カメラほんのかけだし

カメラ、鉄道、車、旅行など思いつくまま書いてみます。
ホイルコーティングの事
0

    季節も早12月に入り、スタッドレスタイヤに交換した際、半年前から実用試験していたホイルコーティングの現状について

    確認する機会が得られたのでご紹介します。

     

     

    外した夏タイヤ5本

     

     

     

     


    コーティングなしで半年たった様子

    ブレーキダストが結構付着している。

     

     

     

     


    半年前コーティングしたホイルの様子

    明らかに汚れ具合が異なる

    水で流して軽く拭き取りすれば綺麗になる。

     

     

     

     

    ホイルコーティングを行うのに隙間に入るように切り出した小さなスポンジを使う。

     

     

     

     

     

    洗浄して乾かしたホイルにコーティングを施工する。

     

     

     

     

     

    コーティング施工したホイル5本

     

     

     

     

     

     

    | kazu | | 19:42 | comments(0) | - | - | - |
    セレナC27にグリルイルミネーションを取付する その2
    0

      その2

       

       

       

       

      左上:イルミネーション取り付けにはグリル側も加工が必要となります。指先の部分を開口する。

      右上:LEDの光源ユニットの出っ張りを通すための穴が必要となります

      左下:10mmのホルソーで2か所穴あけ

      右下:穴あけ完了した状態。コネクタがやっと入る。

       

       

       

       


      左上:イルミネーションは左右取り付けてからセンターを取り付ける。もともとはクリップだったがネジ止めになる

      右上:グリル内側完成の状態

      左下:グリル外側完成の状態

      右下:取り付けるボディー側

       

       

       

       


      左上:グリルを押し込み上部をクリップで止める

      右上:差し込んでセンターの突起を押し込む

      左下:インテークのクリップもセンターを引き出して取付

      右下:センターを押し込んで固定

       

       

       

       

       

      養生のマスキングテープを静かに外す

       

       

       

       

       

      オリジナルのモール撤去品

       

       

       

       

       

       

      カメラコネクタ、字光式番号灯、イルミネーションコネクタを接続を再確認して試験点灯この後ナンバープレートを取り付けて完成です

       

       

       

       

       

      | kazu | | 15:38 | comments(0) | - | - | - |
      セレナC27にグリルイルミネーションを取付する
      0

        C27グリルイルミネーションはグリルの両サイドの青色LEDのイルミネーションでオプションカタログでは5万円を超える装備であります。

        要するにスモールに連動してLEDを光らせるものである。

        未使用の中古品を入手したので早速取り付けてみることにしました。

         

         

         

         

        作業前。グリルの端は青いラインの装飾モールがある。これをLEDに変更する。

        ボディー側も加工が必要な様である。

         

         

         


        正式な取説がなかったが、とりあえずグリルは外す必要がある。

        左上:必要と思われる工具。

        右上:バンパーへの25mmの穴あけがあるので穴あけ工具を準備する。今回は左から2番目のホルソーを使用。

        左下:インテークのダクトはセンターを押し込んでクリップを外す。

        右下:押し込んだら枠ごと引き出して外しておく。

         

         

         

         


        左上:インテークをはずしておく

        右上:グリルクリップのセンターピンを浮かせる

        左下:5mmほど浮かせて

        右下:枠ごと外す

         

         

         

         

        左上:グリルの周りにマスキングテープを張る

        右上:Z型の端を養生した曲がりドライバで浮かす。グリルセンターを手前に引っ張ると車体センターに寄るので隙間に入れる。

        左下:グリル上側を引っ張ると中間のクリップが外れる。下側は外れないので無理しない。

        右下:下側は6個のクリップで止まっており、クリップ中央のツメを下から上に持ち上げるようにして外しておく。ちょっとやりにくい。

         

         

         

         

        左上:同梱の型紙をコピーして切り出しておく。

        右上:型紙をセットして穴あけセンターをマークする。穴はΦ25mm

        左下:マークしたセンター位置

        右下:4mmくらいで下穴をあける

         

         

         

         

        左上:25mmのホルソーで穴あけする。

        右上:3mmくらいでしょうか結構厚みがあります。周囲を清掃しておきます

        左下:割り込みのコネクタは画面中央のグレーのコネクタです。ロック釦は結構硬いです。

        右下:ケーブル配線終了の状態

         

