つるし雛華やかに いなべ市で「ういこっちゃねひなまつり」

鈴木裕
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 色とりどりの華やかな「つるし雛(ひな)」が飾られた「ういこっちゃね ひなまつり」が、三重県いなべ市で開かれている。

 藤原地区の旧中里小学校の建物を活用したあそび場&カフェ「廃校!ういこっちゃね」が会場。おひな様の段飾りを囲むように、着物の布でつくった花や千羽鶴、手まりをかたどった1万点が、部屋いっぱいに飾られている。

 地元の安達君代さん(79)が1人で手づくりした作品で、展示は今年で3回目。「つるし雛を作り始めて15年。丁寧につくった作品を楽しんでもらえたら」と話していた。

 3月20日(午前9時30分~午後3時30分)までで、毎週木曜日休み。カフェ利用者は入場無料。

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この記事を書いた人
鈴木裕
四日市支局長
専門・関心分野
地方行政、教育、地方経済