カメラほんのかけだし

通潤橋

高千穂峡より、国道２１８号で熊本県に入り、宇城市への途中、山都町に通潤橋はある。
観光シーズンには正午ごろに橋の中央より放水をすることで一躍有名となっているものであります。

訪問時はお昼を廻っており、残念ながら放水風景は望めなかったがその雄大な景観を存分に楽しむことができた。
それにしても昔の人は、私利私欲に走らず、村の為、民の為に尽くした人が多かったのには頭が下がる思いであります。



NikonD3　Nikkor28mmF3.5



NikonD3　Nikkor24mmF2.8




NikonD2X　Nikkor18-70mm

佐賀県は唐津の南　筑肥線の西相知駅に立ち寄ってみた
1984年近傍の鵜殿磨崖仏撮影の折、前夜野営をした西相知駅に再び寄ってみた。
上の写真に有った駅舎は既に無くなっており、面影をとどめるものは何も無くなっていました。
地方へ行けば、特に珍しくもないローカル駅そのものでありましたが何故か印象に残る駅でありました。



西相知　　Pentax67　SMCT105mmF2.4　RD　　1984年5月



西相知　　NikonD2X　AF18-70mm　　2011年5月　　上の写真と同じ場所



西相知　　NikonD3　AF300mmF2.8　

サムヤン14mmF2.8が新加入となった。

何かと話題のレンズであります。
送料無料で29,800円が高いのか安いのか、今後実戦投入が楽しみであります。

レンズ自体は以外にも（失礼！）質感は悪くない、AFではないが、この焦点距離ではAFはそもそもいらないだろうと思う。
ちょこっと撮影した感想は結構いいかもしれない！が、第一印象であります。
ただ、歪曲収差はかなり特異なものでだんじりの屋根と云うか陣笠の様な特異な歪みが、周辺部に残るので直線の多い画面構成には制約が有るかも知れない。通常の風景ならまず問題にはならないと思う。
周辺光量は解放では、かなり落ち込みが有る。が、Ｆ4位でほぼ問題なくなる。これには好みが有って、私の場合、解放で周辺が落ちるレンズは結構好きなのであります。（スーパーアンギュロン21mmを思い出したりとか。）

最近の写りすぎるレンズに慣れてしまい、癖のあるレンズは久しぶりであり、今後が楽しみであります。

公私ともに忙しく、暫く休んでおりましたが、ようやく一段落となり、ぼちぼち再開と致します。

島原鉄道を久々に訪問しましたので絵をご紹介します。
上の写真は、１９８５年訪問時のものでキハ２０全盛の時代です。
１９９１年６月３日の火砕流で、当鉄道も甚大な被害を受けましたが、自治体の援助（増資）を受け、辛うじて廃止は免れたが、営業状態は芳しくなく、２００８年だったろうか、外港−口之津間約35kmがついに廃止となってしまった。
近年車両も燃費効率の良い小型気動車（新潟鉄工製）に統一されるなど積極的な近代化が行われている。



森山付近　　PENTAX67　SMCT105mmF2.4　RD　　1985年12月



神代町付近　NikonD3　AiAF80-400mm　　　2011年5月



神代町付近　NikonD3　AiAF80-400mm　　　2011年5月