バック・アロウ BS11(6/18)#24終
最終回 BACK 24 我が赴くは星の群か
アロウとダイレッカはリンガリンドの外に行った。
残された者はリンガリンドを守るためにルドルフと戦う。
傷ついた兵士はフィーネ姫が頑張って回復する。
攻撃を続けるとルドルフの城艦の攻撃部分が壊れていく。
ルドルフの城艦を粉砕して意気が揚がる。
それでもルドルフは健在、フィーネ姫を狙って捕まえる。
アロウとダイレッカ、カイは神の代理、ガーディアンと戦うが攻撃は通じない。
悪性反逆者と認定されたが己を知る資格はある。
しかし集団に疫病が流行った。
そんな時に誕生した御子を守るためにリンドを作った。
リンドとは人の信念子を抽出、集積するシステム。
云わば生命維持装置だった。
そんなリンドで生存本能が強くなり過ぎた人間が出現した。
強さを求めることの何が悪いの?
アロウたちが戦う壁の外には信念子の供給システムがない。
なので出力不足で弱体化するアロウたち。
フィーネ姫の首をかき切ろうとするルドルフ。
ゼツとフィノワールが出現する。
エピタフマウンテンを壊したので二人の戻る場所を失ったのだった。
二人も協力して戦う、リンガリンドを育んだのは人間。
ゼツとフィノワールの出現で形勢が逆転する。
二人を叩きのめした後、アロウたちのピンチを知る。
ルドルフも信念子の塊。
それならアロウたちの信念子補給に利用する。
調停者も失ったと知るガーディアン。
それでも信念子が足りないアロウ、突撃せよ。
ガーディアンも信念子で出来ているから吸収すればいい。
御子は始祖の神の生き残り。
御子は助けを待っている。
どうして待つだけなんだ?
俺が御子様を故郷に連れて行ってやる。
それをどうして信じられる?
エッジャ村を変えたアロウなら出来る。
エッジャ村を変えたアロウなら出来る。
リンドのシステムは待つことしか与えられていない。
それ以外の選択肢は存在していない。
それなら戦って勝つしかない。
アロウたちの思いでガーディアンと戦う。
提案が通って御子の過去を映像で教えられる。
1ヶ月後、シュウは御子を故郷に連れ帰るべくワープ航法も開発した。
グランエッジャは太陽系第3惑星の地球に向けてワープする。
ーーー最終回ーーー
リンドシステムは御子の生命維持装置でした。
ただ地球が故郷なのはどうかと思ったけれど。
完全に別世界の話のほうが良かったと思う。
最後に地球に絡めると色々と辻褄が合うのかが不明。
最後は皆が一致団結して戦うのはお約束の熱い展開。
フィノワールも戦うときは心強い。
まあサービスみたいなものかな?
結局アロウの記憶が失われていたのは何故?
殲滅装置だから?
勢いで楽しむ作品なので細かいことには拘ってはいけないのでしょうね。
勢いで楽しむ作品なので細かいことには拘ってはいけないのでしょうね。
バック・アロウ BS11(6/11)#23
BACK 23 天から降るのは破滅の印か
エピタフ・マウンテンに向かって進軍するダイレッカ。
それはシュウが自ら読み上げるべき。
今も二人の間に友情は存在していた。
それを知って安心するレンだった。
ダイレッカの前の壁は消失する。
そしてルドルフが再び出現する。
神により必要とされる裁定者だった。
このままでは人々が全員亡くなってしまう。
急ぎ破滅のロンドを破壊に向かいたい。
しかしダイレッカを亡くなった人々の柱を利用して拘束する。
カイたちはブライハイトで先に戻る。
アロウは亡くなった人々が利用されて痛々しいと彼らに話しかける。
亡くなった人のなかにはアロウが殺害した人もいる。
そんな人々に亡くなってさえ利用される不幸を詫びる。
それが通じたのか武器から本の柱に戻る。
ダイレッカもリンガリンドに向かう。
これは愛ですねとフィーネが理解する。
カイが破滅のロンドに攻撃を仕掛けるが、ディソナンザが邪魔をする。
彼は不死身、レッカ凱帝国の将軍でも破滅のロンドには攻撃が通じない。
フィーネも出撃、傷ついた帝国兵を回復させる。
破滅のロンドに穴を開ければリンガリンドの外に出られるのはアロウから聞いている。
再び、カイ、レン、アロウで穴を開けて外へ出る。
ダイレッカも後を追う。
外の世界で神と対峙する。
やはり俺が決着をつけないといけないのか?
