ベラルーシで新たに日本人1人拘束される、大使館が確認 高架撮影か
ベラルーシの日本大使館は17日、日本人1人が当局に拘束されたと明らかにした。ベラルーシ外務省から16日に連絡があったという。
ベラルーシの独立系メディアは12月初め、ウクライナ国境に近い南東部ホメリ州で線路をまたぐ高架を撮影していた日本人が拘束されたと伝えた。日本大使館がベラルーシ外務省に確認を求めていたところ、回答があったという。
ただ、日本大使館は、拘束された人物の氏名や容疑については、明らかにできないとしている。
ロシアのウクライナ侵攻に協力するベラルーシでは7月にも、現地の大学で日本語教師として働いていた日本人男性がスパイ容疑で拘束された。ただ、9月に国営テレビで放映された男性に関する特別番組では、「犯罪」の証拠とされたLINEのやりとりはでたらめな内容で、明確な証拠は示されなかった。
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- 【視点】
今のベラルーシに関しては、とにかく「危うきに近寄らず」ということに尽きる。 今回のケースでも明らかなように、日本人にはごく普通に思われる行為ですら、あたかもスパイ行為であるかのようにでっち上げられてしまう現実がある。 どうしても必要な、特別
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