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切り撮りLittle Garden

気に入った・気になった植物などの記録を、ざっくりと。機嫌のいい植物選びをしています。
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サイハイランが、やっと開花…

 ここに引っ越してきた最初の冬から気になっていた、サイハイラン(采配蘭、学名:Cremastra appendiculata、ラン科サイハイラン属、多年草 )の花にやっと会えました。冬の間は、長さ20cmほどの1枚のハランのような葉しか出ていません。この辺で見かけるものには小さな黄色い斑が入っているのですが、この葉は何なのかと思っていました…。
 ブロ友さんの記事を見て、どうもサイハイランではと思っていたのですが、ついに確認…。ブロ友さんの地方のサイハイランの花は、もっと赤紫の強い色合いのようで、こちらもご覧くださいね。
→ぱやんぷ一家参上 サイハイラン

 「日本では南千島、北海道、本州、四国、九州に分布し、山地の林床に自生する」(wiki)そうで、それほど珍しくはないみたいですが、初めて見たので、写真もたくさん撮りました…。

 昨日撮ったサイハイランの花…。なんだか上品でしょ? 透明感のある白というかグレーというか、変わった色合いです。…下向きに咲いているので、少し下から撮ってます…。
サイハイラン

 さて、ここに至るまでの経過を少し…。左が5月10日です。花茎が伸びてきたところ…。右が5月22日、さらに花茎が伸びて蕾がばらけてきました。
サイハイラン  サイハイラン

 5月28日(左)になって、下の方の蕾が2つ3つ開きだし、5月30日には、上のほうの2つ3つを残して咲いています。この頃には草丈は30cmくらいになって、緑だった葉が、だいぶ黄色になってます。
サイハイラン  サイハイラン

 ここのサイハイランは斜面の端に咲いていて、手前はすぐドロドロの湿地。やや上からの目線で見ると、風になびいているようなフサフサの花は、地味目…。…これはこれで、采配っぽくていいんですけど…。
サイハイラン

 だけど、しゃがんで下から見ると、一気に華やか…。日が射していると、とくにきれい…。ランですね…。
サイハイラン

 このところ、山はだいぶ葉が生い茂り薄暗くなってきました。近所ではクマの目撃情報が多数。ちょっと怖いので、ここ2週は、この場所には家族と見に来ていました。
 だけど、私が先導しているのに、先週は杖代わりの棒で手に傷を作り、今週は泥にはまってズボンまで泥にまみれ、結局虫に食われながら私を待っていて5m先のサイハイランに近寄れなかった家族…。ということで、笛を買ってもらいましたとさ。


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ベニバナウツギとベニウツギ

 ウツギというと白い花を思い浮かべるのですが、近所のお宅で、バラと一緒に咲いていたピンク系の花を見て、こういうのもあったんだ、と…。

 花弁の裏のほうが少し色が濃い感じです。花弁は写真で見ると5弁みたい…。実際見ていた時は、あれ? 八重?と思ったんですけど…。裏表の色の違いのせいで、より華やかに見えたのかな…今度またよく見てきます…。
ウツギ

 2m以上の木で、上のほうに咲いている花は、左の写真のように遠目には咲き残った蔓バラの花のようでした。
 右の写真は隣に咲いていたバラ…。バラの花が気になっていて見せてもらったんですが、近づいてみたらウツギのほうが珍しくて…。
ウツギ  バラ

 家に帰ってから検索してみて、ベニバナウツギ(紅花空木、学名:Deutzia elegantissima 'Magicien'、別名:ベニバナバイカウツギ、マギシェン、アジサイ科ウツギ属、落葉低木)というウツギの園芸品種が似ているように思いました。
 ウツギ(空木)というと、漢字のせいもあってか、寂しげな雰囲気が漂う気がしてしまうのですが、園芸品種もいろいろあるようで、今後少しチェックしたいと思いました。育てやすい木でもあることで…。

