやりとした口当たりはこの上ありません。量は多めとは言いながら、個人的にはもう2箸ぐらいは欲しいところ。はじめはワサビで、それがなくなったら七味を多めにかけて食べるのが自分流。
 なぜか同じ味のつゆが入ったそば猪口が2つ。食べ進めていくうちに、片方は追加用のつゆだとわかってきます。
 揚げのいい天ぷらは、かぼちゃ、舞茸、ピーマンの3種で、多くなく少なくなくのちょうどいい付け合わせになっています。
 名物女将がタイミングを見計らって「はい、○番テーブルさん、蕎麦湯!」と厨房へ。ふふっ、相変わらず地が丸見えでガサツですねぇ。(笑) 陶器製の徳利に入った蕎麦湯は熱々で、蕎麦タイムを愉しむには不可欠。むしろ蕎麦湯を飲むこの時間のために蕎麦を食していると言ってもいいかもしれません。

 やはり山形の蕎麦はおいしい。

tsuruyoshi 202104

 山形の田舎蕎麦が食べたくて、6年1か月ぶりに東根市蟹沢の「つるよしそば屋」を再訪しました。
 入ってすぐに、入り口で注文し、代金は後払いというシステムです。
 迷わず、げそ天板そば950円を注文しました。

 蕎麦の茹でか、それとも天ぷらの揚げに時間がかかるのか、だいぶ待ってからの配膳。
 ワサビが付いていないので、卓上の一味か七味を使って食べてねということなのでしょうか。
 ごっつい太さで長さのない麺形状。いいんだ、おいしければ。つなぎをいっぱい入れて長くなんかしなくたって――といういい割り切りをしているようです。したがってこの場合、たぐって啜るという江戸前風の流儀はまったく通じず、そば猪口に口をつけるようにして箸で口の中に掬い入れ、よく噛むという食べ方になります。蕎麦に対する固定観念の強い人は驚くかもしれないけど、郷に入れば郷に従うべきであって、いいんだなよなあ、これが。

 げそ天とは言うけれども、大葉とサツマイモの天ぷらも。げそ天はなぜかお上品なおちょぼ口サイズが数個付いていて、いずれもおいしかった。

koraiken nny 202104

 山形のおいしい中華そばはどこかとしばし考え、天気もいいので南陽市までドライブし、はじめの1軒目にフラれて、郡山の「幸来軒」にたどり着きました。
 おお、店が新しくなってる! なんたって11年7か月ぶりだからなぁ。改装は2014年頃だったのかな。店名も「麺屋幸来軒」となっているぞ。

 中華そばの大盛り、600+100円。
 普通盛りは麺量が180gで、これが大盛りになると330g。自慢の自家製手もみの多加水麺をたっぷりとドウゾという心意気が感じ取れ、それでわずか100円の違いならば、自分の場合確実に大盛りをいく。

 これはいい麺。箸で持ち上げると、もっちり感たっぷりの中太麺がスープの油分をまとってキラキラしている。気のせいだろうが、多加水なので麺が重いようにも思えてくる。いやはや、うまいなあ。この店、大当たり。逆三角錐の形をしたどんぶりには麺がたっぷり入っていて、食べ応えも十分です。
 透明感のあるスープは、おいしくてつい全部飲んでしまいましたが、薄味仕立てなので罪悪感はありません。

 ここなら中華そばが一番だろうけど、味噌や担々麺、果てはカツ丼、カレーまである万能店。近ければすぐにでも再訪するところだ。そうそう、もう冷やし中華、冷やしラーメンを始めていました。

 なお、「幸来」と名の付く店は山形と米沢にもありますが、南陽のココと同様とてもいい店です。

parikarakitawa 202104

 以前からマークしていた寒河江市元町の「パリから来た和」を初訪問。
 パリ和ケイジャンスパイス唐揚げ定食、890円。
 鶏モモ肉を一枚丸ごとオリジナルのたれに漬け込み、味を滲み込ませてカリッと揚げたジューシーチキンにケイジャンスパイスを合わせた、贅沢でボリュームのある定食である、とのこと。

 おお、チキンが想像していたよりも大きい。ケイジャンスパイスとは調べてみると、主にアメリカ合衆国南部のニューオリンズを中心としたケイジャン料理に使われる、ニンニクやタマネギの香りが利いたミックススパイスであるとのこと。クミンの香りもあって、他店にないスパイスが効果的。からりとした揚げ具合もいい口当たりです。その脇には、茹でモヤシも入ってたっぷりのサラダ。
 なめこと豆腐の味噌汁ときゅうり漬けは和のテイストを添え、ライスも深さのあるどんぶりにたっぷりで不足感はありません。

