今日は20℃/15℃、一日雨、夜に向かって雨は強まっているよう…。
ということで畑は休みですが、心はいつでも畑…?w、というわけでもないけど、畑で利用できないかと思ったものがあります。
それは、
アリジゴク…w(グロい画像はございませんので、ご安心を。)
はい、こちら、我が家の東側の狭い通路…。一見何の変哲もないような…でも…右下部分をよく見ると…
けっこう変哲があって、アリジゴクの巣がいっぱい…w なぜかわかりませんが、今年はいっぱい…。 せっかくなので数えてみたら、50個くらいありました…w …我が家を神社と間違えたわけではあるまい…。
アリジゴクは
ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣、薄羽蜉蝣)の幼虫で、このすり鉢状の巣の下で、滑り落ちてくるアリやダンゴムシなどの不快害虫と呼ばれる虫を食べるので、庭ではどちらかというと益虫といえるみたい…。 …アリジゴクのお陰かどうか、そういえば、今年はアリが少ないような気がしないでもない…。
そこでひらめいた?のが、アリジゴクを畑に連れて行ったらダメかな?ということ。
我が家の畑では、アリが巣を作って困る場所があり、水攻め、酢攻め、アリの巣ころり、と、何度か戦いを挑んだのですが、なかなか手ごわく、現在も時折、局所的に戦闘が続いているという感じだったりします。
検索してみると、『となりのカインズさん』に、こんな記事(→
【アリジゴクの飼い方】採集も餌やりも簡単な自由研究に一押しの昆虫!)もあり、飼うのも手軽なくらいだから、庭から畑に移動させるのも簡単そう…。畑は砂地なところもあるし…。(それにしても、最近は昆虫ショップでアリジゴクも売っているんですね…。)
と、いい思い付きに心が弾みましたが、問題は、アリジゴクの巣を掘ったことが一度もなく、アリジゴクの姿を実際に見たことも一度もなく、その姿を見るのが怖い、ということ…www
そういうときは、家族にお願いするといいかな、と家族に聞いてみたら、やっぱりアリジゴクは見たことないし、見たくないって…w
結局、アリジゴクは雨や直射日光に当たらないところが好きらしいので、畑は引っ越し先としては不向きな感じです。そりゃ、雨ざらしでは、すり鉢が壊れるし、直射日光が当たると砂地の巣はアリジゴクの地獄になるのかも(成虫は夜行性)…。
ということで、今回の迷案は没になったのですが、もともと人家の無いところでも、大きな木の下とかで生きているものだし、畑のルバーブやヤーコンの葉陰とかに連れて行って試してみたい気持ちがあります…。なんなら、小さな屋根を付けてあげてもいいくらい…。(…自分の手は汚さず、アリ退治がしたいみたいです…w)
反対側の家の横。貰い物のジャーマンアイリスが咲いてました。きれいでしょ?w (こっち側にはアリジゴクは見当たりませんでした。)
応援、よろしくお願いしますw