お世話も環境もあまりよろしくないので、細々と生き延びている感じの我が家の
リトープス達ですが、今年はけっこう、花が咲きました。8月には曲玉の花が初めて咲いて(→
曲玉の開花&工事中の庭)、10月から12月の開花時期にもあれこれ咲いていました。
秋に最初に咲いたのは、白拍子(10/21撮影)です。去年は4頭咲いたけど、今年は2頭。
(白拍子はもとはオフタルモフィルム属だったのがコノフィツム属になったらしいけど、私が購入したときはリトープスで売られていたので、我が家じゃリトープス扱い…。)
本体もきれいな緑色だし、花もうっすらピンクがさした白花で、けっこう気に入ってます。
こちらは白花日輪玉(Lithops aucampiae ssp. aucampiae v. aucampiae 'Storms's Snowcap')の10/27、10/29、11/2の写真です。ツボミが伸びて花が咲くまで。
同時期に開花していた露美玉の10/27、10/29、11/2の写真。大きな花は扁平に開くことが多いみたい。
こちらは11/6 の微紋玉、朝貢玉、ルブロロゼウスの写真。みんなペロッと舌を出したようなツボミが出てきてます。
一週間後の11/13の微紋玉、朝貢玉、ルブロロゼウス。みんな開花してます。ルブロロゼウスは本体が赤いから、花も赤くならないかなとか思うけど、そういうことではないらしいです。
リトープスの花は黄色が多くて次が白だと思うけど、朝貢玉はちょっとだけ変わっててオレンジっぽい色の花です。(テキサスローズっていうのはピンクみたいだけど、実物は見たことないです。)
11/16には鳴弦玉、プリンスアルバート、麗紅玉も咲いてました。麗紅玉は花弁がちょっと長めみたい。
花紋玉の写真も11/16の撮影。
11/30に咲いていたのはアルビニゴールド。この辺になると、天気が悪くてつぼみが出てから咲くまでの日数がだいぶかかるようになってました。
12/1にやっと咲いたのが、アルビニカ(和名:白花黄紫勲、学名:Lithops lesliei 'Albinica')。去年は11/3に咲いてたけど、今年は遅かったみたい。。
なかなか頭数は増えない我が家のリトープスですが、種類的には今までで一番咲いた一年でした。
二重脱皮するものも少なかったので、多少お世話がうまくいったのかと思いたいけど、種の保存のためにたくさん咲いたのかも…。
左は11/19撮影の大津絵。花は咲かなかったけど、いつも二重脱皮しがちなのにそんなこともなく。
右は11/30の実生(ほとんど日輪玉)。こちらは2017年に種を蒔いたので、とっくに咲いてもいいはずですが、咲きませんでしたね…w ほんのちょっぴり大きくなって、口はみんな端っこまで割れて大人になったはずだけど、咲かなかったなあ…。
今年も何頭か減って何頭か増えて、みたいな年でした。特段減らなかったから、良しとしよう…。
(写真についている名前は、たぶん合っていると思うけど、はずれているかも…w ラベルがないと名前が言えない私です…。)
応援してくれると、嬉しいぴょん。。。