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  • 2022.11.30
  •   ウィンター・バッグチャーム






    ピアスにする予定だったけれど、
    最終的にバッグ・チャームに。











    冬の装いにピッタリ。




  • 2022.11.29
  •   狙いを定め






    カンペキ、食卓の何かを狙ってる。







    目つきが違うよね。




  • 2022.11.28
  •   ステキな週の幕開け






    今朝は、と~ってもステキな庭で
    毎日食事をしているというご夫婦に招かれ、
    一緒にハーブに囲まれた庭で朝食。









    前にもご招待いただき、この場所で
    一緒に朝食をいただいたのだけど、
    もうね、これぞ豊かな暮らし。




    湖を見ながら、様々なハーブに囲まれ、
    暖かい日差しの中で新鮮な野菜や
    しぼりたてのオレンジジュース、
    焼きたてのパン・・・ああ、なんて贅沢。














    もうひとり、一緒に行った超・グルメの
    友人は、ディーン&デルーカ
    入手困難なエレゾの蝦夷鹿のサラミや
    賞を獲得したチーズを手土産に持参。








    エレゾとは、北海道にラボを構え、
    狩猟及び家畜家禽の生産から製造、
    レストラン運営を行う食肉料理人集団(だそうな)。

    料理人たち自らが野生動物の狩猟、
    家畜や家禽の飼育、生産全般を行い、
    こだわりの食材を作り上げることがモットー。




    って、私はグルメじゃないし、
    ウンチクを語れないので、
    もっぱら3人の食材談義に耳を傾けるだけ。




    そして今回、恐るべしパネトーネの
    奥深さを学習した。パネトーネなんて
    どれも似たり寄ったり・・・と思っていたら、
    なんとまあ、本物のパネトーネを作るのは
    ものすご~く難しく、常在菌や
    土地の環境、で大きく左右されるのだとか。





    そして、そして。



    高級なパネトーネになると、あのひとかたまりが
    1万円や2万円なんてざらなんだと言うから驚いた。




    こちらは驚くなかれ、8000円以上する
    フラッカーロのフガッサ・パネトーネ。






    いろいろなパネトーネを食べ比べ。






    グルメではない私にはどれもおいしい。





    なんとも贅沢な食事と、楽しいおしゃべり、
    青空の下で野外で食べる解放感。




    ステキな週の幕開け。




  • 2022.11.27
  •   第10回英語スピーチコンテスト






    土曜日は島根大学・第10回目の
    英語スピーチコンテスト。









    今回は、担当を外れてもずっと
    仲良くしている元・教え子のタオ君が
    コンテスタントとして出場することになり、
    これは応援に行かねば!と、



    前日から応援用のこんなプラカードも
    気合を入れて制作することに。








    同じく仲良くしている元・教え子の
    カズキ君と大学正門で待ち合わせ。




    「先生、僕、こんなの作ってきました。」



    と、私同様、手書きの応援グッズで
    カズキ君も気合が入っている。




    今回は総勢16人の出場者。
    医学部や教育学部、理工学部・・・と
    最優秀賞を目指して会場に集まった。




    どういうわけか土曜日大学駐車場が
    いっぱいで、停めるところを探していたら、
    コンテスト開始まで残り数分。



    小走りでフーフー言いながら
    ギリギリ駆け込んだ私たちの姿を見て、
    H特任教授が笑っている。


    タオ君の名前を書いたプラカードを見て、



    「すごい応援団やね~。いまだかつて、
    こんな応援団見たことないねぇ~。」




    確かに。




    学長のオンライン挨拶から始まり、
    至極真面目に開催されるこの
    スピーチコンテスト、通常、会場は
    し~んとしていて、応援団が、
    ましてやプラカードなんて持って行って
    特定の学生を応援するのは前代未聞で。




    いやいや、せっかくなら楽しまなくちゃ。




    というわけで、静かに始まった
    スピーチコンテストの今回のテーマはずばり、




    SDGs




    切り口はいろいろで、ずばりSDGsとは何ぞや、から
    医療について、ジェンダーについて、
    あるいは偏見について・・・と様々。




    今年の学生たちのスピーチのクオリティは高い。



    中には見ているこちらが汗ばみそうになるくらい、
    緊張して言葉が出てこない学生や、
    手元のメモ帳にばかり目が行く学生もいたけど、
    全般的に英語の発音も抑揚もうまい。



