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  • 2020.11.30
  •   いつ入学していつ卒業するのか







    経済的な状況でやむを得ず、
    休学や退学を考えている学生たち。




    コロナ禍で親からの仕送りも減り、
    かといってバイトで収入を得ることもできない。



    途中から授業に来なくなった学生がいると、
    もしかしたら、そんな状況なのかと思うと
    なんとかならないものかと思う。



    GO TOキャンペーンも経済には必要だろうけど、
    これからの日本を支えていく若者たちが置かれている
    この状況・・・このままでいいわけない。




    国はもっと、こうした大学生たちへの
    支援の手を差し伸べてくれないものなのか。




    オリンピックなんてやらなくていいし、
    Go To キャンペーンも正直どうでもいい。




    そして、一旦大学を休学した学生たちが
    いつでも、いくつになっても学びの場に
    戻って来れる仕組みを作ってほしい。




    アメリカの大学のように、
    さまざまな年齢の男女が同じ教室で
    学ぶのが当たり前の光景になってほしい。




    画一的に、高校を出てすぐに入学し、
    4年学んだら今度はすぐに就職活動、
    そして新卒だけをよしとするような社会はいらない。




    このコロナを教訓として、
    社会の中の大学の在り方、
    受け入れる企業の在り方、
    もういい加減変わっていこうよ。




  • 2020.11.28
  •   アップル・ラブ






    4月からのコロナ禍で大学の講義が
    オンラインとなり、自宅でのオンライン、
    ずいぶんと活躍してくれたパソコンだけど、


    購入から6年くらい過ぎ、そろそろ替え時。




    ということで、どれにしようかと思案中、
    友人のN森氏が、



    「美穂さん、絶対マックが似合いますよ!」



    と、不思議な勧め方をしてくれて、
    今回、Mac Book Airを購入することに。




    アップルPCを購入するのはなんと16年ぶり。




    前回購入したのはあの画期的な初代iMac
    スティーブ・ジョブズがアップルに
    返り咲いた記念すべきiMac。









    当時はマイクロソフトとの互換性もなく、
    仕事上の不都合が多くてその後は
    VAIOを2台、そしてNEC・・・と。




    今回、オンラインのアップルストアで
    大学関係者割引というのを利用して購入。




    数日後に届いたマックはもう外箱からして
    相変わらずカッコいい。









    これもいい。








    人気のスペース・グレー色で、こんなに薄い。













    パソコンを開くといきなり音声ガイダンスが始まり、
    あっという間に設定が完了。





    しかし16年ぶりのマックとあって、使い方に慣れが必要。

    私のマック師匠でもあるN森氏に
    お昼を食べながら、マックの操作を伝授してもらう。








    そして今回、N森氏の持っていた古い
    アップル・ウォッチを格安で譲ってもらい、
    マックPC、iPhone、アップル・ウォッチ
    連動してめちゃめちゃ快適なIT環境となった。









    iPhoneと連動しているから、
    iPhoneを持っているのであれば、
    パソコンはマックにすべし。


    もっと早くからマックにしておけばよかった。




    アップル・ウォッチ、一番のお気に入りの点は
    メールやLINE、電話をすぐに確認できること。








    パソコンを開いていなくても、
    iPhoneがカバンの中にあっても、
    すぐに時計で着信が確認できるし、
    短い文章なら時計から返信もできる。




    これは予想以上の便利さ。



    そしてこちら。



    一日に何度か(自分で設定できる)、
    「深呼吸」を促してくれる。










    普段、忙しくしていると呼吸が浅くなっている。
    それがこうして知らせてくれることによって、
    呼吸を整えると同時に、その大切に気づく。



    心拍数も測定してくれるし、
    勿論、ウォーキングの記録も。









    あとは、こんなおせっかいも。









    一時間、ずっと座っていようものなら、

    「立ちましょう」と促してくれる。








    こうしたガジェット(面白小物)は
    いくつになってもワクワク感たっぷりで、
    人生を楽しませてくれる。


  • 2020.11.25
  •   わかりませんで済ませるか?






    甥っ子が結婚するというので、
    お祝いを現金書留で送るために
    とある郵便局へ行くことに。




    カウンターで現金書留封筒を購入し、
    必要事項を記入してから窓口の女性に、




    「配達時間帯指定でできますよね?」




    するとその局員、




    「いえ、現金書留は時間帯指定はできません。」




    え?いや、出来るって聞いたんだけど?




