昨日、カボチャの後片付けをしているときに、横のアスパラのところで、チャダイゴケを見かけました。
チャダイゴケを見るのは4度目、かな。キノコの一種で、
ハタケチャダイゴケ(畑茶台茸、学名:Cyathus stercoreus (Schwein.) De Toni、ハラタケ科チャダイゴケ属)というものだと思います。
初めて自宅の庭で見たとき(→
我が家の庭の変なもの…)は怪しげな感じがしましたが、未熟な有機物を分解するいい子らしいし、形がきれいめだったこともあり、久しぶりに見かけたら嬉しくなりました。
大きく撮ってますが、上から見たときの直径は5mmほどの小さなお椀型。そのなかにゴマが入っているような感じ。
キノコだけど、なんとなく人が作ったものみたいな感じもして不思議…。
お椀の部分は、触ってみると、ちょっとゴムっぽい感触でした。
…毛が生えたお椀、っていうのも変だけど…。 お椀のなかの粒々は、中に胞子が入っているそうで、雨粒がお椀に落ちて、粒々が飛び出すものらしいです。
ときには古いお椀みたいないびつなものも見かけますが、今回のものは縁がちょこっと欠けているのもあるけど、かなりきれい。
お椀の口は最初は白い膜で閉じられているそうで、その段階のときにも見つけてみたいもの。
…これからゴマ粒が飛んで増えていくのかな…。 以下は、畑の野菜の(元気なものの)様子。(一昨日の写真)
ナスやトマトの夏野菜はまだ元気、キュウリはそろそろ終わりそうなので写真はなし…w ナスの下には今年もラッカセイをマルチも兼ねて混植しています。
トマトは、ばあちゃんちのハウスの張り替え時に古いビニールをもらい、今年は小さな屋根付きのせいか、こちらも元気。
モロヘイヤとツルムラサキは食べるのが追いついていません。
サツマイモは今年は7本植えてました。夏後半、雨が多くなってから育ちが良くなったよう。
ネギの跡地に8/15に種を蒔いたダイコンも芽を出し、順調に育っている様子。
…ダイコンは失敗したくない…。 ジャガイモの後に移植したネギも元気。
畑にも植えた微妙に白いマリーゴールドは、庭のものより元気。こんもり丸く見えているのは、宿根のマリーゴールドで、何度も刈ってます。空いているところには、ラッキョウを昨日埋めました。
以上は一昨日の写真ですが、今朝、小雨のなか畑に行ったら、夕べの土砂降りで水が溜まってました…。今日も明日も一日雨の予報…。気温もぐっと下がって20℃ちょい…。
今年の夏は雨が少なめな感じでしたが、ここにきて雨続き…。…あ、秋雨前線か…。
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