第2回母の「くんち丼」スタミナ満点!小島よしおさんの勝負飯
芸人として活躍を続け、新型コロナで一斉休校となっていた昨春、ユーチューブで始めた「おっぱっぴー小学校」も話題の小島よしおさん(40)。約20年前、一浪して早稲田大学教育学部に入学した。
浪人中、毎日のように食べていたのが、沖縄料理の店をしていた母のオリジナルメニュー「くんち丼」だ。ご飯の上に、豚の三枚肉を泡盛などで煮込んだラフテーを煮汁ごとのせ、キムチをトッピングした一品。母の店で食べる日もあれば、母が作り置きしておいてくれたものを温め、朝食に食べることもあったという。
豚肉には、疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれる。「くんち」は、沖縄の言葉で「根気」や「スタミナ」の意味。「ほぼ毎日食べていましたが、飽きない味でした。おかげでスタミナがついたのかもしれません。いまでも実家に帰ると食べたくなる、懐かしい味です」
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〈こじま・よしお〉お笑い芸人。1980年、沖縄県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2007年、海パン一丁で「そんなの関係ねえ!」と叫ぶネタで大ブレーク。新型コロナで全国一斉休校となっていた昨春に始めたユーチューブチャンネル「おっぱっぴー小学校」が話題に。
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