    「時間帯指定ができると聞いてますけど?」




    「いえいえ、ゆうパックは出来ますけど、
    現金書留は時間帯指定は、前からできません。」




    前からできません・・・ですと?



    私が聞いた話と違うぞ。



    現金書留など利用したことがないから
    そう言われるのであれば、
    局員の言うことが正しいかもしれないが・・・



    しかし疑問がよぎる。





    「昔から、できない・・・って、そうなんですか?」




    「はい、できません。ゆうパックなどはできますけど。」




    「じゃ、なんでできないんです?ゆうパックで
    時間帯指定できることが、なんで
    現金書留ではできないのか、その理由は?」




    「え~、理由はわかりませんけど、できません。」




    「いやいや、理由はあるでしょう?決まりがあるのなら、
    それは理由があるからそういう決まりになってるわけで、
    例えば犯罪防止とか、なんの根拠があって、ダメなの?」




    「それはわかりません。ですけど、配達時に
    ご不在でしたら、その時には時間指定できます。」




    「いやいや、それっておかしくないです?
    ものすごく無駄なことしてません?

    最初から時間帯指定していれば、そんな無駄な
    配達の2度手間しなくていいでしょう?

    そもそも、2度目の配達で時間帯指定できるなら、
    なんで最初からやれないはずないじゃない?」



    「さあ、それは何故できないのかはわからないです。」




    ダメだこりゃ。




    そんなこともわからず、ただ単に、
    ダメです・・・と言うだけなんて、




    それでもプロですか?




    私なら、もしもお客さんから同じ質問をされたら
    少なくともその場で上司に聞くか、あるいは
    何らかの形で調べる。もしもすぐにわからなければ、
    後ほど回答しますのでご連絡先を・・・と対処する。




    そりゃそうでしょ?



    だって、自分が勤めている組織の
    いわば「商品」なわけで、お客さんから
    それについて質問されているのに、




    「理由はわかりませんけど、前からそうです。」




    って。



    確かに、私のようにそうやってしつこく
    窓口でごちゃごちゃ質問する人は
    あまりいないのかもしれないけど、



    こういう時こそ、臨機応変さが必要なんじゃない?




    予定調和や忖度の中で浸かってると、
    マニュアルにない状況に対処できない。




    甥っ子は日中仕事をしているんだから、
    受け取れるわけがない。

    が、ダメだというのならしょうがない。



    郵便配達員が無駄な2往復したけりゃしょうがない。




    指定の料金を払って郵便局をあとにした。




    で、ここが私のしつこいところだけど。




    帰宅してから日本郵政のお問い合わせ
    番号に電話をして確認してみた。




    するとあなた。



    なんと。




    やっぱりできるじゃないの!




    時間帯指定。




    しかもお届け日指定もできる。




    どういうことっ!




    自信満々にカウンターであんなこと言って。



    これって・・・彼女はず~っとそうやって
    間違ったことをお客さんに言い続けてたってこと。




    細かく言えば、「時間帯指定」をするのには、
    現金書留は追加料金を払わなければならない。



    ということはだよ、彼女は本来なら局に
    入ったかもしれない売り上げを、今まで
    無駄にしてたってことになる。




    これは一言電話を入れねば・・・と
    帰宅してから30分もしないうちに、
    名前を名乗って郵便局に電話をし、
    電話に出た所長代理という方に
    事情を説明したところ、担当した女性の
    間違った説明だったと、丁寧な謝罪をされた。



