映像研には手を出すな! NHK総合(3/22)#12終
EPISODE. 12 芝浜UFO大戦!
調べたら2週間前に送られてきていた。
別のイメージで作曲したのでどうかな?と確認されていた。
今更、別の曲を探すのも作曲を依頼するのも無理。
DVDを焼く時間は決まっている。
それを変更するには深夜料金を支払う必要がある。
割増料金は払えないので諦めた。
学校の外では誰も守ってくれない。
全てがスケジュール管理されて進んでいる。
何処かで誰かがミスをすると全体に影響が出る。
最後のシーンを変更することを提案する。
音楽で全員が和解するエンドは有り得ない。
現実には利権が絡むと良い人でも豹変する。
エンドを変更して作画の工数も2カット増やすだけ。
依頼した音楽を利用して全体も調整する。
金森は別の闇業者にDVDダビングを依頼する。
それでも深夜のデッドエンドまでに変更を終了しないといけない。
そうして無事にDVDの完成。
コメットAで展示即売会に参加する。
水崎が手売りも特典になる。
浅草は見知らぬ人との接触も苦手、ヤクタタズだった。
後半からは金森の指示で紙袋を被る。
水崎が顔を隠して販売することを買い手に意味を想像させる。
浅草も顔を隠すと売り子として対応できる。
そしてDVDを完売する。
まだ完パケを見ていないので浅草宅で3人で鑑賞する。
百目鬼は音を採取して先に帰った。
UFOが飛び交う戦闘シーン。
そしてエネルギー切れで初めて戦いを辞める陸と海の人たち。
浅草は眠っている、音も付いて映像も進化している。
浅草の評価を聞きたいが、予測は付くので。
見た人は現実に有り得そうな世界だと錯覚する。
まだまだ改善の余地ばかりだ。
---最終回---
今回は発注した音楽がデモ曲とは異なっていた。
それに合わせて作画したので、全然異なる曲では映像と合わない。
最後のダンスシーンが台無しになってしまう。
そんなトラブルから浅草の監督としての腕の見せ所。
皆が納得して平和に終わるエンドは有り得ない。
そこで新作カットを少ない数で最後を変更。
金森は予定が変われば費用も変わる。
現実の厳しさを訴える。
DVDダビングは闇業者?に依頼した感じですね。
なんとか間に合った完成パッケージを手売り。
そこでも紙袋で顔を隠して意味を想像させて売上アップ。
色々と金森の姑息な手段が発揮される。
完売させた映像を3人で視聴。
アフレコしていたと思うがセリフは殆んどなし。
完成させた作品でも改善の余地がある。
いつまでも先を目指して貪欲な浅草でした。
それは水崎も同じでしょう。
次こそが最高傑作、そんな常に前向きな映像研でした。
彼女たちの映像作成は終わらない。
次の作品が見たいですね。
浅草の妄想を手書き映像で描くアニメ。
カロリーの高い作品となったことでしょう。
不思議な街と様々な問題を対処しながら納期に追われるアニメ作り。
不思議な魅力のある作品でした。
映像研には手を出すな! NHK総合(3/15)#11
EPISODE. 11 それぞれの存在!