ーーー最終回 「」ーーー
前回からの続きでエピタフマウンテンに向かう。
この辺りの描写や設定がアバウトにも思える。
そこで神と会えば良かったのに再度ルドルフの出現はしつこすぎる。
意外性を描きたかったのかもしれないがくどい。
それに同じようなバトルばかりで飽きてきた。
さっさとアロウと神の対決で良かったのに。
全員の総力戦が燃えるのに単騎駆は如何なものか?
そんな状況で次が最後。
そんな状況で次が最後。
たくさんのリンドを作った神とは何者か?
そんな世界もあるで終わりなのだろうか?
なにか現実世界と繋がりを描いて終わるのか?
曖昧な終わり方になりそう。
バック・アロウ BS11(6/04)#22
BACK 22 それでも俺はなぜ生きるのか
巨大なシュウはアロウにバインワッパーを装着。
カイには巨大な姿のシュウが謎だった。
僕は僕だよ、ビットがダイレッカで駆けつけた。
シュウの肉体はグランエッジャに保管されている。
シュウがバインドワッパーを装着して機装顕現したが同じ姿だった。
その姿で行動するのでビットはルドルフの相手をして欲しい。
3日間、時間を稼いでくれれば、その間に壁や神の存在を調べる。
そうしてビットはダイレッカでルドルフと戦った。
目覚めたシュウだったが、アロウが大変なことになっている。
レッカはゼツ凱帝が亡くなったのでアロウに責任を問いたい。
なので捕まえて連行する。
美少年共和国の大統領が駆けつける。
ここは共和国の領土、他国の領土内で勝手な振る舞いは許されるべきではない。
シュウが調べた、この世界の謎を全員に教えるので、それで見逃して欲しい。
グランエッジャで食事をしながらシュウが語る。
この世界は神と呼ばれる存在が作った。
雪の結晶のような形で先に多数の球体が存在していた。
この球体の一つ一つがリンガリンドと同じ人の住む世界。
それらに連なるチューブや幹が聖域、神の居る場所。
リンドから発せられる人の意識、信念子を集めて神は食料にしている。
つまり人間は神にとっての家畜に等しい。
神とも戦うレッカ凱帝国だが、フィーネは穏便に話し合いで説得したい。
各リンドはチューブで接続されており、信念子センサーが感知している。
それが世界の地下にある流体金属がセンサー。
なので地下から聖域に向かうことは難しい。
それならば空から向かうのはとプラークが提案する。
そう言えばアロウはラクホウのゲートから外に移動したことがある。
では目指すはエピタフ・マウンテン。
美少年共和国の大統領は同盟を申し出る。
アロウは一人浮かない面持ちだった。
どうして俺は殲滅者の記憶を失っていたのだろうか?
沢山の人を死なせてしまって自責の念が支配していた。
沢山の人を死なせてしまって自責の念が支配していた。
そんな腑抜けたアロウにカイが勝負を申し込む。
沢山の人の命を奪ってもなお生きなければいけない。
彼らの思いを背負って生きる。
カイの攻撃をかわすアロウ。
心は死んでいるのに体は反応する。
それならばとゼツ凱帝が使用した信念の刀を取り出すカイ。
カイも使いこなせるゼツ凱帝の武器。
俺は皆を手伝いたいと思っていた。
人々の生きる意思、殲滅者から救済者に代わる。
結論にたどり着いて復活するアロウ。
カイの攻撃を受け止めて反撃する。
ようやく元どおりに戻ったアロウに抱きつくアタリー。
エルシャも抱きつきたかったが常にアタリーに先を越される。
それでも今回はエルシャもビットも抱きつく。
目指すは外の世界、エピタフマウンテン。
ーーー次回 「天から降るのは破滅の印か」ーーー
シュウのブライハイトはシュウだった。
大きくなったのはカイやアロウの思いに反応した?
この世界は人々の信念、思いを神が吸収している。
人間はいわば牧場の家畜。
そんな世界を壊そうと立ち上がる。
箱庭世界が作られた世界で神と呼ばれる存在が全てを支配している。
と言うことで、ここまでの世界観を新たに絵で説明した感じですね。
さて神とはどんな存在なのか?