         

         

         

         

        | kazu | | 15:27 | comments(5) | - | - | - |
        エブリーDA62WのキャリパーをOHしてみました
        0

          スズキエブリーDA62Wのフロントパッドが摩耗していて新品パッドに交換しようとしたところ

          ピストンがなかなか下がらずパッド交換ができなかった。

          8年余り交換していなかったのでシリンダの内面に汚れがたまりピストンの動きを邪魔しているようです。

          古い車にはよくあることなので、数年前に予備として購入していた中古キャリパーをOHしてポンと交換することにしました。

           

           

           

           

           

          2年ほど前に2000円くらいで購入したキャリパー。

           

           

           

           


          左上:まずは分解していきます。クリップを外してダストカバーを外す。

          右上:手では動かなかったので適当な板をかませてエアを吹き込む。

          左下:ピストンが勢いよく出てくる。

          右下:ピストンを取り外す。

           

           

           


          左上:ピストンシールを外す。

          右上:ブリーダーバルブを外す。

          左下:パッドサポートのボルトを抜いてサポートを外す。

          右下:分解した状況。ピストンとシリンダは相性がある場合があるので、RLを混ぜないようにしておく。

           

           

           

           

          左上:シリンダ内部の状況。結構汚れている。

          右上:充電ドリルに延長シャフトを付けて研磨ブラシで清掃する。

          左下:研磨後の状態。

          右下:ピストンも同様に研磨して汚れを取り除く。

           

           

           

           

          左上:ボルトの穴やシリンダ開口部、ピストンの側面をマスクする。

          右上:ホームセンターで売っている耐熱塗料で塗装する。200°1時間程度焼かないと本来塗膜は硬化しない。

          左下:ピストンシールをラバーグリスを付ける。

          右下:シリンダに嵌める。

           

           

           

           

          左上:ダストカバーはピストンを10mm程度頭が出るように押し込み、シリンダ側をクリップで止める。

          右上:パッドクリップを取り付ける。

          左下:スライドシャフトとシリンダ本体を固定する。

          右下:完成。パッドシムが無いので本体交換の際に現用品を流用する。本体交換だけなので30分程度で交換は完了する。

          キャリパーは中古品を購入してOHして保管しておくと車両の停止期間を短くできる。

           

           

           

           

          | kazu | | 17:34 | comments(0) | - | - | - |
          セレナC27にドライブレコーダ取り付けしてみました
          0

            日産のセレナC27にドライブレコーダ(前後カメラ付き)を取り付けしてみました。

            この型の場合やはりリアゲートが肝になるようです。

            リアカメラのケーブルは電源重畳の同軸で曲がりコネクタがフロントカメラに、ストレートコネクタがリアカメラに取り付くこととなる。

            YUPITERU TW7000Cはユピテルダイレクトで13000円位で入手できました。

            特徴はリアカメラケーブルが8mと長いため配線が楽に行えることであります。

             

             

             

            セット品には取説がありません。取説はHPからダウンロードする式であり、その分費用を抑えていることとなる。

            合理的な考え方だなと感心しきりであります。

             

             


            左上:取り付け前

            右上:リアゲートを開いた状態で上から押し込んでヘラでロックを外してストップランプASSYを外す。

            左下:四角いサービスホールの方が作業しやすいのでヒンジの側からケーブルを通す。

            右下:引っ掛かりがあると「シャカシャカ」と揺さぶってケーブルを通す。

             

             

             


            左上:四角い穴からは指で送って丸穴へケーブルを通しなおす。

            右上:予め通しておいた保護管の内側のケーブルを内張の内側に通してゆく。

            左下:リアカメラを熱戦の隙間に取り付ける。

            右下:ストップランプを取り付ける。

             

             

             

            左上:ケーブルは内張に差し込みながら左へ配線する。

            右上:Dピラーはシートベルトハンガーを外して天井内張の隙間に配線する。同様に前へケーブルを送る。

            左下:ルームミラーステーにインシュロックでケーブルを固定する。フロントカメラを固定する。

            右下:リアカメラの映像を確認する。

             

             

             

            フロント廻り完成。電源はセンターコンソール下部のシガーソケットから

             

             

             

             

             

            完成、リアカメラの状態

             