浅草は決めなければいけないことは理解しているが思いつかない。
生円盤を少量から焼けるのはうちだけだからと写本筆写研究部。
既に大量の仕事を請け負わないと活動できないキャッシュフロー。
それでは直に行き当たりますよ。
生徒会は映像研にも注意勧告する。
学校側がそろそろ動き出すぞ。
学校を探索する浅草、環境によって価値観は変わる。
仕事の遅れを心配する金森に捕獲される。
顧問の先生は規則で部活動中は学校に居なければならない。
土日であっても映像研が作業を行う限り密かに登校していた。
でも仕事はしたくないのでゲーム三昧に興じていた。
良い仕事は遊びから。
学校外との金銭授受は行わないようにと教頭名義で張り紙。
美術部もこれでは作業を請け負えない。
PC部も同じかもしれない、金森は不在。
3年前、体育の授業でペアになる必要があった。
あぶれた者同士の浅草と金森がペアを組んだ。
浅草に葉っぱを金に変えませんかと声をかけた金森。
電車に乗って出かけるので浅草もついていく。
人混みが苦手で、初めて電車に乗るので一人は不安、だから初めては友達と一緒と決めていた。
料亭は綺麗で良い香りのする葉っぱを焼き魚の下に敷くので買い取ってくれる。
成功例と成れば大きな話題になる。
海面上昇で海と陸に分かれた世界。
海の人間は変化してカッパとなった。
互いにコミュニケーションを取り合っていたが装置が壊れ互いに
相手のことを忘れてしまう。
しかし捕虜となった相手から互いの行き違いを知る。
そこで双方が通信装置を修理してコミュニケーションを図る。
戦いを辞めて共存を誓い合う。
最後は人とカッパの舞踏会で終わる。
今までの作画リソースも無駄にすること無く辻褄の合うストーリーが完成した。
作画は全て余裕を持って完成した。
アフレコも終了、SEも完了。
百目鬼が届いたテーマ曲を聞かせるとデモ曲とは全然異なる曲が1つだけ届いた。
映像とも合わないテーマ曲でピンチ。
---最終回 「」---
最後のネタはGAINAXと教授のトラブルを思い出す。
教授は映像が完成したら作曲する。
しかし現場は映像が出来上がる前に曲がほしい。
すれ違って教授の曲を音響監督が適当に切り貼りしたのだった。
そうしないと日本のアニメは完成しない。
自転車操業が日常化した現場なのだった。
それとは重要度は異なるがトラブル発生ですね。
作画が間に合わないことが多いと思うが、それが完成しても
問題は色々とあることが分かるアニメ制作。
映像、音響、特殊効果、編集などやることは多いですからね。
金森と浅草の出会いは体育の授業。
彼女たちも共生関係、今回のアニメのテーマは共存、似て非なる関係。
友人、仲間、共生関係、色んな付き合い方がありますよね。
金森にとってはお金儲けの仲間は共生関係。
持ちつ持たれつですね。
学校にタブーである金儲けの教育を認めさせたのは凄い。
タブーでもなんでも無いのですが、下品とか言われて疎んじられ蔑まれてきた感じの商売。
実際は許育の現場には金銭授受が飛び交っているのですがね。
まるで教育者の行為を正当化したいかのようなタブー扱いですよね。
映像研には手を出すな! NHK総合(3/08)#10
EPISODE. 10 独自世界の対立
浅草はダンスシーンを思いつく。
色々とシーンの映像は描くが肝心のストーリーが完成しない。
真っ先に完成させるべきストーリーが完成しないと全体のスケジュールに影響が出る。
音楽はSNSで知り合った友人に頼むつばめ。
つばめが日焼けを気にしない。
彼女の人気を最大限に利用する。
声優オーディションを商工会と企画している。
審査員につばめが参加する、尽く彼女の名前を利用する。
今後は日焼けに注意してモデルの仕事も極力参加して欲しい。
そこに生徒会がやって来た。
金が好きではないと金森、利益活動のシステムが好き。
教師が映像研にクレームを付けた。
金森は金儲けも学校での教育だと告げる。
金儲けを体験した者は社会ではリードできる。
商工会からの制作費支援は共同事業で寄付ではない。
外部で金儲けは親には反対者も多い。
外部で金儲けは親には反対者も多い。
浅草は既に数カ所を舞台に描いていた。
ストーリーも完成している。
設定の足りないところがあると金森は迫る。
つばめもモデルの仕事をこなす。
浅草は全てをチェックすると興味のある作業に同行する。
シナリオハンティング、シナハンでもあると適当に告げる浅草。
今回のメインは水力発電所跡地。
時計塔が立っている廃墟でもある。
その場所で本編とは関係ないストーリーを思いつく浅草。
く号の文字を地面に発見、ここは陸軍の開発所だったのだ。
そして百目鬼の録音のメイン、廃墟で鳴り響くチャイム。
なぜだか未だにチャイムが鳴り響く。
新に録音できて良かった。
川原で水音を録音中に生徒会書紀さかきが訪れる。
今回の結果でも金森は変わらない、著作権は個人のもの。
だからイベントには部活で参加するが販売は個人で行う。
学内でも全て可能だとさかき。
それでは意味がないと引かない金森。
浅草はまたもや変な装置を組み立てる。
回転を変換する装置に意味を与える。
それが製作中の芝浜UFO大戦には関係ない。
早くコンテを完成させろと騒ぐ金森。
こいつらも独自の世界だったな。
さかきは変に納得する。
---次回 「」---
コメットAに参加するべく制作をすすめる映像研。
一番の問題であるストーリーが未だ完成していない。
金森はスケジュール管理が一番気に掛かる。
そのために浅草の尻を叩く。
しかし気分屋で書けと言われても進まない。
金銭の授受には学校がうるさく、最後に禁止される。
それでも抜け穴を考える金森。
最後はどんな形で決着するのか?