    すでに中央郵便局に送ってしまった
    私の現金書留の封筒を探し出して、
    改めて時間指定で発送する・・・というので
    それは丁寧にお断りした。




    誤解のないように書いておくけど、
    私は決して腹を立てて電話をしていないし、
    クレーマーのつもりも全くない。



    そもそも、その郵便局はよく使う場所で、
    あちらさんも私のことは名前も覚えているようだし。




    でもね、言うべきことはきちんと言わねばと思う。



    別に、次回そこを利用するときに
    気まずい思いをするわけでもないし、
    謝罪が欲しいわけでもなんでもない。




    「ま、いいわ。いちいち言って、
    変な客って思われたくないし」




    という考えは私にはないので。




    むしろ、今後も彼女が間違った情報を
    流し続けるのを防げたと思ってるので。




    それにしてもなぁ。

    間違うのはしょうがない。
    そんなの誰にだってあるし。
    勘違いってやつね。だけどさ、




    「理由はわかりませんが前からの決まりです。」




    なんてよく言うよなぁ。



    疑問を持とうよ、疑問を。





  • 2020.11.23
  •   祝・Dear Deer 鹿革工房






    プラモデルを作るのが大好きだった
    手先の器用な弟が、


    長いアパレル業界勤務から独立し、
    自分の工房をスタートして7年。





    ちょうど7年前にお店がオープンした
    まさにその日と同じ11月23日、
    新聞に掲載していただいた。










    日本海新聞なので入手できず、
    弟からコピーを送ってもらった。






    弟も私も、実に周りの人々に恵まれた人生。




    私たちが子どもの頃は、ブログにも書いたように
    たくさんの辛い出来事もあったけれど、
    常に真摯にものづくりに取り組み、
    使う人に喜んでもらいたいと、
    ブレずにここまでやってきた。




    弟が常日頃から口にする言葉、




    「周りの人たちに助けられて生きている」




    姉の私も、弟を取り巻く
    全ての人々に感謝。




  • 2020.11.22
  •   薬膳スープカレー8,000,000(ハッピャクマン)






    しまねプレミアム食事券も残り3枚(3,000円)。




    ということで、新しくオープンした
    薬膳スープカレーのお店、8,000,000へ。









    ハッピャクマン?




    なんとも面白い名前のお店。
    最初に名前を呼ぶのに、




    「え~っと、イチ、ジュウ、ヒャク、セン・・・」






    場所は片原町、以前「五色」のあった場所。




    2020年6月に、出雲市から移転オープンした
    このお店の名前は、八百万の神々からきているのだとか。











    オーナーは鹿児島で出会ったスープカレーに
    衝撃を受け、その店の店主の閉店にともない、
    味を引き継いで、この島根の地で復活させた。




    お店に入ると、先に食券機でオーダーして
    支払ってから着席するというシステム。




    慣れない食券機の前であ~だこ~だとやっていると、





    「小豆澤・・・先生・・・ですか?」




    おおっ!





    「僕、覚えてますか?去年、授業を受けて・・・」



     


    う~ん、マスクをしているから、イマイチわからない。


     


    「あの・・・単位がヤバかったんですけど、
    期末試験で頑張って、無事に単位をもらえました。」




    お~、覚えてる、覚えてる!



    「単位・・・取れたのよね?落としてないのね、私のクラス。
    よかったわ~。こうやって、たまに学生のアルバイトしてる
    お店に行くとき、単位を落とした学生に会うと悲惨だからね~。
    食事に何入れられるかわかりゃしないわよ~。」



    とまあ、冗談をいいながら、カウンターを見ると、
    あらまぁ、もう一人、教えた学生がいるじゃないの。


    2人ともニコニコしながら楽しそうに接客。










    久しぶりの再会を喜び合いながら、
    待つこと5分ちょっと。熱々のスープカレーが運ばれて来た。





    今回注文したのは、ポーク赤&ポーク黒と、
    2種類の味わいスープが楽しめるセット。
    値段は1650円。追加料金でトッピング数種類、
    タンドリー・チキン乗せなどもある。




    赤スープカレーは、

    若々しくストレートな味わいが特徴。
    繊細なスパイスや食材が熟成される前の
    新鮮で希少価値の高いスープ。


    黒スープカレーは、

    まろやかで濃厚な味わいが特徴。
    低温で熟成された複雑で深みのあるスープ。









    スープは暖かく食べられるように、
    キャンドルで保温されている。






    ご飯は十穀米で、これにレモンを絞り、
    ひとくちずつご飯をスープに入れて食べる。








    これ、美味しいわ~。



    私は黒、夫は赤と、好みの味が分かれた。




    「薬膳」というのにあまり興味のない、
    肉食、時々ジャンクフードの私だけど、
    これは身体の中から暖まる感じがいい。



    身体に良い食べ物が心身を作るのよね。



    食べたあとも全く胃に重たさを感じない。

    血流が良くなってるんだろうなぁ。


    これから寒くなる時期、
    スープカレーの需要は増えそう。




    薬膳スープカレー8,000,000(ハッピャクマン)
    場所:島根県松江市片原町113
    TEL:0852-67-3671
    営業時間:10時~20時(休憩時間なし)
    定休日:なし(盆、年末年始除く)




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    Author:My Serendipity
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