 同じ日に、今度は近所の畑の脇で、これこそ紅色っていうんでは、という濃い色のスイカズラ科のウツギとつく木を見かけました。
ベニウツギ

 この花は、タニウツギ(谷空木、学名:Weigela hortensis、別名:ベニウツギ、スイカズラ科タニウツギ属、落葉小高木)の色の濃いもののようです。タニウツギの別名がベニウツギというようで、タニウツギにも色の濃い薄いがあるようです。ここまで赤いなら、こういうのだけベニウツギにしてもいいような…。
 近所の山にたくさん咲いていたタニウツギはちょっと前に花がほとんど終わっており、この紅色の花は開花の時期も少しずれているようでした。

 よく見るタニウツギは下の写真のように、蕾は紅色ですが、咲くとピンク色…。北海道の西側、本州の東北地方、北陸地方、山陰地方に分布。
タニウツギ  タニウツギ

 自分の庭には、なるべく葉物とか、花色は白とか青とかを植えているのですが、このところピンク系を見ると華やかできれい、と思うことが多く、家族には家が地味だから…と言われています…。だけどね、全方位オープンにするのは、ちょっと怖いんですよね…。

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これもアリウム、ギョウジャニンニクの花

 去年あたりから、けっこう気に入っているのがギョウジャニンニク(行者葫、学名:Allium victorialis subsp. platyphyllum、ネギ属、多年草 )の花だったりします。

 こちら、格子の向こうから顔を出しているのは、近所のお宅の北側に数メートルにわたり植えてあるギョウジャニンニク…。ここのが一番きれいだったので、失礼して撮らせていただきました…。大きさもりっぱで、花の高さは50cmくらい、球の直径は5cmくらいでしょうか。
 ギョウジャニンニクの花は白というか、パールグレイっぽい色合いが上品な雰囲気なんですよね…。地味と言えば地味ですが…。葉もきれいで、スズランと斑の入っていないカタクリの中間みたいな感じだったりします。
ギョウジャニンニク

 咲き始めは少し、ピンクっぽく見えます。
 写真がなくて申し訳ありませんが、蕾がまた素敵なんですよね。伸びた茎の先に、先端が尖った蕾がうつむいてつく様子が、とってもいいんです…。
ギョウジャニンニク

 我が家のギョウジャニンニクは、今年は4つばかり花が咲きました。セイヨウニンジンボクのすぐ横で、窮屈そうです…。
ギョウジャニンニク  ギョウジャニンニク

 ネギやチャイブとかの仲間なので、日当たりがいいと思ったのですが、ギョウジャニンニクは少し木陰でもいいみたい。しかも湿っているのが好きみたいなので、我が家も乾きがちな南側じゃなくて、植え場所を変えてみたほうがいいかもしれません。本来は「北海道や近畿以北の亜高山地帯の針葉樹林、混合樹林帯の水湿地に群生」(wiki)しているものだそうですし…。自生しているのは、見たことないですけどね…。
 成長は遅めで、「播種から収穫までの生育期間が5年から7年」(wiki)もかかるそう…。だけど、不定芽でも増えるんだって…w

 ギョウジャニンニクといったら、ニンニクのような成分の健康にいい山菜として、蕾が付く前の若い葉や茎を食べるわけですが、自宅で栽培して食べるには、数を植えないと無理…。花を楽しむつもりでいれば、いつか口に入る日もやってくるかも…。

 人に聞かれたら、「アリウム ビクトリアリスです…」と言ったら、珍しいアリウムだと思われるかもです…w ネギ属がアリウムですが、さすがに、ネギ坊主よりは華やかですから…。

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小花は楽しい、ドリクニウム ジャーマニカムほか

 小庭の一画に小花が咲いて、かわいかったので…w

 ドリクニウム ジャーマニカム(学名:Dorycnium pentaphyllum subsp. germanicum, Syn: Dorycnium germanicum、マメ科ドリクニウム属、多年草)は、小さな白いレンゲ風の花…。葉は柔らかく、ちょっとブルーグレイ…。
ドリクニウム ジャーマニカム

