Final Cut Proユーザガイド
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Final Cut Proのオーディオ解析のオプション
Final Cut Proには、一般的なオーディオの問題を修復したり、オーディオチャンネルを解析してグループ化したり、無音のチャンネルを取り除いたりできる、自動解析オプションが用意されています。読み込み時にオーディオを解析したり、ブラウザやタイムライン内のオーディオに問題のあるビデオクリップを解析したりできます。
Final Cut Proには、次のようなオーディオの解析オプションがあります:
オーディオの問題を解析して修復: オーディオのハムノイズ、ノイズ、およびラウドネスを解析します。重大と見なされる問題(赤色のマーク)は自動的に修復され、中程度と見なされる問題(黄色のマーク)にはフラグが付けられます。Final Cut Proでオーディオを補正するを参照してください。
モノラルとグループ・ステレオ・オーディオを分離: オーディオチャンネルが解析され、解析結果に応じてデュアルモノまたはステレオとしてグループ化されます。自動的に補正されたオーディオチャンネルには、「自動選択」とマークが付けられます。オーディオチャンネルについて詳しくは、Final Cut Proのオーディオチャンネルを構成するを参照してください。
無音のチャンネルを取り除く: オーディオチャンネルが解析され、無音のチャンネルが取り除かれます。チャンネルが取り除かれたクリップには、「自動選択」とマークが付けられます。オーディオチャンネルについて詳しくは、Final Cut Proのオーディオチャンネルを構成するを参照してください。
メディアファイルをFinderからFinal Cut Proのイベントまたはタイムラインにドラッグすると、読み込みオプションのウインドウは表示されずに、自動的に読み込みが始まります。自動読み込みオプションの設定は、Final Cut Proの環境設定の「読み込み」パネルで行うことができます。