             

            | kazu | | 20:18 | comments(0) | - | - | - |
            スペアタイヤもスタッドレスに組み替えてみました
            0

              前出で紹介したスペアタイヤハンガー用にスタッドレスもスペアを用意してみました。

              C27セレナの純正ホイル2本に夏タイヤを組み込んだ中古ホイルを2本5000円で入手し

              摩耗の進んだ1本を冬スペアとして組み換えを行いました。

              因みにスタッドレス1本は1500円でタイヤのみの中古購入です。

               

               

               

              左上:使用するのは、アーマオール、タイヤWAX、エアゲージと他にタイヤレバー、リムガード、シャコ万力など。

              右上:10年ほど前に購入したアメリカ製のタイヤチェンジャー。当時6000円位で購入。

              左下:バルブを抜いてタイヤのエアを抜く。

              右下:リムを落とす。

               

               

               


              左上:チェンジャーにタイヤを固定するのに傷がつかないようにゴムシートをつけておく。

              右上:タイヤのリムにアーマオールをたっぷりつける。

              左下:タイヤレバーでゴムを外に起こす。このタイヤは結構堅い。

              右下:同様にイン側もリムを外す。

               

               


              左上:タイヤが外れたリムを清掃して、アーマオールを塗っておく。

              右上:ウエイトも外す。組みあがってから試運転してブレが大きい場合オートバックスなどでウエイトを打ってもらえばよい。

              左下:バルブは必ず交換する。裏側のゴムをカッターナイフで切る。

              右下:外側をプライやで加えて引っ張り抜く(倒すとすぐ外れる)。

               

               

               

              左上:取り付け面を清掃してから新しいバルブを内側から差し込む。キャップは外してよい。

              右上:外側からバルブを引っ張るようにして取り付ける(ポコッと嵌る)。

              左下:普通のプライヤでも良いが、作業しやすいようにプライやを加工してみました。(深い穴にも対応できるように)

              右下:はめ込むタイヤのビートにアーマオールをたっぷり付ける。

               

               

               

              左上:外すときと逆にIN側から嵌めこむ。堅いときはレバーを使う。

              右上:OUT側は結構堅いのと隣を起こすとせっかく嵌った位置がずれていくので、シャコ万力で1か所固定すると作業が楽。

              左下:タイヤの丸印をバルブ位置にしてエアを入れてリムを組む。「パン、パン」と2回音がしてリムが組みあがる。

              右下:エアを入れて規定圧にする。セレナの場合、燃費を気にしてかエアは280と結構高い。お陰で乗り心地は少しNG。

               

               

               

              センターキャップをつけて完成。12月に入ったらタイヤ交換であります。

               

               

              | kazu | | 07:50 | comments(0) | - | - | - |
              日産セレナ C27のスペアタイヤハンガ−を作ってみました
              0

                9月にセレナe-Powerが納車になった。

                その燃費の良さと電子化に驚いた以上に驚いたのが、今の車にはスペアタイヤが無いことである。

                それどころかジャッキさえオプションである。

                確かにスペアタイヤの使用頻度は低いのが現状だと思う。

                ただ、東北や北海道の撮影旅行では毎年では無いもののパンクに遭遇している。

                撮影では地道やオフロード寸前の環境は避けられない。

                やはり心配性の自分にはスペアタイヤの安心感は大事なものである。

                と言うことでスペアタイヤを固定できるハンガーを作ることにしました。

                 

                 

                 

                 

                リアゲートを開けたラゲッジの様子。以前乗っていたエルグランドに比べると当然ながらスペースがあまり無く、スペアタイヤを平置きすることはできない。いろいろ考えてみると簡単ではない。手前の蓋を開けるとそれらしいスペースがあるがタイヤは入らない。

                かといって3rdシートを畳んだままでは、シートにベルトや器具の跡が残る。

                この際荷物は3rdシートに乗せるを基本としてラゲッジにはスペアタイヤを立てて収納することとした。

                さてどうするかな

                ラゲッジ左右には荷物固定用のフックがあり、3rd左シートの足固定のフックに取り付きそうである。

                長いアングルを置き左右のフックに何とか固定して前方はシート足のフックに引っ掛ける式を考えてみた。

                 

                 


                左上:材料をカット

                右上:手持ちのスタッドボルトをカットしてホイル固定に利用する。

                左下:切り出した材料。全部で4kg程度に収まった。

                右下:ホイルはインセット45mmなのでタイヤのヘリから取り付け面までは145mm

                 