 ベアグラスを背景に、ドリクニウム ジャーマニカムのほか、ピンクと白のエリゲロン、青いニゲラ、黄色いマンネングサ、薄紫のサギゴケの花も見えたりして、小さな一画は、今が見ごろ…。
庭の一画

ニゲラ  サギゴケ

 このなかで、ちゃんと植えたのは、どれでしょう?……みたいなコーナーなのでした。

 ドリクニウム属は12の種が含まれるようで、ドリクニウム ヒルストゥムも含まれてます。お馴染みのロータス ブリムストーン(Lotus hirsutus 'Brimstone')は以前はLotus(ミヤコグサ)属だったみたい…。

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圧倒されちゃう、黄色い野の花たち

 ゼンテイカを撮った帰り道、団地の裏道をとぼとぼ長靴で帰宅途中、草刈りされた道路脇には、たくさんの黄色い花たち…。…あ、黄色だ、こっちも黄色だ…、みたいな…。朝というのに既に暑くて、うれしそうに元気な花たちに、だいぶ力負けした気分でした…。

 こちらは、ハナニガナ(花苦菜、学名:Ixeris dentata var. albiflora f. amplifolia、キク科ニガナ属、多年草)。草丈は20~30cmくらい。写真のものは花弁のような頭花が8つですが、場所によってもっと多いノニガナや、数の少ないニガナも生えています
黄色い野の花

 ハナニガナの倍くらいの背の高さで咲いているのは、ブタナ(豚菜、学名:Hypochaeris radicata、キク科エゾコウゾリナ属、多年草)です。ヨーロッパ原産。
 …花言葉は「最後の恋」だそうですが…。名前を変えてくれないと…。
黄色い野の花

 さらにブタナの倍くらいの背の高さで、コウゾリナ(剃刀菜・顔剃菜禅庭花、学名:Picris hieracioides L. subsp. japonica 、キク科コウゾリナ属、越年草)…。毛深くて触ると少しイカイカします。…後ろに見えているのが、ブタナです…。
黄色い野の花

 こちらの背が低めのコウゾリナの下草は、背丈の低いクスダマツメクサ(薬玉詰草、学名: Trifolium campestre、マメ科シャジクソウ属、一年草)です。花のサイズは1cmちょっと。ヨーロッパ原産。
黄色い野の花

 クスダマツメクサは背が低くて弱いかと言ったら、そんなことはなくて、こんなに生えてます…。細々と伸びている背の高い草はヒメジョオン…。
黄色い野の花

 最終コーナーには、特定外来生物に指定されている北アメリカ原産のオオキンケイギク(大金鶏菊、学名:Coreopsis lanceolata、キク科ハルシャギク属、宿根草)が数本…。なんだか、端っこに追いやられているみたいに見えました…。
 去年はもっと咲いていたので、もしかすると駆除されたのかも…。
黄色い野の花

 それぞれ、日当たり具合とか湿気り具合とか、より好きな環境のところで勢力を広げるようになっているのでしょうが、みんな元気…。
 黄色といっても、それぞれ色味の違いがあるけれど、日差しが強いと、みんな同じ黄色…。

 あちらこちらの黄色い野の花が、仲良く?勢力争いをしているの図でした…。

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これはどうやら、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)…

 去年、ちらっと見かけていた花が、今年はたくさん咲いていました。横の田んぼが大豆を植える年で、水が入らないため草刈りの仕方が変わったためのよう…。

 カンゾウの仲間だと思っていましたが、これは、ゼンテイカ(禅庭花、学名:Hemerocallis dumortieri 、別名:ニッコウキスゲ他、キスゲ亜科ワスレグサ属、多年草)でしょうね…。
 ラッパ型の6弁のすっきりした花です。
ゼンテイカ