アロウたちは彼らと会って何を得るのでしょうね。
アロウたちは彼らと会って何を得るのでしょうね。
バック・アロウ BS11(5/28)#21
BACK 21 誰が私を止められるのか?
ただし彼女にも相応の苦しみがある、それを彼女の愛が支えている。
ルドルフはブライハイト、ディオストラージェで出撃する。
しかし苦し紛れで城艦とはケーブルで接続されている。
レッカの将軍がケーブルを攻撃するがビクともしない。
それでもゼツ凱帝とアロウはルドルフを倒すべく戦う。
フィーネはルドルフの攻撃で壊れたレッカ兵を癒やす。
それにも限界がある、人故に。
ビットは最後の奥の手を使用する。
ダイレッカとも合体する、シュウはそこまで用意していた。
グランレッカと名乗るが良いとゼツ凱帝が命名。
更にパワーアップしたビット操る城艦でディオベネディッカを攻撃。
遂にケーブルが切断される。
ゼツ凱帝はカイ将軍に儂の戦いをよく見ておけと伝える。
ここがチャンスとゼツ凱帝とアロウはルドルフを攻撃する。
そしてアロウの剣がディオストラージェの胸を貫いた。
ようやくアロウに触れることが出来た、これで本来の姿を取り戻せる。
アロウの剣が逆に突き出してゼツ凱帝を貫く。
ゼツ凱亭はアロウを完全には扱えていなかった。
ゼツ凱帝を助けようと迫るレッカの将軍たち。
それはディソナンテが邪魔をする、我が信念は死なない。
お別れだ、だがただでは死なん。
ルドルフを道連れに消失するゼツ凱帝。
城艦ディオベネディッカも爆発する。
ゼツ凱帝もアロウもルドルフも消失。
捜索範囲を広げて再度、捜索したい。
美少年共和国から通信が入る。
アロウが暴れて大地を消滅させている。
グランエッジャでは急行出来ないので、グランレッカで移動する。
カイは単身でアロウの下に向かう。
カイはゼツ凱帝の能力を真似て見たら、案外と使えてしまう。
破天暗黒弾をアロウに投擲する。
触れると左腕が黒化して落下する。
アロウは絶望していた、ゼツもルドルフも誰も俺を消滅させられなかった。
ゼツ凱帝はアロウの力でルドルフを倒すことに意義を感じた。
本来ならアロウを倒すことも可能だった。
巨大な暗黒弾でアロウを仕留めようとしたが逆位相の光で相殺する。
それは巨大な姿のシュウだった。
ーーー次回 「それでも俺はなぜ生きるのか」ーーー
ゼツ凱帝とルドルフは相打ちで互いに消失。
残されたアロウは絶望に打ちし枯れていた。
そうして暴れていた。
そこにシュウが登場、それもブライハイトと同じサイズ。
グランエッジャがブライハイトに変形したかと思ったら、
ダイレッカとも合体。
ダイナゼノンでも3体合体がありましたが、こちらも城艦どうしの合体。
合体すれば勝てる的な思いは伝わりますね。
ルドルフは倒せたがアロウは存命、主人公ですからね。
そしてシュウも復活、彼もメインですからね。
リンガリンドはコンピューター・ワールドのような気がする。
グリッドマンとかゼーガペインとか。
人間はデータで保有されている。
だから復元も消失も拡大も容易、そんな世界に思える。
バック・アロウ BS11(5/21)#20
BACK 20 人の怒りは神に届くか
アロウはブライハイトを降りても殲滅者だった。
握手をしたシュウが消滅する。
ディソナンザがアロウにバインドワッパーを装着させる。
それなら俺はルドルフを消滅させる飛び去る。
フィーネはリュートの民が心配、プラーク卿に救出を依頼する。
しかしディソナンザが彼女の邪魔をする。
レンがディソナンザを止める。
カイの攻撃はディソナンザを切り刻む。
ダイレッカがここまで移動してきたのだった。
グランエッジャでは指導してきたシュウを失って戸惑っていた。
エルシャもアタリーも何をすれば良いのか分からない。
ビットがここでやれることをやれば良い。
昔に比べれば今はグランエッじゃもあって幸福。
貧乏と神どちらが怖い?