 おいしかった。料理づくりにも接客にも誠実さを感じる店主と、優しそうな女性店員の組み合わせもマル。
 ただ、シャンソンが流れる小粋な店内で、大声で話しているバカ主婦4人にはげんなり。主婦同士でしか成立しないくだらない話が店内中に響き渡ってうるさい。そんな話、ほかの客にまで聞かせるなよ。西村山地方、寒河江市の民度とはこんなものなのか!
 コロナが蔓延しているこのときに、他者を顧みないその行為は大顰蹙ものでした。

resto 202104

 この日は胃の調子が芳しくなく、昼食は軽くでいい。多くを期待しない。では、せっかくだから未訪店に行ってみようかと考え、大野目のYAMADAデンキ内に食事も出すカフェがあったことを思い出し、そこへ。

 「カフェレスト住まいる館YAMADA山形本店」の、昔ながらのナポリタン770円。
 イメージしたとおり、カウンターで注文して自分で片づけるタイプの店。ボリュームに不足感があるのも想定どおりで、こういう日には合っている。
 パスタは極太の形状が意外で昔ながらのものとはちょっと違うし、少量のタマネギやピーマンはくったりしているけれども、味自体は悪くなく、焼うどんのような感じもしてこういうのも嫌いではありません。
 カウンターに置かれている粉チーズをたっぷり。タバスコはなく、代わりにあったホットチリはどしどしかけてもそれほど辛くなし。

 しかしこれ、この量と内容でサラダもスープも付かないのであれば、550円程度が標準レベルなのではないか。その程度の価格であれば、ほかのメキシカンジャンバラヤやクリーミーボロネーゼ、カレーライスなども試したくなるけれども、770円では残念ながらその域には達しません。

fukuharaya ynzw 202104

 米沢ラーメンが無性に食べたくなりました。山形市内にもそれらしきものを食べさせる店がいくつかあることを知っていますが、そんなまやかしではなく、現地に足を運び、店を選んで食べたい。
 というわけで、ブログの過去ログを読んで、太田町の「福原屋食堂」であればこの切なる願いはきっと叶うだろうと確信して、わざわざ米沢まで足を運びました。往復で90kmぐらいあるのでガソリン代だけでも千円ほど、時間にして3時間ぐらいを浪費してしまうけれども、いいんだもん、食べたいものを食べる楽しみには多少の浪費など厭わないのだ。

 「福原屋食堂」の中華そばとの再会は実に11年9か月ぶり。大盛りにして、650+100円にて。
 やっぱしうまいわ、福原屋の米沢ラーメン。この細縮れがたまらない口当たりと喉越しなんだよなあ。この麺には米沢ラーメン特有の香りと味があるし、大盛りの麺量はたっぷりしていて不足感もありません。
 スープも醤油の返しが際立つシンプルでやさしい味。ブラックペッパーでコク付けをして啜れば、レンゲを持つ手が止まらなくなります。

 いいなあ、米沢ラーメン。時間と金をかけてもまた米沢で食べてみたいと思いました。

yoemontei 202104

 この日はごはんものでいきたい。そうであれば、以前、松原の「与右ェ門亭」で食べた刺身定食が秀逸だったのでそれがいいかと思い、8か月ぶりに訪問しました。

 開店直後に入店して刺身定食880円を注文すると、少し時間がかかるとのこと。あれは待っても食べたい気がしましたが、まあいいやと、これも食べたかったカツどん750円に変更。

 揚げ置きのトンカツを使っていて肉が硬いところが残念でしたが、味のいいどんつゆが衣やごはんに染みておいしく、大きな不満はありません。ボリュームも、「今オレはどんぶりをかっ込んでいる」という実感が湧き、十分です。
 厚みのあるワカメが入った味噌汁も、家庭的な味と量でおいしい。

 ほかにもランチ天丼880円、牛カルビ焼肉定食880円、ランチうな重1,000円(!)などがあり、この店に関しては興味が尽きず、しばらくはマークする必要がありそうです。

raratei sge 202104

 1年6か月ぶり2度目となる寒河江市丸内の「らら亭寒河江店」。ここは、天丼、カツ丼、カレーライス、麻婆ライス、さば塩焼き定食などがいずれも500円で食べられる店なのです。

