ふらっと一人旅に出ることがあるという俳優の玉城ティナさん(25)は、移動に鉄道を使うことが多いそうです。旅の記憶は鉄路に結びつき、「鉄道はその町への入り口」なのだと言います。この国を150年にわたって走り続けた鉄道の魅力とは。
リレーおぴにおん 「鉄道150年」
鉄道が存在するのは、移動の手段としてだけではないと思います。列車の旅が楽しいのはもちろんですが、土地や街と結びついて、記憶をくっきりと形づくるのに鉄道は欠かせません。
今年1~3月にテレビ東京系で放送されたドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」に出演しました。その際に訪れた北海道のJR函館線の比羅夫(ひらふ)駅は駅舎が民宿になっていて、泊まれます。新潟県を走る「えちごトキめき鉄道」の筒石駅のホームは、地下40メートルのトンネルの中にある。
あの「赤」はサンクトペテルブルクへの入り口
私は鉄道オタクというほどで…
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