                 

                 

                 


                左上:材料を溶接で組み上げて行く

                右上:材料を溶接で組み上げて行く

                左下:鋼体完成。この後スタッドボルトを背面から溶接する。

                右下:タイヤを嵌めてみる。スタッドボルトを利用してナット1本で固定する。

                 

                 

                 

                 

                左上:3rdシート足フックの固定ピン。最終的にはアングル下面」が丸棒上面ぐらいが適当となった。

                右上:タイヤ固定バーの様子。

                左下:シートフックへの固定状況(差し込んだだけ)

                右下:フレームを仮置きした状況(左右を固定すればシートフックが抜けない)

                 

                 

                 

                 

                 

                左上:左右の固定には閂を使用することにしました。適当な市販品が無いので制作することに。

                右上:左固定板の様子

                左下:右固定板の様子

                右下:塗装後鋼体を取り付けた様子。

                 

                 

                 

                 

                 

                完成。やはり室内ではゴムの匂いがするので袋に入れての収納となった。

                それよりスペアタイヤの安心感は大きい。

                現状は電池の収容などで仕方がないのかもしれないが、走行用電池も小型化されれば、スペアタイヤはオプションでもよいからスペースは設けてもらいたいものであります。

                それとジャッキは標準装備にしてもらいたいところであります。

                 

                 

                 

                 

                | kazu | | 22:04 | comments(0) | - | - | - |
                スズキエブリーのパワーウインドスイッチを交換する
                0

                  スズキエブリーのパワーウインドスイッチを操作しても後席の窓が動かなくなった。

                  どうも「カチッ」とクリックの手ごたえがないのでスイッチ本体の不具合を疑う。

                   

                  オークションで外品スイッチは多く出回っており、2000円くらいで入手できるので交換することに。

                   

                   

                  動作確認中

                   

                   


                  後先になるが取り外すには前側にドライバなどを入れて引き起こす。

                   


                  取り外したスイッチ(上)と交換用スイッチ(下)

                   

                   

                   

                  動作は良好になったが一応不具合スイッチを分解することに。。

                  細いドライバで爪を起こしてカバーを外す。

                   

                   

                   

                  右下は運転席用でここだけスライドになっている。他はシーソースイッチでレバーの操作でON-OFFを切り替えるのだがグリスの粘りでクリックが弱くなり接点の接触圧が十分でなくなったようだ。

                   

                   

                   

                   

                  折角なので、接点とシーソーレバーを徹底的にパーツクリーナで清掃して新しいグリスを薄く塗布すると「カチッ、カチッ」とクリックが復元してしまった。一応予備品として保管することに。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  | kazu | | 00:07 | comments(0) | - | - | - |
                  スズキエブリーのメーターパネルランプ交換
                  0

                    愛車エブリーのメーターパネルの「D」レンジ表示灯が点灯しなくなりました。

                    取りあえず球切れだろうと分解してみる事に。

                     

                     

                     

                    メーターパネルASSYを外すには、まずセンターベゼル(ラジオの所のカバー)を引っ張って外し、メーターベゼルの内側上部の2本のビスを抜き、写真右下のビス1本を抜く。

                     


                    チルトレバーでハンドルを下に下げてベゼルを外す。

                     


                    メーターASSYは4本のビスで固定されています。

                     

                     

                    外してみると 今のメーターはスピードメーターケーブルが無いのですね。あっさりとメーターASSYが外れました。

                     

                     

                     

                    Dレンジ用のランプを捻って外す。

                     

                     

                     

                     

                    球はやはりフィラメントが切れていました。この時 よく点灯する「P]や「N]とあまり点灯しない「R]「2」などは入れ替えておくとランプが長持ちします。又、メーター照明ランプも交換しておくとメーター自体が明るくなります。

                     

                    後 数年もすれば白熱電球も過去のものとなるのでしょうね。

                    車を廃車にするときには、メーターランプなどは取っておくと何かと役に立ちます。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    | kazu | | 08:08 | comments(0) | - | - | - |
                    スズキエブリーワゴンの乗り心地を改善する。
                    0

