夏山山行トレーニング: 龍ノ口山
2016年8月2日(火) 岡山県岡山市 龍ノ口山(標高256.8m) 日帰り単独行
8月11日からの夏山山行はまだどこに行くか確定していませんが、そろそろ体をつくっておかないとやばい時期なので、仕事の合間にトレーニングがてら里山歩きをしてきました。7月に入ってから週3~4回のペースで夜にウォーキングを30分ほどしているのですが、先日の大山剣ヶ峰で筋肉痛になったことを考えると、ウォーキングだけでは登山で使う筋肉のトレーニングには不十分だということを痛感したというわけです。
現場に近いということで、岡山市街の北にある龍ノ口山に登ることにしました。3月30日に登ったときはグリーンシャワー公園の駐車場から登りましたが、今回は南側の賞田(しょうだ)から登ってみました。登山口は、賞田廃寺というかつての寺院跡にあります。日当たりのいいだだっ広いところで、日陰もなくめちゃくちゃ暑いためか、車は一台もなく、人の気配もありません。
13:42 賞田廃寺からまっすぐアスファルト道路を登って行きます。
森の入口で分岐になっていますが、右の未舗装路に進みます。
13:46 分岐から20mほどのところに道標があり、登山道は左へ向きを変えます。
しばらくは緩やかな斜度ののぼりが続きます。
階段が出てくると、勾配が急になり登山道らしくなってきます。
13:54 階段が終わると、等高線に沿った水平道になります。森の入口からこのあたりまでは、暑くて風も通らないためかけっこう虫が多く、顔の前を飛んだり、耳元に飛んできたりでそこそこうざい感じでした。虫除けスプレーを首筋や耳のあたり、顔にも塗っていましたが、まったく虫を寄せ付けないというわけではないので、手で払いのけながら歩きました。もっとも、”たかられる”というほどひどいわけではないので、あまり神経質になる必要はありません。
小さな木橋を二つ超えると、道がジグザグに登って行くようになります。
13:58 何度かジグザグを折り返すと、やっと尾根上にでてきます。ここからは快適な尾根道です。展望はありませんが、麓のあたりと違って蒸し暑さはなくなり、虫もほぼいなくなりました。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。
14:02 グリーンシャワー公園側の駐車場南端ルートとの合流点を通過します。
左手が開けた場所がありました。
特に展望が良い訳ではありませんが、風が通り抜けて涼しいし、遠くの山波も見えていい感じです。
14:14 南展望広場に着きました。
ここからは、前回歩いたルートになります。出発して30分しか経っていないので、休憩無しで通過します。
展望広場をすぎると、車が通れるほどの広くて平坦な尾根道が続きます。
いったん鞍部に下ってからの登り返しは、日が当たる場所なのでわりときつめです。
14:28 山頂広場に到着です。
展望はそこそこ。日向は暑すぎるので、木陰のベンチで休みました。
ベンチの前に設置されていた温度計は30度を指していましたが、木陰にいるともっと気温は低く感じます。そよ風も吹いて涼しくて、虫もいないし快適でした。
14:45 15分ほど休憩してから同じルートをピストンで下山します。山頂下の鞍部から湯迫(ゆば)へ下ることも考えましたが、歩く距離が短くなるし、降りてからアスファルト道を歩かなくてはならなくなるので、どうせなら歩く距離が長く林間の涼しい道を歩いたほうがトレーニングとしてもいいので、ピストンで行くことにしました。
14:55 南展望広場を通過します。
15:06 駐車場への道を分けて進みます。
15:21 下山完了。約1時間半の軽いトレーニングでしたが、平地で30分のウォーキングをするよりも遥かに負荷が大きいので、やはり山のトレーニングは山に限ります。
今度の週末は、もう少しヘビーな装備で最終のトレーニング山行に出かけてみようかと計画中。
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8月11日からの夏山山行はまだどこに行くか確定していませんが、そろそろ体をつくっておかないとやばい時期なので、仕事の合間にトレーニングがてら里山歩きをしてきました。7月に入ってから週3~4回のペースで夜にウォーキングを30分ほどしているのですが、先日の大山剣ヶ峰で筋肉痛になったことを考えると、ウォーキングだけでは登山で使う筋肉のトレーニングには不十分だということを痛感したというわけです。
現場に近いということで、岡山市街の北にある龍ノ口山に登ることにしました。3月30日に登ったときはグリーンシャワー公園の駐車場から登りましたが、今回は南側の賞田(しょうだ)から登ってみました。登山口は、賞田廃寺というかつての寺院跡にあります。日当たりのいいだだっ広いところで、日陰もなくめちゃくちゃ暑いためか、車は一台もなく、人の気配もありません。
13:42 賞田廃寺からまっすぐアスファルト道路を登って行きます。
森の入口で分岐になっていますが、右の未舗装路に進みます。
13:46 分岐から20mほどのところに道標があり、登山道は左へ向きを変えます。
しばらくは緩やかな斜度ののぼりが続きます。
階段が出てくると、勾配が急になり登山道らしくなってきます。
13:54 階段が終わると、等高線に沿った水平道になります。森の入口からこのあたりまでは、暑くて風も通らないためかけっこう虫が多く、顔の前を飛んだり、耳元に飛んできたりでそこそこうざい感じでした。虫除けスプレーを首筋や耳のあたり、顔にも塗っていましたが、まったく虫を寄せ付けないというわけではないので、手で払いのけながら歩きました。もっとも、”たかられる”というほどひどいわけではないので、あまり神経質になる必要はありません。
小さな木橋を二つ超えると、道がジグザグに登って行くようになります。
13:58 何度かジグザグを折り返すと、やっと尾根上にでてきます。ここからは快適な尾根道です。展望はありませんが、麓のあたりと違って蒸し暑さはなくなり、虫もほぼいなくなりました。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。
14:02 グリーンシャワー公園側の駐車場南端ルートとの合流点を通過します。
左手が開けた場所がありました。
特に展望が良い訳ではありませんが、風が通り抜けて涼しいし、遠くの山波も見えていい感じです。
14:14 南展望広場に着きました。
ここからは、前回歩いたルートになります。出発して30分しか経っていないので、休憩無しで通過します。
展望広場をすぎると、車が通れるほどの広くて平坦な尾根道が続きます。
いったん鞍部に下ってからの登り返しは、日が当たる場所なのでわりときつめです。
14:28 山頂広場に到着です。
展望はそこそこ。日向は暑すぎるので、木陰のベンチで休みました。
ベンチの前に設置されていた温度計は30度を指していましたが、木陰にいるともっと気温は低く感じます。そよ風も吹いて涼しくて、虫もいないし快適でした。
14:45 15分ほど休憩してから同じルートをピストンで下山します。山頂下の鞍部から湯迫(ゆば)へ下ることも考えましたが、歩く距離が短くなるし、降りてからアスファルト道を歩かなくてはならなくなるので、どうせなら歩く距離が長く林間の涼しい道を歩いたほうがトレーニングとしてもいいので、ピストンで行くことにしました。
14:55 南展望広場を通過します。
15:06 駐車場への道を分けて進みます。
15:21 下山完了。約1時間半の軽いトレーニングでしたが、平地で30分のウォーキングをするよりも遥かに負荷が大きいので、やはり山のトレーニングは山に限ります。
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