それにシュウが彼にバインドワッパーを託していた。
フィーネはリュートの民を救出したい。
自分を追い出したフィーネだがリュート出身の彼女には故郷だった。
彼女の願いを聞き入れてリュートに向かうグランエッジャ。
プラーク機工卿は人民に避難を伝えるがフィーネ姫とともに信頼は地に落ちていた。
敢えて山を攻撃して人民を恐怖で逃げさせる。
ルドルフが彼女の行為をあざ笑う。
神はリンガリンドの殲滅を望んでいる。
人の作ったものには意味がない。
彼女の兄がフィーネ姫を攻撃したのも彼が鳥に見せたから。
兄を利用したルドルフに私怨による攻撃を試みる。
しかし為す術もなく捕まってしまう。
そこにアロウが到着、プラークを救出する。
ルドルフに戦いを挑むアロウ。
身を投げだしてアロウのされるがままにする。
リンガリンドの終わりは私の終わり、君に消されるなら本望だ。
しかし攻撃が通じない。
神は私を未だ必要としている。
逆にアロウを拘束する。
そこにダイレッカが到着。
ゼツ凱帝はバインドワッパー100連装。
ゼツ凱帝が先頭に立ちアロウの攻撃を防ぐ。
アロウを弾き飛ばしてゼツ凱帝の攻撃を味方に反射させてルドルフを多方向から攻撃する。
ルドルフは、その攻撃を防ぐ。
アロウに死を選ぶなら神を出し抜け。
己が身を儂に委ねてみよ。
二人が変形してゼツ凱帝はアロウの大剣を振るう。
ゼツこそ異端児、この世界を滅ぼすことが分かっていない。
ルドルフもバインドワッパーを装着、ブライハイト姿になる。
巨大な城艦の攻撃にレッカ軍は翻弄される。
燃え盛るリュート卿和国。
グランエッジャが到着、フィーネのグラン・アロウ、ラブソリュート・ヴァーティカルが炸裂する。
全員を回復して癒やす。
相手を球体の結界に包むルドルフ。
これで何人も逃れられない。
人間を舐めるな、その姿は巨大なバインドワッパーだった。
単なる物理攻撃がルドルフに手傷を負わせる。
そんな馬鹿な。
ーーー次回 「誰が私を止められるのか」ーーー
ついにグランエッジャが変形して立ち上がりましたね。
巨大変形ロボ、マクロスです。
今まで出番のなかったビットに見せ場が訪れました。
でも自身が戦うわけではなく巨大なバインドワッパーになるとは意外でした。
なかなかに熱い展開になってきました。
リンガリンドは壁の中の世界、つまりは箱庭。
これが電脳世界であっても不思議ではないが、さてどんなオチが待っているのでしょうね。
ゼツ凱帝まで若返るとは思わなかった。
バック・アロウ BS11(5/14)#19
BACK 19 お前に始末が付けられるのか
アロウの居場所を監視するグランエッジャだがルドルフが、それをさせない。
リンガリンドの神とはどんな存在だろうか?
問題はレッカ凱帝国がどう動くか。
ルドルフがゼツ凱帝に連絡する。
アロウはこの世界の破壊者。
神が彼をこの世界に送り込んだ原因はゼツ凱帝にある。
ゼツ凱帝の進化が想像を超えた。
世界壁を壊し神のもとに到達しそうだと考えた。
それでアロウと戦わせて双方が自滅させようと企んだのか?