先生方は疎ましく思っている様子。
まあ普通は無理ですよね。
儲けたら、没収されるでしょう。
でも正当な報酬の使いみちが建前でもあれば許されそう。
部員の飲み食いで処理されるわけでもないのでしょうに。
宮崎駿、AKIRAオマージュありましたね。
映像研には手を出すな! NHK総合(3/01)#09
EPISODE. 09 コメットAを目指せ!
金森に事実確認をする。
学内の他部署からアニメの制作依頼が多数舞い込んだ。
しかし全てを断った金森。
それは今回の収支決算からの反省だった。
DVDの売上の分配は15%、版権はロボ研なので儲からなかった。
利益は9,000円だった。
諸々の利益を足しても2万円程度。
コストは180万円程度かかっているので大赤字。
なので根本から見直します。
そこで金森に連れられてランチを食べに遠出する。
途中で妄想を繰り広げる浅草と水崎。
芝浜の町は結構奇妙でカッパが伝説があったり雪が積もるので地下街が発展したりする。
そこの店主はアニメに感動して長文の感想文を送ったらしい。
ツバメのサインも飾っているアニメのファンだった。
彼はアニメのネタも考えていた。
次回作はそれにしましょう。
帰り道で金森は呟きで宣伝を始めていた。
彼女の親戚の酒蔵が潰れたことに起因していた。
時代とともにお店は縮小、遂には雑貨店になってしまった。
雪の降る日は休むつもりだったが、コンビニも閉まっているが
こんな時だから開いている店に困ったお客が訪れる。
でも来月で閉店を決めていた。
維持費が掛かるので商売を続けるのは無理だった。
良い品を揃えても誰も知らなければ売れないと知る。
お客を呼び込むには宣伝こそが命と考えたのだった。
ランチに訪れた中華店主の鹿島は町起こしを考えていた。
次々に描きたい物が決まっていく。
コメットAに向けて最強の世界作り出す。
---次回「」---
次回作の制作依頼は多数舞い込むが儲からない。
下手すれば赤字。
そこで外部のコンテストにオリジナルで出展する。
そして制作費は商工会を巻き込んで出してもらう。
前回の改良点を制作面から考える金森。
良いプロデューサーですが、幼少時の体験から得た経験も大きい。
頭を使えば儲けられる、それには人を集める、知られないといけない。
利用できるものは何でも利用するですね。
そして腹黒い生徒会、音響部の売上に気づくのが凄い。
何だかGAINAX設立のエピソードを思わせる展開。
王立宇宙軍 オネアミスの翼 制作を思わせる。
映像研には手を出すな! NHK総合(2/23)#08
第8話 大芝浜祭
映像は間に合ったがアフレコが間に合わなかった。
細かな違和感などの音響設定を浅草が指示する。
浅草の指示は的確で音楽マスターだとつばめ。
ツバメの両親は俳優、16年ぶりの共演がスタッフのトラブルで消滅する。
二人は達観していた、こうなるだろうと予測済み。
クランクインが無くなったので娘の文化祭を訪れられる。
二人は文化祭に参加したことがなかった。
前夜もギリギリまで制作を続ける映像研。
それには体育館の空調も操作する、弱みを握っている。
カリスマ読者モデルのつばめの挨拶やPR活動も行う。
集客には有効だが、売れるかはアニメの内容次第。
こうなったら、何でもやってやる。
ペットボトルロケットの発射が警備部には取締対象になる。
つばめが先導者として確保対象になる。
ロボ研の問題だと告げても通じない。
段ボールロボが逃走を協力する。
上映会場の体育館に金森が誘導する。
部長は宣伝も忘れない。
覚悟の決まったつばめは舞台挨拶。
それが絶妙の効果を生む。
だからアニメを禁止したのだった。
それはどんな動きも分析して真似ていた。
祖母の動きも理解して真似ていた。
既に立派な表現者だ。
つばめの利点を最大限に利用する金森。
そこで両親と出会う。
自分の演技に満足したことある?