 似た花にノカンゾウがありますが、カンゾウはもっと赤みが強く上向きに咲くけど、ゼンテイカは横向きに咲くみたいです…。
ゼンテイカ

 偶然ボケましたが、はっきり写ったほうよりいいかなと、こっちの写真…。イノシシ除けの柵が目立たないし…。
ゼンテイカ

 本当言うと、ゼンテイカという名前は、去年まで知りませんでした。ニッコウキスゲは知っていたけれど。
 禅庭花という字をあてますが、ゼンテイカという名前の由来も、実際ははっきりしないようです。

 個人的には、ゼンテイカもカンゾウも、いまひとつ特別な花という感じがしないし、萎れた花が目立つのは好きじゃなかったりします。だけど、今年はたくさん咲いていたし、咲きたての花がたくさんあって、一番いいときに見られた気がします。緑の中に浮かぶオレンジ色の花は、懐かしい田舎の風景そのもの…。

 春に新芽が出てきた時期の葉を見ても、形が似ていてカンゾウとの区別がつかなかったのですが、カンゾウもゼンテイカも食べ方は同じようです…。私の実家付近ではヤブカンゾウがほとんどでしたが、若葉を食べました。蕾も食べるそうですが、まだ食べたことないです…。

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ハラビロトンボとムカシヤンマ

 山沿いの道を散歩していたら、ちょっとずんぐりした感じのトンボ2種類に会いました。たまたま、どちらも黄色と黒…。

 最初に会ったのはハラビロトンボ(腹広蜻蛉、学名 Lyriothemis pachygastra )のメスのようです。4cmほどの小さなトンボですが、胴が太く、腹広…。金色っぽく見える、きれいな色をしています。
ハラビロトンボ

 腹が広いのはトンボとしてはいかがなものか、と思いましたが、藍色の鼻で、顔はお茶目な感じ…。
ハラビロトンボ

 ハラビロトンボと別れたら、黒っぽい大きなトンボがゆっくりめに飛んでいました。ちょうど木に止まったけれど、高過ぎ…。
ムカシヤンマ

 残念と思っていたら、次は道路に止まってくれました。十分、低いです…。このトンボはムカシヤンマ(昔蜻蜒、学名:Tanypteryx pryeri)みたいです。日本固有種で東北以南の本州と九州に分布するそうです。
 最初はオニヤンマかと思いましたが、オニヤンマより少し小さく、胴が太い印象。目も黒くて、なんだか機関車ふうのトンボでした…。成虫になるのに約3年かかるといわれるそうで、当県では危急種に指定…。
ムカシヤンマ

 今日も目当ての花は咲いていなかったけれど、穴開き長靴で溝にはまったけれど、動きがゆっくりめに見えるトンボ2種と会えて、心和んだ散歩でした。…やっぱり、長靴、3か月くらいで穴が開くみたい…。

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背と種は大きいけど、花は小さいオオニワゼキショウ

 先日とは別の公園に行ってきました。この公園だと、オオニワゼキショウ(学名:不詳、アヤメ科ニワゼキショウ属、一年草)とニワゼキショウの白花がありまして…。

 オオニワゼキショウの花は、日陰では青っぽく見える薄い水色みたいな感じで、少しさびしげな雰囲気…。ニワゼキショウより背が高め(20cmくらい、日陰だともっと高い)なのでオオニワゼキショウというのだと思いますが、花は小さかったりします。ちょっと、すぼんでいる感じもします。
オオニワゼキショウ

 隣に咲いていたニワゼキショウと並べてみました。ニワゼキショウの花は1.5cmくらいの大きさですが、オオニワゼキショウの花は1cmに欠けてます…。横から見ても、茎の立派さに比して、花が小さめ。だけど、種は大きいんですよね…。
オオニワゼキショウ  オオニワゼキショウ

