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連載 「引き出し」ビジネス(全5回)
20年に及ぶひきこもりの生活から自立に向けて歩み出したはずの息子が、アパートでひとり、亡くなっていた。残された母(81)は、長男タカユキさん(当時48)の死の理由を今も問い続けている。ひきこもり支援…[続きを読む]
川崎の児童ら20人が殺傷された事件や元次官が長男を殺害したとされる事件を受け、長くひきこもる子どもと暮らす、老いゆく親に動揺や不安が広がっている。専門家は、家族に過重な責任を負わせずSOSを出しやすくするよう、呼びかけている。 「ひとごと…[続きを読む]
ひきこもり状態などの事情を抱える中年の子が、高齢の親に生活費を頼って同居する中で社会から孤立してしまう「8050(ハチマルゴーマル)問題」を取材しました。
ひきこもり状態の人の高年齢化と、長期化が進んでいます。当事者たちは何を思い、苦しんでいるのでしょうか。彼らが社会に背を向けざるを得なかった理由とは。インタビューで迫ります。
40~64歳のひきこもり状態の人が全国に61・3万人。内閣府による初の全国推計が公表されたのは3月末です。ひきこもる中高年の子と高齢の親が孤立する「8050(はちまるごーまる)問題」は深刻さを増し、こうした家族が関わる痛ましい事件も起きま…[続きを読む]
「1人で死ねばいい」。児童ら20人が殺傷された事件で、ひとつの言葉が激しい論争を巻き起こした。そこからあぶり出されたこの国のいまに、どう向き合うべきか。■コラムニスト・小田嶋隆さん「正論への苛烈な反…[続きを読む]
川崎市の路上で児童らが殺傷された事件で、直後に自殺した岩崎隆一容疑者(51)が、長期間就労せずひきこもり傾向にあったことが関連して報じられていることについて、「ひきこもる人への偏見を助長しかねない」…[続きを読む]
■ロスジェネはいま 約61万人いるという中高年のひきこもり。「仮に中高年のひきこもりが働き始めたとして、そこに『希望』はあるのか」。自らに問いかけるようにつぶやいた言葉に、はっとさせられた。さとう学さ…[続きを読む]
ひきこもりの人たちを支援してきた京都市東山区の山田孝明さん(66)が3月、活動をまとめた「親の『死体』と生きる若者たち」(青林堂、税込み1512円)を出版した。引きこもりの子とともに年を重ねていく親…[続きを読む]
全国で61・3万人。40~64歳の中高年ひきこもりの広がりが内閣府の推計調査で初めて明らかになった。老いていく親とひきこもる子の孤立と困窮。80代の親と50代の未婚の子の世帯の困難という意味で「80…[続きを読む]
40~64歳のひきこもり状態の人が全国に61・3万人いる。内閣府は29日、そんな推計を公表した。「中高年ひきこもり」の全国規模の数が明らかになるのは初めて。従来ひきこもりは青少年・若年期の問題と考え…[続きを読む]
チューハイの空き缶やごみに埋もれた一室。鳥かごが置かれた廊下。ずいぶんと古いパソコンや木机が置かれた洋室……。芸術家が、全国のひきこもりの人たちから集めた自室の写真だ。社会から「見えない部屋」は静か…[続きを読む]
京都の大学を卒業後、20年以上ひきこもっていた女性(45)がこの夏、小さな一歩を踏み出した。始めた仕事は週3度のチラシのポスティング。震える手で6月、初月給を受け取った。5千円札を何度も眺め、「自分…[続きを読む]
Xはハッシュタグ「#ひきこもりのリアル」をつけ投稿してください。朝日新聞#ニュース4U取材班のLINE【@asahi_shimbun】でも個別にやりとりができます。「友だち追加」をお願いします。メール【asahi_forum@asahi.com】やファクス(03・5541・8259)、郵便(〒104・8011〈所在地不要〉朝日新聞オピニオン編集部「フォーラム面」)でも受け付けています。
「第19回全国若者・ひきこもり協同実践交流会in関西」が21、22の両日、大阪府箕面市で開かれる。生きづらさを抱える若者たちの居場所や働き方、メンタルヘルスなど様々なテーマの分科会が設けられ、支援者… …[続きを読む]
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