流石、役者夫婦、見どころ分かってるじゃん。
焼きそばを買って帰るつばめ。
浅草は既に8割のやり残しを考えていた。
両親が訪れてつばめのお友達かい?
仲間です。
---次回 「コメットAを探せ」---
今回のロボ研のためのアニメ制作は前回よりも進歩。
SEが付くのが大きい。
前回、つばめや浅草が感じた映像を誤魔化せる。
それは決して本意じゃないが、拘りたいシーンに労力を配分できる。
それにより映像もメリハリが生まれ、より観客に伝わりやすくなる。
そしてつばめの両親もアニメーションを認めてくれました。
順調ですが、警備部を敵に回した感じですので、今後の関係が気になる。
それと動画の下請けが依頼できればもっと進歩できそうですが。
ロボ研の部長たちの頑張りも見どころでしたね。
浅草の音響監督デビューでもありましたね。
演出や効率的な動画、音響監督に監督と浅草も優秀でした。
金森のプロデューサも見事でした。
今回の収入で次回作に期待できそう。
なぜだか今は無きGAINAXの黎明期を想像させられた。
映像研には手を出すな! NHK総合(2/16)#07
EPISODE. 07 私は私を救うんだ
祖母はお茶の残りを中庭に投げ捨てる。
そして新にお茶を淹れる。
立ち振舞、座る、立つ、歩くを学ぶ。
自分の姿を見て肉体を分解して各肉体の動きを考える。
スケッチブックに人の動作を分解して描き出す子供だった。
祖母のお茶を捨てる動作のコツも学んだ。
具体的に絵で教えられる。
動作には理由があった。
アニメの効果音を百目鬼に任せる。
音量やタイミングが静止画だけでは分からない。
ビデオコンテを作成する?
声優はスポンサーの意向でロボ研が行うことに決定済み。
百目鬼と立ち会うがアドリブが多すぎるのと口で効果音を発するのが邪魔。
OPのテーマ曲は歌詞が酷くて金森が却下してきた。
しかし浅草が引き取って修正する背景も多い。
それではスケジュールがタイトになって崩壊する。
金森は浅草に監督の重要性を解く。
水崎の作画遅れが一番心配。
常にこだわりの動画を考えて納得していない。
遅れたらPCに描き貯めた作画が無駄になりますよ、削除します。
大雨警報が発令されたので学校が休校になる。
浅草は母に遅くなることを連絡する。
音曲浴場に入って体を温めて帰ることにする。
役者になるのも父親のエゴ。
風呂で温まったら食事。
ザリガニ釣り放題。
眠ってしまう浅草を背負って帰る水崎。
水崎はチェーンソーの動きに納得がいかない。
もっとリアルな動きを表現したい。
浅草は金森も交えて動きを確認する。
プロデューサーにも見る目は必要。
それでも水崎は動きに拘りたい。
煙や発射シーケンスがあって格好良くなる。
動きの一つ一つに感動する人に私はここに居ると言わなくちゃいけない。
私はアニメで笑顔にするよりは気持ち悪くない。
金森もようやく理解出来る分が分かった。
---次回 「」---
水崎つばめは幼い頃から動きに興味を持つ少女だった。
動きを分解して理解して動かす。
そんな特技が祖母の介護にも役立った。
そして、その特技が最大限に利用できるのがアニメーションだった。
だから水崎はアニメに拘る。
浅草の設定好きは格好いいメカやちょっと崩したメカ好きは分かりやすいだけに
水崎のアニメに拘る理由はしっかりと描く必要がありましたね。
家庭環境も含めて彼女の幼少期がよく分かるエピソードでした。
