カメラほんのかけだし

カメラ、鉄道、車、旅行など思いつくまま書いてみます。
京阪 京津線界隈
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    久しぶりに浜大津へ

    京阪京津線は京都と大津を結ぶことからその名がついたようだが、京都(現在は御陵)から浜大津と、坂本-石山寺の石山坂本線に大別され、大津線と総称されている様であります。

    特筆すべきは、浜大津の併用軌道から専用軌道を経て京都市営地下鉄へ乗り入れを行っているのは、おそらく他に例がない運用です。
    1997年、京都市営地下鉄東西線開業で、蹴上の併用軌道は無くなってしまったが、逢坂山越えの区間は60‰を超える勾配が連続する。また、昇圧も同時期実施され、併せて車両も大きく入れ替えが行われた。



    Nikon D3X  AiAF300mmf2.8  追分−大谷
    地下鉄乗り入れ専用車の800系
    この区間は、車で訪れた際は、まず止めるところがほとんど無い。



    Nikon D3S Ai80-200mmf2.8D  石山寺
    600型の603+604は現在特急色に塗られて異彩を放っている。



    Nikon D3S NOKTON58mmf1.4  浜大津−三井寺
    この付近が一番昔ながらの併用軌道の趣を残している様に思う。
    700型は新造扱いながら旧500型の車体流用で、その500型も280型からの改造と車歴はややこしい。
    | kazu | 鉄道 | 01:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    但馬海岸界隈
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      兵庫県の日本海側にある但馬海岸には、名勝も多く、最近は「山陰ジオパーク」と銘打って観光に力を入れている。
      その昔、といっても1980年代までは、佐津から城之崎までは、第二但馬海岸有料道路、但馬海岸有料道路と続く有料道路だったのが記憶に新しい。
      少しでも通行料を節約したいと、営業時間外の夜間に通行してばかりだったので、肝心な景色をあまり見ていなかった。



      Nikon D3X Planar50mmF1.4
      竹野海岸と云えば「はさかり岩」が有名だが、なにやら岩の先が!



      Nikon D3 AF80-400mm
      「海鵜」が羽を広げていたのであります。
      この姿、あちこちで見られるものだが、なんとも不気味ないでたちであります。



      Nikon D3X AiAF80-200mmF2.8  久美浜−丹後神野
      但馬海岸京都口では、やはり「北近畿タンゴ鉄道」は外せない。
      激しい赤字にどこまで耐えられるか、心配もひとしきりであります。


      | kazu | 旅行 | 20:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      山陰線近況
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        久しぶりに餘部を訪れてみた。
        鉄橋が建て替わってからは始めてかも知れない。
        実に味気ない景色になってしまったが、これも一つの時代なのか。



        Nikon D3X Planar50mmF1.4
        御崎側からの眺望で余り良くない景色だがここ十数年通っている。



        Nikon D3 AF80-400mm   佐津付近
        キハ47も次第に貴重になるのか、今は山陰の普段の顔であります。



        Nikon D3 AF80-400mm   竹野駅
        竹野は特急停車駅でもある。

        | kazu | 鉄道 | 20:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        出石永楽館
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          出石に出向いたので、かねてより報道され気になっていた「永楽館」をのぞいてみました。
          場所は、出石城西の丸駐車場より徒歩5分程の立地である。
          明治時代の建築だが、昭和39年に一旦閉館して後、平成20年に改修工事の上、復活を果たしたのだそうであります。
          案内板を頼りに近づいても中々それと解らず、唐突に受付のお母さんに声を掛けられ誘われるがまま中に入った。
          入館料は、300円/大人1人で、すいていたからだろうか、受付のお母さんから、「中案内しましょうか」と誘われ、考える間もなく「お願いします」と相成った。
          現状、歌舞伎など上映中以外は内部の見学が出来るようであります。



          Nikon D3 24-70mmF2.8G
          内部は往時のままに再現されている。桟敷の間の板の仕切りは、給仕さんが飲み物食べ物を持って歩いたのだそうです。




          Nikon D3 24-70mmF2.8G
          桟敷から上を見上げるといい感じの広告看板が目につく。
          看板自体は当時のものを清掃復元したものだが、広告主の方は今は半減しているのだそうです。




          Nikon D3 24-70mmF2.8G
          南側のこちらが正面玄関となるが、見学入口は建物左手にある。

          | kazu | 旅行 | 01:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          出石町近影
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            久しぶりに出石城下を訪れてみた。

            豊岡市街より、南東方向へ20分ほど走ると出石町街にさしかかる、山陰観光の一拠点として観光バスも多い。
            「山陰の小京都」と云うよりは、むしろ「出石そば」のそれと云った方がピッタリくるかも知れない。
            各地の保存地区よろしく街並みが整備され始めているが、人車分離はまだ実施されておらず
            やや未整理な印象であります。
            あと数年たったら印象も変わるのだろうか。
            せっかく来たので「出石そば」を頂こうと思ったが、皿そばはやや寒いので、温かい方を頂いた。


            Nikon D3 24-70mmF2.8G
            到着は、昼前だったが、雪の為か人通りは少ない。
            ご存じ辰鼓楼は、ここのシンボルと云える。



            Nikon D3 24-70mmF2.8G
            出石城は、一部の建物が再建されたが、未だ本丸は無く、どちらかと云えば「出石城跡」が正しいのかも知れない。



            Nikon D3 24-70mmF2.8G
            城跡の一角には、稲荷神社があり、赤い鳥居が雪に彩りを添えている。

            | kazu | 旅行 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            SL北びわこ号
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              北陸本線の米原から木ノ本へ今年も「SL北びわこ号」が運転されていた。
              1月中旬は雪もありなかなかの景色だったとのことだが、今回訪問した最終日の2月3日は、数日前より3月の陽気で雪も全くなく当然煙も無い一日でした。

              それでも「河毛」付近のカーブなどは、かなりの人出でにぎわっていた。
              年々、イベントの強烈な賑わいが苦手となり、敢えて人気のない場所へ移動しての撮影となった。




              Nikon D3 AiAF80-400mm  虎姫−河毛





              Nikon D3X AiAF80-200 f2.8
              よく見ると、中々愛らしいスタイルであります。
              帰りに気がついたのですが、虎姫よりも南側に、伊吹山を望むポイントがありました。
              また、来年来よっと。!



              Nikon D3X AiAF80-200 f2.8
              運用は下り2本なので、編成は一旦始発駅に戻る必要があるが、今回はEF65にて編成ごと引き戻されてゆきました。
              それはそうと、EF65の標準塗装車はかなり貴重な存在となってしまいました。

              | kazu | 鉄道 | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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