ゼツ凱帝はアロウもルドルフも神さえも倒すつもりだった。
空中城艦をキョウ宰相が操る、ダイレッカと命名する。
グランエッジャを取り囲むルドルフが作った壁が消失。
航行可能となったグランエッジャ。
シュウはアロウを救出する作戦に目処がついた。
鍵はフィーネ姫。
プラーク機工団は出撃してアロウの居場所を探す。
アロウは何とか自力で壁の外に出ようとする。
そこを通って外に出ると宇宙空間のような暗い世界だった。
しかしディソナンザがアロウを元の世界、壁の内側に投げる。
アロウを発見したプラーク、ダイレッカが訪れたので交渉する。
アロウの処分はグランエッジャが行います。
連絡を受けてグランエッジャが駆けつける。
ゼツ凱帝の強さは十分に存じております。
私は知恵で対抗します。
アロウは我々が露払いをします。
その後はゼツ凱帝と戦う事になっても。
シュウはフィーネ姫のラブソリュートを利用する。
プラーク機工団が攻撃することで発するビームをグランエッジャで増幅する。
それでもフィーネのブライハイトは接近が可能となる。
フィーネはラブソリュートで自身を守ることが出来るので安全。
しかし、フィノアールはアロウの攻撃で消失することになる。
それでも彼女は満足だった。
アロウのバインドワッパーが壊れブライハイトから開放される。
バインダワッパーが壊れてもアロウは殲滅者だった。
シュウが消失してしまう。
ーーー次回 「」ーーー
アロウの救出は出来たと思ったら、何も変わっていなかった。
彼が触れる相手は消失するのでした。
完全に存在自体が反物質みたいになってますね。
毎回、予想を裏切る展開。
アロウは放っておいて壁の向こうにグランエッジャは進むと思ってました。
さてゼツ凱帝はどう動くのでしょうね?
バック・アロウ BS11(5/07)#18
BACK 18 これが世界の真理なのか
グランエッジャは導かれるままに壁を抜ける。
暗い世界に柱が屹立している。
良く見ると人間が柱になっていた。
遣われし者、失った使命を思い出せとアロウに精神攻撃する。
ピース国王はグランエッジャの追走を指示する。
アロウの攻撃で死ぬことはないから。
レッカ凱帝国がかつての力を取り戻した、リュート卿和国は再び
戦争を挑まれることになる。
ルドルフの指示で壁の中に進む。
リュートが接近、グランエッジャに攻撃を仕掛ける。
一先ず、物陰に船を潜ませようか。
それよりもグラン・アロウで無力化しようと回頭する。
リュート軍に向かって単身で突撃する。
胸の傷も消えて、リュート軍に攻撃を仕掛けるアロウ。
それはバインドワッパーを壊して生命も奪う攻撃だった。
リュートの兵士も上層部も次々に命を奪われる。
そしてアロウは空中城艦と一体化する。
リンド教団の教祖とは嘘で全てはルドルフ選定卿の罠だった。
彼はリュート国民に選ばれし選定卿ではなかった。
アロウとは壁の向こうの神とも呼ぶべき存在が遣わした殲滅者。
だからルドルフが思い出させるべく罠を仕掛けたのだった。
空中城艦はアロウがリンガリンドの人々を殲滅するための兵器だった。
アロウの自我は抵抗していた。
まだ意識は残っている、プラーク卿にも逃げろと言えた。
それでも肉体は制御できない。
グランエッジャにも攻撃を仕掛けるが何とか外す事ができた。
早く、俺を船ごと沈めろ、アロウの必死の通信が届く。
シュウは空中城艦の攻撃を指示する。
グランエッジャとプラーク機工団が攻撃を始める。
アロウの分離には成功する。
今のうちに壁を攻撃するアロウ、しかし叶わない。
シュウも壁の向こうの神に会いたい。
会えば次の作戦が思いつくはず。
ビットがエッじゃ村から色んな品を運んでいた。
アロウが乗ってきたラクホウもある。
良くやった、さすがの大元帥、これは利用できるシュウ。
ーーー次回 「」ーーー
ここまでは全てルドルフの思い描いたシナリオどおり。
アロウをリンガリンドを滅ぼす殲滅者として覚醒させたい。
でも思い出したわけではなく、従わせている感じ。
これは壁の向こうの神とも呼ぶ存在の中にも殲滅を良しとしない派閥が存在しそう。
その派閥がせめてもの救いにと記憶を奪った気がする。
でも壁は攻撃を跳ね返す、そこで外に出るのは容易ではなさそう。
ここでレッカ凱帝国の参加でしょうか?