 1回目に食べられなかった和風ラーメン500円を試してみました。
 トッピングの最後に振りかけられた魚粉がいい仕事をして香り高いものになり、スープがしっかりおいしい。やや太めの黄色い麺も不足感はありません。
 これだけの具材が入ってなおこの価格ならば、納得せざるを得ないと思う。

 けれども、これ1杯ではボリューム的に物足りず、もう1品頼んでしまいそう。そうなれば結構高くついてしまうことになるのかな。それが「らら亭」側の戦略なのかもしれません。

kitaya 202104

 上山市郊外、相生にある「きたや」を6年7か月ぶりに再訪し、味噌ラーメンの大盛り770+100円を食べました。

 このあたりの麺にしてはやや細めの、やや縮れ。はじめは硬茹ででしっかりした食べ応えですが、なにせ大盛りにすると麺量がとても多く、徐々に柔らかくなります。でも、柔らかくてもおいしい。麺量は2玉だったと思う。

 味噌スープはラードが効いているのにやさしい味わい。豚バラ肉と野菜の炒め物がどっかりと載り、メンマ、チャーシュー等は入りません。

 ああ、おいしかった。どこにも傑出したようなところはないかもしれませんが、全体として角が取れたようなつくりになっていて、不満を感じるような点も見当たりません。これなら頻繁に食べても飽きないと思う。
 女優のような美貌やスタイルはなくても、笑顔が似合う穏やかで常識的な性格の健康な女性のほうが、嫁にするにはふさわしいというのと同じでしょう。

kura mmgsk1 202104

 寿司が食べたいなあ。
 でも、寿司はハレの日に食べるのが常であって、昼の一人メシに寿司なんて、いかに回転寿司であろうともそれは贅沢というものだろうという後ろめたさがどこかにあります。
 しかしよく考えて見れば、食べたいものがあればどこまでだって行くもので、数日前もご当地ラーメンが食べたくて、わざわざ米沢市まで車を走らせています。米沢までのガソリン代は往復でおよそ千円はするので、山形市内の近間で回転寿司を食べたほうがそれよりも安く上がったりするわけです。
 また、テレビでよく見ている「孤独のグルメ」の主人公の井之頭五郎サンは、毎食3千円は下回らない勢いで孤高の行為を愉しんでいます。
 日頃、書籍購入は古書、間食なし、外飲みほとんどなし、タバコはやめたし、旅先のホテルは3千円台と、普段から大きな贅沢はしていないのですから、昼の孤高の行為の際ぐらいはたまにプチ贅沢をしてもいいのではないか。
 というわけで、回転寿司で食べるためにこれほどの思い病みをして決行と相成りました。

 せっかく行くのならどこがいいかなと、かっぱ、スシロー、はま寿司なども俎上に上げてネットを使って検討し、3年2か月ぶりに「くら寿司山形馬見ヶ崎店」へ。なお「くら寿司」は、2019年7月に南舘にも店を出したので、そちらを利用することが多くなっていました。

kura mmgsk2 202104

 今回の注文は注文順に、桜鯛2、特大切りサーモン食べ比べ(3貫)、まぐろ、えび天、小柱明太子軍艦、特盛こぼれ釜揚げしらす軍艦、はまち、ゆず塩かつおたたき、甘えびユッケ軍艦の10皿。
 いずれもうまし。ネタの大きさは貧相な感じがなく、他のチェーン店よりも大きいような気がしますが、どうでしょう。
 回転寿司って、お茶、ガリ、わさびが好きなだけ使えるのも魅力だと思う。ここはわさびが小袋を使わず容器にたんまりと入っているところがいい。

 締めて1,430円也。腹が膨れるまで寿司を食べてこの価格ならある意味バカ安と言ってもいい。また行こうじゃないか。

himawari kmnym 202104

 安くておいしい、スーパーヤマザワに付随する「ひまわり」。この日は初訪となる「ひまわりヤマザワ上山店」で、みそラーメン+ミニカレーを385+162=547円にて。

 茹で野菜がたっぷりに、豚挽肉の味わいを加え、コーンもトッピング。安定感のあるサンコー食品の麺もおいしい。味噌のスープにもう少しコクがあってもいいかなと思うものの、なんたって385円でこれだけやってくれるわけですから、何も問題もありません。

 しっかりエスニック風味のミニカレーは、おいしいけれども量が不足気味。「半」ではなく「ミニ」と称している理由はこのあたりにあるのかもしれません。でもまあ、このカレーで足りないというのであれば、ラーメンを大盛りにしてもよし、別に売っているどんどん焼きやたこ焼きを買い足すもよし。そうしたとしても3桁で十分足りますから。

  翻译: