オートタムロンの85-210mmF4.5であります。
この頃のレンズには、一般的なブラックアルマイトに併せて白外装のレンズがありました。
入手した時は、フォーカスリングのローレットゴムが失われていたので、手持ちのゴムを取り付けてみました。
コーティングはBBARマルチではなく単層コートである。
フィルター径は55mm。本体の重さは760g。
外装のアルマイトはきめが細かく以外にも上品にまとまっている。
能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Auto Tamron 85-210mmF4.5 210mmF4.5
像はやや甘いものの解像は十分でコントラストも高いと思う。周辺光量はやや低下が目立つ。
能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Auto Tamron 85-210mmF4.5 210mmF5.6
絞るともちろん画質も十分となる。かなり写るが正直な感想。
能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Auto Tamron 85-210mmF4.5 85mmF4.5
短い方も開放はやや滲みがある。
能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Auto Tamron 85-210mmF4.5 F5.6
絞ると申し分なし
結論として、「まずは良く写る」