アロウのために全国家が協力する。
事実上の王となるアロウ?な展開かなと予測する。
バック・アロウ BS11(4/30)#17
BACK 17 かくて彼らは立ち上がるのか
バインドワッパーを持たぬレッカには対抗手段はない。
搭乗しているゼツ凱帝は下船してレッカ凱帝国に戻る。
次会う時は戦場じゃな。
ピース国王たちも全員が帰国する。
アロウは空中城艦を落とそうと戦いを挑む。
しかしテイの操縦席は守られており止めることは敵わない。
アタリーからの通信でアロウに会いたい人が居ると聞いて戻る。
リンド教団の使者が教祖様との面会を求める。
そこは壁の外、エピタフマウンテン。
壁の外へは我らが招きます。
信念子で作られた人型だったのでメッセージを伝えて消失する。
新たなる人来たりて、この世界を滅ぼす。
レッカ凱帝国に保管していた古文書の一節だった。
既に古い秩序は崩壊している、滅んだも同じ。
ゼツ凱帝はテイの操る空中城艦目指して突進してくる。
イキ国の大統領が隠し持っていたので譲り受けた。
裏切り者には最高の名誉の死を与える。
ゼツ凱帝がテイを落とす。
空中城艦には多数のバインドワッパーも搭載されていた。
これでレッカ凱帝国が復活する。
リュート卿和国のピース国王はルドルフ選定卿に泣きつく。
レッカ凱帝国はリュート卿和国を襲うことはない。
彼らの狙いはグランエッジャだ。
ピース国王にもバインドワッパーが手渡される。
マエストローグ城の下にも空中城艦が隠されていた。
浮上した城艦はグランエッジャを狙う。
レッカ凱帝国、リュート卿和国も空中城艦を保有する。
これでグランエッジャの優位性は無くなった。
アロウも決断する、リンド教団に向かう。
しかし空中城艦の移動速度は速い、追いつかれて攻撃される。
ブライハイトも飛行可能、彼らの信念が変化した。
プラーク機工団が迎撃する。
その間に反転回頭するグランエッジャ。
グランアロウは地表面しか攻撃できない。
その角度でグランアロウ・バーチカルを照射。
接近してきたブライハイトのバインドワッパーが無効化される。
しかも回転して正面以外のブライハイトも無効化する。
最後は空中城艦にもダメージ、飛行不可となる。
その先には別の壁が存在した。
ーーー次回 「」ーーー
空中城艦のオンパレード。
レッカ凱帝国もリュート卿和国も手に入れた。
これで戦力は元に戻る。
グランエッジャが最弱に戻る。
と言うことでリンド教団に向かうしか手はなくなった。
これがルドルフ選定卿の狙いでしょう。
アロウが悩んでいたので、それを知らなくても有無をも言わさず向かわせる。
そんなエピソードでした。
テイも結局は空中城艦とバインドワッパーを運ぶ役割を担っただけでした。
ルドルフも壁の外から来たのかな?
グランエッジャは変形してマクロスの如く戦うかと思ったが、立ち上がっただけでした。
さて壁の外には何があるのか?
黒い壁の向こうには何が?
バック・アロウ BS11(4/23)#16
BACK 16 人が平和を望む時、神はなにを欲するか
2ヶ月後、ラクホウは一度も落下しない。
これではレッカ凱帝国の補強は難しい。
リュート卿和国、レッカ凱帝国もグランエッジャ城艦国の独立調印式に出席する。
あの時、アタリーが独立を叫んだ時、ルドルフはそれを認めた。
問題は国王に誰がなるか?
エッジャ村の人が相応しい。
アタリーが適任だと皆が認める。
ルドルフは戦乱を招く要因としてグランエッジャの独立を認めたのだった。
グランエッジャ内で農業も牧羊も可能。
今回の調印式には地方の独立自治領も招いた。
全国が等価な扱いをする。
ピース政務卿が国王となっていた。
姫のバインドワッパーを機工師団が取り戻した。
戦力は多いほうが良い。
レッカ凱帝国はバインドワッパー無しでブライハイトと戦えるような訓練を行う。
ゼツ凱帝は特別だが、そうでもしないと兵士の指揮が下がる。
アロウとシュウが到着する、外交大使として。
キョウは宰相になっていた。
テイは私財を持って逃走したのだった。
ルドルフはテイにバインドワッパーを渡す。
お前がレッカ凱帝国を手に入れろ。
レン・シンはシュウに対する恨みを忘れていなかった。
そしてカイは禁書庫の資料を読んでいた。
エッジャ村の記述を発見、後半をシュウが持ち出した。
そこに書かれていることを教えてもらおう。
レン・シンがキョウを殺害して罪をシュウとアロウに着せる。
そうすればゼツ凱帝はグランエッジャを落とすだろう。
その提案には逆らうべくもなくシュウが答える。
レッカ凱帝国の北方にはもう一つのグランエッジャが眠っている。
それを手に入れたい。
教団は壁の外にあった。
ーーー次回 「」ーーー
毎回、ストーリーがコロコロと展開するので、予測ができない。
レッカ凱帝国はバインドワッパーを失って強国ではなくなった。
リュート卿和国が一番の強国。
でも裏で操るのはルドルフ。
その状況にテイ元宰相がレッカ凱帝国を攻撃。
飛行型の城艦は強い。
さてグランエッジャは戦って勝てるのか?
