審神者「引いちゃいます。
……信濃って結構おみくじ手伝ってくれるよね?」
信濃「ん? うん、そうかも。
もしかして他の誰かを待ってた?」
審神者「うぅん。
誰が手伝いに来てくれるかも私にとってはおみくじだから。
信濃のおみくじってよく小吉が出るから、まさか……」
信濃「あちゃー、小吉」
審神者「あはは。 なんとなくそんな気がした」
信濃「どうせなら大吉がよかったな。
また薬研や厚や後藤に小吉の信濃ってからかわれる……。
……大将、もしもあのさんにんが来たら小吉引いておいてね。
さんにん全員に大吉はぜぇーったい駄目だよ」
審神者「いや、そんな。
小吉は狙って引けるものじゃないけど……。
……まあ、引けたら引いておくよ」
信濃「うん、それでよろしく。
ところで今朝の連隊戦は俺必要?
道誉の経験値が一千万になったから周回はこれでおしまいって話だったけど」
審神者「そーね。
周回はおしまいにするけど、日課の手形は消費したいから午前午後の3回だけ引き続き信濃にお願いしたいな」
信濃「了解。 じゃあ昼は非番でいいんだね。
ちょっと遅めの正月休みに入らせてもらうよ」
審神者「ええ、夜戦の手伝いありがとう。
また暫くはのんびり過ごしてちょうだい」
鯰尾「いち兄! 待ってました!
光沢感のある赤いネクタイがいいね。 俺、そういうの好き」
審神者「ネイビーに赤って鯰尾カラーリングね」
骨喰「1月5日……いちご……」
審神者「えっ、そーいうことっ?」
鯰尾「これをやる為に大坂城の時来なかったんだ……」
審神者「あはは。
うちの運営そういう語呂合わせ好きだから
んー、それにしても……。
私は一期一振初太刀で鯰尾と骨喰より早かったから、はじめて少しだけ花丸の「一期一振が来ない……」の気分を味わえたわ」
骨喰「あんたは蛍丸と岩融だったな」
審神者「ですです。
あのふたりは長かった。
今の審神者さんも三条大橋の惨状ってあるのかな?」
鯰尾「どうだろね。
今はじゃ明石は限定鍛刀やっていれば時々来るし。
昔と違って極で三条大橋も行けるから周回も楽にできる」
骨喰「それでもドロップはあまりないから未だに新米の審神者にとっては珍しい方ではあるんじゃないか」
審神者「私の時は拡充で明石と博多くんがドロップ対象になっていて目玉が日本号って感じだったけど、今の拡充だとそのふたりがドロップ対象になることもないもんね」
鯰尾「何気にさ、拡充で会った博多が一振り目の本丸って珍しいんじゃない?
ほとんどの本丸は地下探索か新橋辺りで会ってそう」
骨喰「あるいは日課鍛刀。
……今となっては日課鍛刀もしなくなったが」
鯰尾「九鬼鍛刀どうする? やる?」
審神者「大慶で富士札フルで天井2回叩いちゃったからね……。
資源はあるし、寧ろ十周年記念パックの資源を貰う為にもっと減らしておきたいけど、依頼札が……。
12月あんなに頑張って集めた依頼札がほぼ全部消えた……」
骨喰「前向きに考えよう。
集めていなければ更に減っていた」
鯰尾「うん。
あの時、泛塵や南泉や日向を探しに行きたい気持ちをぐっと堪えて阿弥陀ヶ峰を周回したから現状維持できたんだ。
あの頑張りは無駄じゃなかった」
審神者「せやかて鯰尾……」
審神者「依頼札は200枚足りないのに手伝い札は溢れているこの状況、どうしたらええねん。
これ、期限までに使い切れるかな……」
骨喰「受取箱の中の手伝い札を使い切るまで江戸城下で篭手切を集中的に探そう。
それぐらいしか手伝い札を減らせる見込みがない」
審神者「それだって極短刀を使わない縛りしなければノーダメでいけちゃうんだけどね。
いや、みんなが怪我しないのは良いことなんだけど……。
余ってる手伝い札や依頼札を売って小判にできる制度があるといいな。
今こそ刀剣乱舞に楽市楽座を開く時ぞ」
鯰尾「楽市楽座なんていったら、審神者同士のやり取りになりそうだけど」
審神者「そういうのでもいいよ。
直接のやり取りはなくて、売りに出しておくといつの間にか買ってもらえるみたいなのがあったらやりたい。
値段は自分で設定できて……。
そしたら私、手伝い札1枚小判100枚ぐらいで売る」
骨喰「手形1枚分の300は取らないんだな」
審神者「取れたら取りたいけど手伝い札1枚に通行手形1枚分の価値はないと思う。
あと秘密の合言葉みたいなの設定できてそれを知ってる人にだけ売れるみたいなことができたら、うちの読者様に早い者勝ちになっちゃうけど手伝い札小判0枚でプレゼントキャンペーンみたいなの不定期にやりたい。
刀も出せたら山鳥毛プレゼントキャンペーンも今ならできる」
鯰尾「そういう売り買いの物のやり取りも夢があっていいね。
けど今のところ現実にそんな制度はないから、この手伝い札をどうするか現実的に考えようか」
審神者「これを消費するには江戸城下の槍にみんなを串刺しにしてもらうしかないのでしょうか……。
ローテーション組めば手伝い札使わなくても手入するだけで軽傷未満で回せるのに……。
…………辛っ」
骨喰「普通にいつも通り篭手切を探すだけだ。 気に病むな」
鯰尾「どうしても手伝い札消費の為に江戸城下行くの嫌ならこのまま手伝い札たちが消えていくのを待つのも手だよ」
審神者「こちとら甲州金1000枚近く消費して恵比寿袋全部買っているのに、それはそれで辛いわ」