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30年が経過した外交文書は原則公開対象になります。外務省は、特に国民の関心が高い記録については、外部有識者が参加する公開推進委員会で審査し、毎年末、一括して公開しています。朝日新聞の記者が、これらの文書を徹底して読み込み、取材や分析を加え、日本外交史の真相に迫ります。
外交記録公開が今年もありました。外務省が保管する戦後日本外交の文書をつづったファイルから、歴史的に重要だと考えるものを選び、まとめて公開します。最近はどんな文書が出ているのか。そもそも、どういう制度…[続きを読む]
1992年当時の外交文書が公開された。日本は貿易摩擦を抱える米国と冷戦後の国際秩序を探る一方で、未来志向の日中関係をと史上初の天皇訪中を検討。外交と内政のせめぎ合いを当時の極秘文書をもとに見つめ直す。
1991年の外交文書が公開された。米ソ対立の冷戦が終わり、国際社会が新秩序を探る中で激しく動いた年。日本外交の舞台裏を映す文書とともに振り返る。
1990年前後の外交文書が公開された。冷戦終結直後から湾岸戦争前夜まで、世界から動向が注視された経済大国・日本のかじ取りに迫る。
1989年前後の外交文書が公開された。昭和天皇逝去、首相退陣が相次ぐ日本政治、終結に向かう米ソ対立、そして天安門事件。30年前の外交文書を証言とともに伝える。
1955年、69年、88年の外交文書が公開された。中曽根康弘、ゴルバチョフ、レーガン、重光葵、ダレス……時代が動いたその瞬間、誰がなにを語り、なにを目撃したのか――。
1957年と87年などの外交文書が公開された。日米安保条約改定、日米半導体交渉、政治と皇室、次期支援戦闘機――。今の議論と重なるエピソードが埋もれていた。
1956年と80年代の外交文書が公開された。敗戦直後、旧満州で獄死した外交官の消息や中国首相の来日時に計画された幻の始球式、1980年代のロン・ヤス蜜月の舞台裏を探る。
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