ゼツ凱帝なら一人で破壊しそうですが。
ある意味で登場人物の取捨選択が始まった感じ。
バック・アロウ BS11(4/16)#15
BACK 15 仕組まれた動乱は何を生むのか
彼らはブライハイトも手に入れていた。
ピース、バランの上層部に状況を確認、問い詰めるプラーク。
デマインの研究所が襲われてバインドワッパーが国民に盗まれた。
国民はルドルフ選定卿に見せられた映像を信じてしまった。
選定卿には誰も逆らえない。
それはプラーク機工卿とて同じこと。
グランエッジャは戦争が集結してお祝いの宴を開催。
アロウは、この先の展開を決めかねていた。
シュウの言葉に従えばこの世界の王になるのが壁の外に出る最善策らしい。
アタリーは何も出来なかったと落ち込んでいた。
村民を守るためにバインドワッパーを最初に使用したのはアタリー。
そう言って慰めるエルシャ。
グランエッジャは自己修復中で30時間は必要。
シュウだけは襲撃を予測していた。
どの陣営でもグランエッジャの威力は驚異となるから。
げんに何者かに襲撃されてアロウが出撃するが逃してしまう。
国民が王宮に迫ってきた。
フィーネ姫の罪を弾劾するために。
軍隊は未だ戻らず、近衛兵しか居ない。
フィーネは国民を傷つけてはいけないと自ら話し合いを求める。
そこにディソナンザがアロウのブライハイトでに化けて扇動する肉屋を殺害する。
ルドルフ選定卿が遂に動き出した。
ディソナンザは国民を扇動する。
ルドルフはフィーネ姫の皇女卿を解任する。
ピースはフィーネ姫を処刑すると告げて国民を納得させる。
プラークにはフィーネ姫の安全こそが第一、ピースの決定には従えない。
ディソナンザがブライハイトで駆けつける。
アロウがフィーネ姫を助けてエッジャ村の宿舎に向かう。
ソーラは選定卿の下を訪れる。
全ての筋書きは彼が仕組んだものだと理解していた。
実はソーラが鳥と見間違えて妹とフィーネの乗るグライダーを打ったのも選定卿のせいだった。
ソーラはブライハイトで戦うが圧倒的な能力差だった。
しかし国民もバインドワッパーを多数保有している。
それでも駆けつけたグランエッジャに村民を無傷で引き渡せた。
ピース卿が姫の引き渡しとグランエッジャの拘束を求める。
アタリーはグランエッジャは城艦国として独立を宣言する。
フィーネ姫も亡命させて守ると宣言する。
ーーー次回 「」ーーー
今回はフィーネ姫の亡命とソーラの死亡でした。
ソーラは出番が与えられなかったので仕方のないことでしょう。
妹のプラークの出番が多いので彼女と仲直りして力を合わせる展開にならなかった。
グランエッジャで指揮を取ることもなかった。
そうなると役割のないモブでしかなかった。
エッジャ村の人と一緒に暮らしていたのが災いした?
そして、再びエッジャ村の人たちはグランエッジャで暮らすことになる。
そして、再びエッジャ村の人たちはグランエッジャで暮らすことになる。
リュート卿和国の国民はフィーネ姫を疑い否定した。
エッジャ村の人は戦いたくないと城艦を降りた対象的な人々。
リュートの人々もエッジャの人も考えてはいない。
でも方向は正反対。
ルドルフ選定卿がレッカ凱帝国と戦うことになるのかな?
双方ともに規格外の設定なので丁度いいのかも。
双方ともに規格外の設定なので丁度いいのかも。
その二人を信念のないアロウと愛を説くフィーネが倒すことになるのかな?
箱庭、リンガリンドの王となるべく、何をするのでしょうね?
箱庭、リンガリンドの王となるべく、何をするのでしょうね?