米ニューオーリンズの車突入テロ、単独犯か 「100%ISに刺激」

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ニューヨーク=遠田寛生
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 米南部ルイジアナ州ニューオーリンズの繁華街で1日に車が群衆に突っ込んだ事件で、米連邦捜査局(FBI)は2日、単独犯によるテロ事件との見方を示した。車を運転し現場で警察官と撃ち合いになって死亡した米国籍でテキサス州出身のシャムスード・ディン・ジャバール容疑者(42)は米陸軍の退役軍人で、過激派組織「イスラム国」(IS)に触発されたと説明した。

 事件は1日午前3時15分ごろ、人気観光地区「フレンチクオーター」の目抜き通り「バーボンストリート」で起きた。新年ということもあって多くの人でにぎわっていた。

 群衆に突っ込んだ車の中から…

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この記事を書いた人
遠田寛生
ニューヨーク支局
専門・関心分野
大リーグなどスポーツ全般、アンチドーピング