浅草は美術部、音響研、ロボ研などとの調整役なので
忙しくなるが好きな作画をするのは仕事じゃない。
あくまでも全体のバランスを考えてスケジュールを守ることが重要。
仕事を指示して他人に任せる役割。
それが一番重要で大事、自分でやっちゃいけない。
それを言える金森がプロデューサーしてますね。
スケジュール、制作費など管理がメインな金森ですが頼りになりそう。
映像研には手を出すな! NHK総合(2/09)#6
EPISODE. 06 前作よりも進歩すべし
浅草と水崎は前作よりも進歩すべし。
前回よりは製作期間が3倍、それでも水崎は学校の部活時間だけでは足りない。
彼女は月産500ページ描いても満足できないアニメーターは呪いに掛かっている。
熱くこだわりを説明する。
そこが金森の一つの目標だったが無理だった。
美術部が前回のアニメを見て背景を手伝ってくれることになった。
浅草はコミュ障だけに厳しいが1人ですべての背景を描くのも無理。
時間短縮には部室にPCが必要。
ロボ研はオープニングムービーが欲しい、歌を付けるらしい。
映像研も作曲の出来る人が欲しいので友人に頼んでみる。
報酬の先払いですから。
浅草は絵コンテを完成させていた。
古いPCを格安で手に入れた、ソフトは学校が契約しているので実質は無料。
浅草は気分次第で作業効率が変わる、勢いがあるうちは良い。
千円以上は持たない主義の金森、支払いは貸してもらう。
音響部が退去命令を受けていた。
浅草が訪れて保有する音源の豊富さに感動する。
そこで金森は映像研の部室に間借りさせて売れるものを売る。
部員1人なので廃部も有り得る。
それらの条件で手打ち、生徒会に報告の写真を撮影する。
フリーの効果音では出来ることはないとも言えた。
浅草の調子はすこぶる快調に制作が進む。
背景打ち合わせが何とか終了、しかしリフレッシュが必要。
監督だから自分が納得できるロボットを好き勝手に描くしかない。
内容の責任は監督が全て背負う。
それでアニメ製作を進める。
---次回 「」---
ようやく本格的に制作が始まりました。
前回時間が足りずに作れなかったものを追加したい。
音と脚本ですね。
しかし音の専門家が居ない。
運良く廃部に追い込まれそうな音響部を発見、交渉する。
PCも手配、常に高機能PCに買い替えたい部があるなら旧型は狙い目ですね。
アニメにはCPUよりもメモリが重要ですからメモリ追加できれば十分使える。
ソフトは学校が契約ってUnityとか数十本から100本レベルで持っているの?
金森のお陰で着実に制作環境はアップしてます。
でも一番の問題は作画スピードですよね。
もう一人作画出来る人と動画を描く人が2人居ればかなり出来る気がする。
動画を下請けに出すとかね。
アフレコが出来る進捗状況であることを祈りたい。
映像研には手を出すな! NHK総合(2/02)#5
EPISODE. 05 鉄巨人あらわる!
しかし巨大ロボはそこには存在していなかった。
でも巨大な足跡だけは残っていた。
浅草は彼女の奪還を交えて再度潜入を試みる。
武器はペットボトルロケット、隠れていた金森に命中。
ロボ研は100年の歴史を誇るロボを改良してきた。
その実物が3M程度で箱だけの現状を知る。
金森は巨大ロボアニメの製作を請け負うらしい。
お金を貰うから責任が生まれる、お金がなく責任もない仕事が正しいと思うのか?
