カメラほんのかけだし

カメラ、鉄道、車、旅行など思いつくまま書いてみます。
MC TELE Rokkor-QE 100mmF3.5 を使ってみる
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    ロッコールの100mmF3.5であります。

    年代的にはSRT101の初期のころのもののようです。

    大変コンパクトにまとめられたレンズで、設計的にも無理のない安定した性能を誇っています。

     

     

     

     

     

     

    能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R rokkor100mmF3.5 F3.5

    開放から十分な解像が得られる。四隅は光量低下があります。

     

    能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R rokkor100mmF3.5  F5.6

    絞ると周辺光量も十分となり均一な絵となります。総じて安定した性能と思います。

     

     

    | kazu | カメラ | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    Canon FL1200mm F11 を使ってみる
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      FL1200mmF11が仲間入りしました。キャノンの1970年代を代表する超望遠であります。

      FDになってからも製造されたFLレンズとなります。

      レンズ本体とフォーカシグユニットに分割でき、800mm、600mm、400mmと主レンズを交換使用できるものであります。

      1200mmは主レンズ側の絞りを使い、800mm以下はフォーカシングユニットの絞りを使用する。しかも後者は自動絞りが使用できる。

       

      福知山線の打場踏切で直線の写真を撮ってみる事とします。

       

       

      全長850mmオーバーで重量も6200gとヘビー級だが、大きさからの想像からか持ってみたときは意外に軽く感じる。

       

       

      福知山線 広野−相野 Sony α7R FL1200mmF11 F11

      これくらいになるとピント合わせは結構難しいものがある。

       

       

      福知山線 広野−相野 Sony α7R FL1200mmF11  F22

      ラックピニオンのフォーカスは非常に使い良い。

      その他の写真は続きに・・・。

       

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      | kazu | カメラ | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      Tamron SP 70-210mm F3.5-4 を使ってみる
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        タムロンのSP 70-210mmであります。

        SPはそのシリーズでの高画質版の称号であり、メーカーも気合が入っているようだ。

        外観はタムロンの例にもれず「寸胴」なデザインである。

        絞りもズームもピンとリングと同じ手触りの為、慣れないうちはやや分かりにくい。

         

         

         

         

        フィルター径はΦ58mmで重量は850gとやや重い。

         

         

        能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R TamronSP 70-210mm F3.5-4  210mmF4

        開放から十分な解像でコントラストも良好。周辺は光量低下が少しある。

         

         

        能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R TamronSP 70-210mm F3.5-4   210mmF5.6

        少し絞ると周辺も向上して十分な画質となる。

        総じて実用十分以上の性能を持っている様であります。

         

        | kazu | カメラ | 01:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        Vivitar 75-205mm F3.8 を使ってみる
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          ビビターの75-205mmズームレンズであります。

          たしかアメリカのメーカーだったかと記憶しているが、現品はMADE IN JAPANとある。

          この手のOEM製品は大抵

           

          は諏訪湖のほとりの光学メーカーが関わっていることが多い。

           

           

           

          フィルター径はΦ58mm、プラスティック製の被せFOODが付属する。重量はやや重く840gある。

          外観の特徴では、前からフォーカスリング、ズームリングと有りその後方には絞りリングの手前のローレットはリングではなく本体そのものとなる。

           

           

          能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Vivitar75-205mm F3.8  205mmF3.8

          ややフレアだろうか白っぽく画面全体にやや滲んだような甘い絵となる。

           

          能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R  Vivitar75-205mm F3.8   205mmF5.6

          少し絞ると急激に良くなるが、何と表現したらいいのかピントの芯がわかりにくいような感じ。

           

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          | kazu | カメラ | 01:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          Chinon 200mmF3.5 を使ってみる
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            チノンの200mmF3.5であります

            今回のレンズは、Kマウントでフィルター径62mmのややぼってりとした外観で、非常に薄いフードが内蔵されている。

            第一レンズの固定リングは、オレンジの名称と緑のマルチコーティング表示などカラフルな外観である。

             

             

             

             

             

             