 いっぱい咲いていても遠目には目立たないのですが、気が付いてみると、ぱらぱらに群生している様子は、ちょっとばかり星のように、浮き上がって見えてきます…。
オオニワゼキショウ

ニワゼキショウとルリニワゼキショウはこちら
野原と庭を行ったり来たり? 公園の雑草たち

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たぶんカワトンボが、ひらひら…

 少し前から咲くのを楽しみにしている花があり、山に見に行くのですが、まだ咲かず…。代わりに、行くたびに、たぶん、カワトンボと思うトンボに会っています…。

 何匹か会ったのですが、今日撮れたのは、これだけ…。黒くて大きな目が印象的…。メタリックな緑色で、写真だとわからないけど、尻尾の端のほうは水色っぽく見えました…。
カワトンボ

 昨日今日と、真夏のような暑さ(だけど、コタツもストーブも出てるんですけど…)ですが、山の小川近くは涼しめ…。ひらひら逃げるトンボが多い中、この一匹は、付きあってくれました。ほかには、翅が茶色っぽくて体がすっかりシルバーっぽくなっているトンボもいました。
カワトンボ

 こちらは同じところで先日会った別のカワトンボ…。翅の班が、こちらは白で、目も上のトンボとは違います…。6cmくらいと大きく、パタパタ飛んでる感じでした…。
カワトンボ

 カワトンボはオスとメスとで翅の班の色が違う(オスは赤で、メスは白)そうです。また、オスは翅の色が透明のものと茶褐色みたいなものがいたり、成熟するとシルバーに色を変えたりするそうで、カワトンボといっても、いろいろな個体があるようです。

 カワトンボにはニホンカワトンボとアサヒナカワトンボがいて、ニホンカワトンボは生息地により翅の色が違ったりするそうです。が、難しすぎるので、とりあえず、トンボ撮りました…ということで…。

 ほんと言うと、最初見たときは大きなイトトンボ?って、思ったんですよね…。

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まつ毛が眠たげ? ラミウムの花

 少し前に撮っていた、庭の下草のひとつ、ラミウム ガレオブドロン(学名:Lamium galeobdolon、別名:ツルオドリコソウ、シソ科オドリコソウ属、常緑多年草)の花です。青い花も好きなんですけど、こういう薄黄色系も、大好きです…。
 *ガレオブドロンは以前はラミアストラム属→ラミウム属…。

 オドリコソウの仲間なので、似た花です。上から見ると、踊り子の笠?の縁にある毛が、はっきり見えて、まつ毛みたいです…。花色と丸っこい蕾や花の形の組み合わせが好きだったりして…。
ラミウム

 笠の下は、もっと濃い黄色…。茎は20cmくらい立ち上がります。ランナーを伸ばして増えていきます。
ラミウム

 白っぽい斑入りの葉がシルバーに見え、日陰に映えるグランドカバー…。
ラミウム

 我が家のような狭い庭だと、あまり引き立たないのですが、以前北東北で、杉林の下草がラミウム ガレオブドロンでいっぱいというところを見ました。花がない時期でも、とても印象的でした。銀白色の斑がきれいだったので、園芸種だと思われます…。
 この植物も、キバナオドリコソウとも呼ばれ、野生化しているところもあるようです。ほかのラミウムの仲間より、暑さに強めで大型みたい…。

 園芸店では他の種類も見かけます。紫の花のマクラツム(L. maculatum )、白い花(ホワイトナンシーなど)、黄緑の葉の斑入り(スターリングライム、ライムビーコン、ゴールドナゲットなど)など…。
 基本、湿り気のある日陰好きで葉を楽しむグランドカバーですが、日当たりがいいと花も多いよう…。あまり日当たりだと弱るみたいだけど…。

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小庭・借りてる畑・近所の山などで、植物に遊んでもらっている人の覚書…。2013年末より宮城県在住。間違えてたら、教えてね。
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*許可なく画像等を利用することは、お断り…。
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