はい、タイトル通り、シソ(赤)とシソ(青)とエゴマです。
畑には、今年はシソ科の葉が3種類。赤シソと青シソは、こぼれ種で生えたものを植え直しただけですが…。
エゴマは、苗を1本買って植えてみたのでした。
赤シソは、定番シソジュース。水で割ったり、ポカリスエットで割ったりしています。ミントとかを飾ればいいんでしょうが、我が家にはミントはありません…w …
以前増えすぎて困ったことがあり、植えないことにしています。 左が(ちりめん)青シソ、右が
エゴマ(荏胡麻、学名:Perilla frutescens、シソ科シソ属、一年草)。
我が家のシソはちりめんシソなので、違って見えますが、エゴマはちりめんなしの青シソとよく似ています。
最初に園芸店で見たときは、「がっしりしたシソの苗だ…」と思ったのでした。
Wikipediaによるとシソとエゴマはかつては同属異種とされていましたが、現在は「両者を同種「エゴマ(Perilla frutescens)」の変種とすることが確定している」そうです。
エゴマはエゴマ油とかを見かけたりするので、なんとなく、ゴマ系?の植物かなと思っていましたが、シソの仲間でした。
どんな植物か見てみようと思って買ったエゴマですが、その後、家族が種売り場でエゴマの種を見つけ、その袋に「焼肉にぴったり!」みたいなことが書いてあったので、食べ方も検索…。
そうしたら、韓国料理ではよく使うようで、焼肉を載せて食べたりとか、いろいろな使い道があるようです。
それではと、一度、焼肉のお供にしてみたのですが、どうも、いまいちな感じでした。お好みによると思いますが、エゴマは独特の香り(
ペリラケトンの匂いなんだって)がありまして。香りなのか味なのか不明(!)なのですが、青臭くてスッとする?ような感じです…w
左がエゴマ、右が縮緬青シソ。葉の大きさは、採った位置のせいで違ってますが、それほど差はないです。
エゴマの葉は、きっちりして端正な感じ…。
我が家ではエゴマは生で食べるには癖が強いと思いましたが、その後、シソ餃子とエゴマ餃子を作ってみたら、家族はエゴマ餃子のほうが美味しいと言っておりました。これだと、エゴマもたくさん食べられます。(餃子の写真は食べちゃったから、なしw 例によって棒餃子…。)
1本でも、もっさり繁っているので、エゴマの使い道は、今後も探してみます…。実も楽しみ…。
ただ、エゴマとシソは自然交配しやすいようなんですよね…。
…こぼれ種栽培じゃあ、まずいですよね…。にほんブログ村