未処理の書類が溜まっている甘庵のデスク周りです。
怠け者としてはいつもの景色なのですが、
良く言われるカレンダーが一枚になり、
その後ろに来年のカレンダーが控えていて、
少なからず焦りがあるものの、
記憶媒体の衰えていき早くなる自己時間経過に、
諦めと慣れも加わり、
こうしてまた一年が過ぎてしまったと。
荒川尚也 アワ皿 中 7,040円 旧価格
平均のサイズ:径23.5cmH1.8cm
懲りない治らない自己反省をしながらも、
ガキの脳みそのままでもあるため、
師走になると変わる街の景色や空気感に、
なんとなくソワソワしつつウキウキしていまいます。
身の回りでの器の見え方選び方も、
少し華やかな表情のものに、
目がいってしまいます。
ご紹介している荒川尚也さんのアワ皿中は、
澄んだ素地に巴形のアワ文が描かれて、
シンプルながら華のある皿です。
澄んだ素地をアワの織りなす構成は、
氷のイメージが浮かびます。
伝統的は器を四季で割り振るなら、
涼感ととらえて夏の器ですが、
暖房環境がかわった現代では、
温かい部屋でアイスがおいし感覚のように、
冬だからこその器として成立すると思っています。
甘庵
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