引っ越ししてから小さな木をいろいろと買って、育てながら植え位置を探していたりします。
今年は冬前に、何本か地植えにしました。約2年前に購入した
セアノサス(学名:Ceanothus、別名:カリフォルニアライラック、クロウメモドキ科ソリチャ属、常緑小低木)もその1つ。たぶん、パシフィックブルーだと思います。
この木の場合、鉢で育てていたのは、蒸し暑い夏に弱いし、耐寒性が-5℃くらいということで、夏越し冬越しを考えてですが、これまでのようすから、地植えで大丈夫かな、ということになりました。
こちらは、今年の5月に花を咲かせていたとき。とても好きな青色の小花です。小さな葉の濃い緑も好きです。
ついでに、これまでの成長をみると、左は去年の5月の花期。枝振りがよくなかったです。花後に手前に伸びていた枝を切りました。
中央は今年の5月。鉢は一回り大きくなってます。少し格好がよくなるように、支柱をしたりしてます。
右は今年の11月。枝がやっぱり暴れていますが、今年は鉢の置き場所がよかったせいか、だいぶ育ちました。
ということで、南側の軒下気味のところに、11月下旬、地植え決行。
形は、笹竹支柱で、整えてみました。
今日は根元に、藁を敷いておきました。
買ったときには20cmくらいで、ちんちくりんだったけど、今では矯正すれば約70cm…。
なんだか、やっと一人前に見えるようになった気がするセアノサスです。
元気で来年も、青い花を見せてね…。……
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