金森の言うことは一々正しい。
お金は要らないが自由に作りたい浅草と水崎。
そこでよく見ると3M程度ならキリンのほうが大きい。
3M程度の怪獣なら重火器で倒せる。
トラックで突撃すれば倒せるとロボ研の設定を一々突っ込む。
怪獣は熱攻撃するらしい。
二人は前面に乗り込み口があるのは弱いとか、色々と言いたい放題。
そんな細かな拘りに面倒な奴らだと既に嫌気のさしたロボ研。
アニメを作るにはロケハンは必要。
地下ビットを探索する3人。
実は暗い場所が苦手な浅草だった。
背景美術やアクションも考えられる。
そこは枯れ葉を貯めて発酵させて肥料を作るサイロのような場所だった。
ロボ研は主役なのでアニメで盛り上げる。
敵やロボットのイメージが固まった。
金森は予算と作業量が大事。
2案を準備してやりやすい方に誘導する。
自分のペースで商談を成功させてアニメも単純化して完成させる。
ロボ研では映像研を駄目だと抵抗する部長。
彼らにはロボット愛がない。
これで優位に立てる。
2案は必要なく本命案を説明する。
カニ型怪獣をチェーンソーで移動しながら倒すロボ。
もっとリアルで操縦できるロボが希望だった。
でもリアルに成ればなるほど無理だと分かっている。
現実でも二足歩行ロボットよりも戦車が優れている。
だからロマンでしかないのは分かる。
リアルが人形を求めていない。
そう聞いて浅草も水崎も悩みを理解できる。
搭乗口は上から、コックピットじゃアナログで。
出来上がるとアニメ化は大変な装備になった。
---次回 「」---
映像研の初めての仕事。
現実的な世界観でのロボ。
実際は1m程度でないと二足歩行さえも困難なのは分かっている。
それでも操縦したいのが男のロマン。
体長を3倍にすると重量は3乗になる現実。
なので3mでさえも難しい。
ホンダのアシモは1.3m程度でしたからね。
それでもロボットに乗って操縦したい、それがロマン。
なので3Mならギリギリ乗り込んで操縦できる。
軽量ハイパワーな動力や軽くて強い金属などクリアしていないくても良い。
それらがクリアできたならばの虚構の世界でのお話。
現実不可能でもリアルに近い設定で動かしたい。
そんな彼らの思いを汲み入れて作り上げた金森のロボ。
動かすのは大変そうですよね。
CGなら一度モデリングすれば後は楽ですが、動きを与えるのが手間。
さて期日までにアニメは出来上がるのだろうか?
浅草のリュックは何でも入ってますね。
まるで猫型ロボットのポケットみたい。
映像研には手を出すな! NHK総合(1/26)#04
EPISODE. 04 そのマチェットを強く握れ!
