ココのつけ麺がおいしそうだと以前から目を付けていて、山形市内の家系ラーメンの店よりもこっちが先だと今回初訪問しました。今年５月開店の新店です。

　つけ麺（家系醤油豚骨）８７０円。
　ビジュアルよし。そして、太麺の載った皿には、味のよい煮卵、ひらひらじゃない８分の１カットのレモン、おひたしにして食べてもいいぐらいの、添え物感のまったくないほうれん草、今にも踊り出しそうなたっぷりの花かつお、２枚の板海苔が添えられ、つけ汁のほうには角切りチャーシューごろごろと刻み生タマネギが入っていて、充実のラインナップです。
　これに卓上の紅生姜をあしらい、汁のほうには途中から擂り生ニンニクを投入して食べました。

　うまいのなんの。家系のつけ麺って、これまであまり食べてこなかったけれども、コレハイイと改めて認識したところ。
　むろん、残ったスープには割りスープを入れてもらって完飲。その際にはしっかり追いネギも入れてくれました。

　すぐにでもまた食べたいと思えるいい家系つけ麺に出会えて、シアワセ。山形市内の家系店のつけ麺が価格ばかり高くてぱっとしないようなら、赤湯まで食べに行っちゃうもんね。

関連記事

• ラーメンギョーザ蔵王の醤油つけめん（山形市） 2024/11/04
• 横浜家系ラーメン貴一のつけ麺（南陽市） 2024/10/14
• 麺工房華みずきの醤油つけ麺（山形市） 2024/08/27