    中には、「グレタ・ソーンバーグか?」
    「マララ・ユスフザイのパクりか?」
    という、人権や環境活動家の
    スピーチを意識しているだろうものも。



    印象的なのは、うまいスピーチだった
    学生たちはみな、自己の経験を語っていたこと。



    テクニックの良しあしよりも、やはり
    自分自身の経験したことを赤裸々に語るのは
    聴衆にストレートに響く。そういう学生が何人もいた。




    やはりね、英語のうまい下手のまえに、
    まずは、自身が人に伝えたいことを
    明確に持っていることが大事。



    英語であろうと、日本語であろうと、
    その人間の経験値がものをいう。




    最優秀賞に輝いたY君は、以前、
    私が教えている英会話講座にも
    何度か参加してくれたことがあり、
    ダントツに英語力のある学生。



    その彼は自身のとある経験を話した。
    コンビニで遭遇した出来事。


    ある国から来ていたお客さんが店を出た後、
    コンビニの店員たちが、笑いながら言い放った。



    「〇〇〇から来た人たちって臭いよね」




    その時、ちょうどコンビニにいた自分が
    感じた怒りと悲しみを切々と語った。



    聴いているこちらにも彼の痛みが伝わってきた。



    お互いの違いを認め合うこと、
    謙虚であること、そして人の意見に
    耳を傾けることができること。



    そんな話で彼はスピーチを締めくくった。



    予想通り、彼が最優秀賞を獲得した。



    2位の学生もまた、今年の前期に担当した
    1年生の男子学生、S君。彼もまた、
    授業が終わると時々話をする学生だった。



    「大学で、英語スピーチコンテストがあるから、
    絶対出てごらん、英語力があるから、
    もっともっと伸ばしていったらいいよ。」



    そう声をかけていたら、本当にこうして
    スピーチコンテストに挑戦していたのは嬉しい。








    当日まで、出場することを知らなかったので、
    タオ君の応援にプラカードを持ってる私に、




    「先生、僕のも作ってほしかったぁ~!」



    はい。来年また、最優秀賞をめざすなら、
    でっかいプラカード用意しておくわ。




    タオ君のスピーチも素晴らしかった。
    滑らかで自然な英語。発音もうまい。





    あとでH特任教授が、私と全く同じ
    コメントでタオ君をほめていた。



    内容も素晴らしく、彼もまた自身が感じた
    ジェンダーについての教育の違和感について。




    3位には食い込むか・・・と期待していたものの、
    残念ながら賞は逃した。やはり審査となると、
    アイコンタクトや原稿に目を落とさないなど、
    厳しくジャッジされるので。



    スピーチの内容はトップレベル。





    今回、初めてスピーチコンテストを視聴した
    カズキ君も、エネルギーの充電になったらしく、
    いたく感激していた。来年は彼も出場するかも。











  • 2022.11.26
  •   さだまさしとウクライナ・ブローチ





    夫がテレビを観ながら、




    「さだまさしも付けとるわ」




    というので、リビングのテレビに目をやると、















    それぞれ国の事情はあるだろうけれど、
    罪もない人々が殺されるのはつらいと、
    ウクライナへ想いを寄せて「キーウ」
    という歌を作り、歌っていた。




    もちろん、これは私が作ったブローチでは
    ないけれど、同じようにこうして誰かが
    作ったブローチを付けてテレビに
    出ている人は初めて目にした。




    あ、島根県知事も私の作ったブローチを
    付けてずっとテレビに登場していたけど、
    ひと月過ぎた先週あたりから、
    外されたようで、残念だわ。












    月日とともに、どうしても人々の関心は
    薄れていくけれど、今もまだ、この戦争は
    続いていることを忘れてはならない。





    私の作ったブローチが、「本来の目的」を終えて、
    みなさんの胸元から外される日が
    一日も早く来ることを願ってやまない。





    プロフィール

    My Serendipity

    Author:My Serendipity
    英語講師&アクセサリー制作者

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