ウクライナ金メダル候補、ロシア選手の五輪記録更新を「今は考えず」
ロシアの侵攻を受け続けるウクライナの金メダル候補が、好スタートを切った。
パリ・オリンピック(五輪)第8日は2日、陸上の女子走り高跳び予選があり、世界記録(2メートル10)を持つヤロスラワ・マフチフ(22)が4日に行われる決勝に進んだ。
この日も、いつものようにウクライナ国旗をイメージさせる黄色と青のアイメイクで登場。1メートル92を軽やかに跳ぶと、続く1メートル95も1回目で成功させ、早々と予選通過を決めた。
スタジアムは平日午前にもか…