爆発は実写ではなく先人の技術を学ぶ、盗むのも大事。
初めて見るアニメにはしゃぐ水崎と浅草。
強調したいシーンは何度もズームしたりカメラワークで角度を変えたりと尺稼ぎのアイデアが豊富。
間に合わないと意味がない。
自動中割の利用も可能、金森はソフトの実行を学んできた。
残り1ヶ月、手描きにこだわるなら今までのペースでは一日48時間が必要です。
背景は美術部に頼んできます。
浅草が他人に指示できることはない。
浅草は水崎と作画の割付を考えて下さい。
美術部も予算審議委員会に出席するので忙しい、背景に芸術性は発揮できないと断られた。
当日は泊まり込むで机の下で眠っていた、業界人ごっこの浅草。
生徒会には手を出すなと言われてますから、お二人は口出ししないように。
現状は全て関係ないと考えています。
学校関係者以外の侵入は学校側の問題、不祥事です。
浅草が切れる、アニメを作るために苦労してきた。
細工は流々、仕上げを御覧じろだ。
生き生きと動く映像に見るものが引き込まれ現実に近い錯覚を覚える。
目の前で生じている現象にも見てしまう。
予算を与えたらどうなるんだろうな。
予算が承認される。
---次回 「」---
アニメーターとプロデューサーのせめぎ合いでしたね。
拘って描きたいのは分かるが期日は存在する。
そこまでに利用できるテクニックを駆使して尺を伸ばしたり、リピートしたり
背景を動かしたり、強調したりとカメラワークは大事。
そんな演出と監督の腕を持つ浅草でした。
金森は完成させるためには何でも犠牲にする。
ストーリーも絵コンテも破棄、彩色も辞めて線画でも良い。
どんなに素晴らしいシーンが有っても完成しないと意味がない。
それは作品ではない、プロの厳しさを感じる良い言葉です。
期日を守るのがプロです、お金をもらえる仕事なのです。
そのとおりに最初の落下シーンは背景もなくモノクロだった。
各シーンで知恵を絞って動きを繋ぐ。
水崎の拘りのマチェットの振りだけは滑らかに動く会心の出来。
そこ以外は浅草のテクニックで処理。
それでもリアルに感じ引き込まれていることが分かる演出。
とどめは見終わると直に反省会。
アニメを作ることが楽しいのが誰にも分かる。
だからこそ活動を認めて生徒会も予算を承認してくれた。
いつかは、この作品のストーリーを描いた絵コンテどおりの映像を見たいものです。
3人の役割分担もハッキリして頑張った結果が報われたのでした。
逆に自由に好きなものを描けと言われて大作を描き始めると終わらないのでしょうね。
映像研には手を出すな! NHK総合(1/19)#03
EPISODE. 03 実績を打ち立てろ
金森氏は二人が趣味で暴走するのが困る。
我々は実績が必要です。
実績を作らないと、この先の生存は難しい。
ハプニング映像の投稿で3万円をゲットした。
そのお金で機材や工具を購入した。
部室を修理して制作できる環境づくりが目標。
外壁の修理を浅草に任せるが、彼は道具や工具を使いたいだけ。
作業は二の次で工具で遊んでしまう。
案の定、壁の修理は捗っていない。
落書きを描いて終わっていた。
先に屋根を修理して下さい。
でも二人はトイレに行きたくて雨樋を伝って降りていた。
無駄な労働に対する対価として牛乳1週間分を要求する。
顧問の先生が予算審議会が開かれることを伝える。
各部の発表時間は10分間、5分間の映像を作りましょう。
気づいた女子高生からは握手を求められると営業スマイルに切り替わる。
如何に見栄えがして作画カロリーの少ないストーリーにするかを考える。
爆発は必須だが水崎は描いたことがない。
カロリーの割には素人には受けないアニメが希望だった。
彼女の意見も取り入れて戦車と女子高生が戦うアニメ。
酸素マスクで顔を隠してアップだけ表情を描く。
実は重力が小さくて酸素マスクが必要、他の星から訪れた女子高生なので
その設定で戦車とのバトルを成立させる。
戦車とJKの動きを交互に挟んで時間を稼ぐと数々のアイデアで作画カロリーを減らす。
大体のストーリーは決まったので次は実際の作業になる。
---次回 「」---
妄想のシーンを動かすだけでも大変ですね。
今回はデブリやアイコピーなどプラネテスを思わせるセリフ。
自局のアニメねたをパロディで利用するスタイルかな?
金森氏が居ないと浅草と水崎では趣味で終わりそう。
そういう意味でも彼女が二人の尻を叩かないと何も完成しないのは分かった。
まさにプロデューサーですね。
部室と言うよりも廃工場みたいな建物の修理はプロに任せたほうが良さそう。
腐ったトタンの上は歩くのは無理でしょう。
基本は梁の上を歩かないと簡単に踏み抜いてしまう。
その辺りはアニメーションを完成させた後になるのかな?
映画は秒間24コマ、半分の12コマを動かすとしても1分で720コマ。
5分で3600コマ、3600枚のセル画が必要ですが、55日で描けるかな?
1日に62枚を描かないといけない。
手作業は難しそう。