            能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R CHINON200mmF3.5 F3.5

            やや滲みがある甘い絵となる。 像は大きく崩れることなくまずまずの感じ。

             

             

            能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R CHINON200mmF3.5  F5.6+1/2

            少し絞ると十分な絵となる。

             

             

            | kazu | カメラ | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            Chinon 135mm F2.8 を使ってみる
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              チノンの135mmF2.8です。

              どちらかと云うと輸出のイメージが強いチノンであります。

              昭和40年代に隆盛を極めた8mmカメラで名を馳せたチノンだが、昭和50年代に入り動画は8mmからビデオに取って代わられ一気に販売を落とした経緯があります。

              当時流行の35mm交換レンズ市場に当然のごとく進出したチノンだが販売は思うように伸びず、輸出に活路を見出していた様であります。

               

               

               

               

               

              135mmF2.8でほんの少しだけ出てくるフードがあります。Nikon用の「カニ爪」が付いているが、向かって右側の方が大きくさしずめ「潮招き」とでも云おうか。これはnikonのFやF2のフォトミックファインダーに取り付ける際、こうなっていないとピンをつかみ損ねることがあることからこの様になったものと思われます。

               

               

              能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R CHINON135mmF2.8 F2.8

              コントラストはやや低いものの、解像は十分で、周辺光量は少し低下が認められる。

               

               

              能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R CHINON135mmF2.8  F5.6

              コントラストも上がり十分な画質となる。総じて実用十分な画質を得られる。

               

              | kazu | カメラ | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              Tamron 200-500mmF6.9 を使ってみる
              0

                タムロンの200-500mmF6.9であります。

                先の記事で分解清掃を行った現品です。

                オートタムロン時代から作り続けられていた歴史のある製品です。

                 

                 

                 

                アダプトール初期の製品からはローレットデザインが異なるくらいでほぼ同じ構造である。

                 

                 

                能勢電 平野一の鳥居 Sony α7R Tamron200-500mmF6.9 500mmF6.9

                コントラストはまずまずだが、解像は以前紹介したアダプトールの方が良かったのかもしれません。

                 

                 

                能勢電 平野一の鳥居 Sony α7R Tamron200-500mmF6.9 500mmF8+1/2

                少し絞ると十分な絵となる。

                 

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                | kazu | カメラ | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                Tamron 200-500mmf6.9 を分解する
                0

                  タムロンの200-500mmf6.9(06A)が新加入となりました。

                  中玉(リレーレンズ)にカビがあることから分解清掃をすることにしました。

                  以前紹介したBBARコーティングのアダプトールマウントのレンズとほぼ類似の外観である。

                   

                   

                   

                  分解に先駆けてまずはゴムローレットを外す。

                  外したゴムリングは例のごとく洗濯用の洗剤液に浸して洗浄するとこれがビックリするくらい奇麗になる。

                   

                   

                  分解は、リアから順番に進める。まずマウントを外してから、絞りリングの係合をビス2本を抜いて外して絞りリングを外す。

                  この時、クリック用のスチールボールを紛失しないように注意する。

                   

                   

                  セットスクリューを緩めて、外筒と三脚ベースを外して、前群と後群を繋いでいる真鍮のリングナットを外す。適当な工具が無かったので、今回は3mm厚のアルミ板から切り出して工具を作ってみた。

                   

                   

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                  | kazu | カメラ | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  庭の様子
                  0

                    12月であります

                    今年も残すところ・・・・。の季節となりました。

                    今朝も外気温は5℃で寒い朝でした。

                     

                     

                     

                    鉢植えの「藤」もすっかり黄色くなりました。

                    Sony α7 Hexanon48mmF2 F2 (コニカSのレンズ)

                     

                    玄関前にあるモミジは紅葉しているが、今年は台風により葉が痛んでいて、あまりきれいではありません。

                    Sony α7 Hexanon48mmF2 F2 接写リング

                     

                     

                    三つ葉の苗

                    Sony α7 Hexanon48mmF2 F2 接写リング

                     

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                    | kazu | 花・植物 | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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