                      2014年中古車で購入したスズキエブリーワゴン(DA62W 4WDターボ)はフロントのサスは一部バンと共用の為、どうしても乗り心地はよろしくない。

                      色々な考え方はあるが、長距離を走ると足回りはやっぱり柔らかい方が楽に決まっていると個人的には考えている、硬いサスは好きになれない。

                      今回は何とか既存の部品を最大限利用しながら乗り心地改善が出来ないかトライしてみる事にしました。

                      通常サスをさわるのは、車高を下げたり、足回りを硬めることが殆どの様で 車高調の市販パーツは固める方のパーツは売っているが、柔らかくする方は全くと云って市販の部品が無い。

                       

                      基本的には、柔らかいバネに変えれば乗り心地も柔らかくなるものだが、エブリー(DA62W)の場合、スプリングのアッパーブラケットはΦ100未満、ロアはΦ88mm以下の制約があり、ホイルハウスも狭いので中間部が膨らんだバネも使えない。

                      バネは、巻径が大きくなるか、線が細くなるか、巻数が多くなればバネ常数が小さくなり柔らかいサスとなる。

                      但し、単に柔らかいバネを入れると車高が下がってしまうので、自由長の長い 巻き数の多い柔らかなバネが必要となる。

                       

                      オリジナルのバネは、取り付け長215mm自由長255mm、線径9.5mm、巻径88mm、巻数7.25(実測)

                      今回色々調べた結果、ホンダのドマーニのリアサスが何とか使えそうである。

                      ドマーニのリアサスは、取り付け長約250mm、自由長345mm、線径9.9mm、巻径98mm、下側径85mm、巻数8.5

                       

                      ここからの記事はあくまで実験であり、自己責任で行う必要があると共に、内容によっては資格の必要な作業となることをご理解願いたい。

                      不完全な取り付けなどは走行安定性に悪影響を与えるばかりか、走行中に外れたり破損すると思わぬ事故にもつながる危険があることと、柔らかいサスを縮める場合、スプリングコンプレッサが滑りやすく、滑ったり工具が外れると大けがの危険もあるので、十分な知識と工具の準備が必要ですので。あくまで自己責任でお願いします。又、補修の域を超えると車検に通らないばかりか法律にも抵触する可能性があります。

                       

                       

                      購入したドマーニのサス。左2本はフロント、右2本がリア。今回はリアのバネのみを使用する。因みにオークションで1000円、送料の方がはるかに高かった。

                       


                      バネの自由長は345mm。これを純正ショックに組み付けるため、215mm迄縮める必要がある。

                       

                       


                      純正サスを外す。ブラケットは17mm。(かなり締まっています)すぐ上右のブレーキホースはクリップを外して、上左のABSセンサーコードはM6ボルトを外しておく。

                      室内側は14mmのナット2個を外せばストラットがポロリと外れる。

                       

                       

                       

                       

                      上:ドマーニリアサス アッパーブラケットはサイズが異なるので今回ホンダライフのものを流用する。

                      下:DA62W純正サス

                       

                       

                      自由長345mmを215mm迄縮めないとストラットに嵌らない。

                      ここまで縮めてから別のスプリングコンプレッサに入れ替えないとアッパーサポートがうまく入らなかった。

                      この時に完全に対向の位置に工具が取り付いていないと、一瞬で片側に工具が移動することがあるので1本爪のコンプレッサは特に要注意です。

                       

                       

                       

                      上:今回迄試験運用していた本田ライフのバネを組んだストラット。

                      中・下:ドマーニリアサスを組んだストラット。

                      外観はあまり変わらないが、ライフのものは跳ね上げが大きく乗り心地の改善は僅か。ドマーニは段差踏み越えやショックの吸収もかなりマイルドになり、乗り心地は随分と改善した。

                      ショック自体はノーマルのままなので特にフラフラ感も無く良好になりました。

                      車高はノーマルに比べて1cm高くなりました。

                       

                       

                       

                       

                       

                      | kazu | | 22:35 | comments(0) | - | - | - |
                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      262728293031 
                      << January 2025 >>
                      + PR
                      + SELECTED ENTRIES
                      + RECENT COMMENTS
                      + CATEGORIES
                      + ARCHIVES
                      + MOBILE
                      qrcode
                      + LINKS
                      にほんブログ村 鉄道ブログへ
                      にほんブログ村
                      + PROFILE
                        膺肢鐚