カメラほんのかけだし

カメラ、鉄道、車、旅行など思いつくまま書いてみます。
中部山形の旅 その12
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    本日は、戸倉上山田温泉の有田屋旅館にお世話になる。

    若女将は兵庫の加古川出身で旦那と共に有馬温泉で修業したとか。

     

     

     

    到着時、広縁は西日が差してやや暑い。

    部屋の雰囲気は昭和40年代のそれをしのぶ雰囲気がある。

     

     

    夕食は一般的な懐石仕立てで、しゃぶしゃぶの豚肉が柔らかく美味でありました。

     

     

    食後は早速付近徘徊してみる。スナックや射的屋など”昭和”を満喫することができる。

     

     

     

    ふと視線を上げると近傍の山に「戸倉上山田 ♨」の文字が。ただ、その小ささやぼんやりした光り具合が寂れ温泉街を増強している様に思える。

     

     

    スナック街の「ほろよい銀座」通りでは、客足が少ないせいか、経営者の”ママさん”と思しきご婦人たちが屯していて「兄さん寄ってかない」と呼び込みをしている。

    ドラマ「日本ボロ宿紀行」でも取り上げられた場所だが、若い人にはやや敷居が高いかもしれない。

     

     

    温泉街には閉めた店も多くやや寂れた印象だが、宣伝の仕方によってはブレイクするかもしれない。

    さすがに夜は外国人観光客は少なかった。

     

     

    | kazu | 旅行 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    中部山形の旅 その11
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      6日目の朝である。

      今日は新潟から長野の戸倉上山田温泉への行程である

       

      ルートインの朝食バイキング

       

       

      国道8号を南下する。コメリの大き建物がある。新潟県白根市はホームセンターコメリの本拠地でもある

       

       

      国道8号で鯨波へやってきた。交差点にある地下道の階段屋根もクジラである。

       

       

      鯨波の撮影地で1枚。

       

       

      長野電鉄 綿内駅跡を訪れてみた。駅舎はバスの待合所として使用されていた。

       

       

      16:30 戸倉上山田温泉に到着。 最近「日本ボロ宿紀行」と云うテレビドラマでも紹介された。

       

       

      | kazu | 旅行 | 02:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      中部山形の旅 その10
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        長井市から最上川に沿って国道113号を新潟方面に走る。

         

         

        道の駅白鷹やな公園で昼食。やはりまずは「そば」である。二八だが十分に旨い。

         

         

        ここでは鮎が有名なので焼き鮎も頂くとする。

         

         

        道の駅の裏手には大きな”やな場”があり見学もできる様である。

         

         

        国道113号沿いにはいたるところに藤がまだ咲いている。

        大きな木に共生して藤が咲いているとまるで藤ノ木の様である。

        お昼近くでは表面反射で花びらの色が出にくいので、できるだけ暗いバックを選んでアンダー気味に撮ると色が濃く表現できるようである。

         

         

         

        途中奇麗な造形のシェルターを通る。

         

         

        本日は新潟西インター付近のルートインホテルに泊まる。繁華街ではないのでホテルのレストランで夕食を頂く。

         

         

         

        | kazu | 旅行 | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        中部山形の旅 その9
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          5日目の朝である。

          今日は、尾花沢から寒河江を経由して国道287号で最上川沿いに白鷹 長井市から国道113号で胎内を経由して新潟への移動日である。

           

           

           

          銀山温泉の朝食。今日一日のエネルギー補充は十分。かな

           

           

          共同駐車場で見たつくし。やはり寒いのか、近畿より1か月半は遅い。

           

           

          尾花沢市街で見た文具店の看板。

          最近は余裕が無いのかこういうユーモアのある看板が少なくなったように思います。

           

           

           

          国道13号を再び下る。いや東京方面なので「上る」が正解か。

           

           

          寒河江市内で見た、「スピードスプレイヤー」。

          リンゴ畑などに投薬するための農業マシンである。ただそのスタイルが丸く愛らしいので手元に置いておきたくなる。

           

           

          フラワー長井線 四季の郷付近で1枚。

           

           

           

          | kazu | 旅行 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          中部山形の旅 その8
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            古勢起屋旅館は建物自体は古いものだろうが、十分に手が入っており快適に過ごせる。

            下駄箱の靴にはクリップで部屋番号の札が取り付けられる。

            フロント係は、東洋系の外国人女性で気持ちよく対応くださった。

             

             

             

             

             

            少々狭いが この広縁は欠かせない。窓下には対岸の古宿が気分をあげてくれるようである。

             

             

            昔風に設えたアルミサッシュ

             

             

             

            そろそろ行燈に火が入り、通りのガス灯もぼんやりと光り始める。

             

             

            夕食は食事処での懐石である。次々に運ばれてきて「食べきれるか不安になる」

             

             

            食後はやはりカメラを持って散策に出る。日帰り客はいなくなり静かな家並みが明かりに照らされている。

             

             

            | kazu | 旅行 | 01:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            中部山形の旅 その7
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              4日目の朝食

              宇都宮では駅の西側にほど近い「ビジネスホテルユーイタヤ」に宿泊

               

               

              朝食は、ビジネスホテルでは今主流となっているバイキング形式である。

              本日もしっかり食して行動開始であります。

              今日は一路北上して山形県は尾花沢から銀山温泉への工程であります。

               

               

              途中 山形新幹線 村山−袖崎間で1枚

              Sony α7R Distagon28mm

               

              山形蔵王食の駅で昼食。 「みそラーメン」だが、魚粉と云うか「いりこ」?が大量に入っており「みそ」の香りは殆どしない。

              以前肉うどんの鶏肉の堅さに閉口したので無難なラーメンを選んだが、こいつもかなりの個性派である。

               

               

              尾花沢から銀山へはのんびりとした田舎道である。

              民家は大きく立派な建物が目立つ。

               

               

              銀山温泉入り口には、共同の駐車場があり、温泉街へは宿の車で送迎してもらうシステム。

               

               

              お世話になる「古勢起屋」に到着する。

              テレビに出てくる銀山温泉の温泉街は小さな川を挟んだほんの一角である。

              GW中はほぼ予約は不可能だが、時期をずらせば静か宿を満喫できる。やはりここも外国人が多い。

               

              | kazu | 旅行 | 00:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              中部山形の旅 その6
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                中禅寺湖を超えて東照宮へ立ち寄る。

                東側の駐車場からだと歩く距離も少ない。

                ここも例外なく外国人が多い。

                 

                 

                葵のご紋はやはり威厳がある

                 

                 

                山門を入って左側に「三猿」がいる。

                 

                 

                東照宮の特徴は何といってもその彫刻にある。また彩色も類を見ないものがある。

                 

                 

                 

                 

                改修の終わった陽明門。

                 

                 

                近くで見ると迫力十分である。

                 

                 

                陽明門を入って右手の奥にひっそりと「眠り猫」がいる

                 

                 

                | kazu | 旅行 | 01:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                中部山形の旅 その5
                0

                  3日目の朝食であります

                  今日は日光を経由して宇都宮までの行程であります。

                   

                  最近は宿の朝食で生卵が減ったように感じます。

                  東日本の朝食では生卵と納豆が必須の様で、ひたすら焼き魚と漬物ご飯を食べることが多かった自分としては有難い限りであります。

                   

                  草津から日光へは国道沼田145号でを経由して国道120号を西進する。地図を見ると尾瀬沼も近い

                   

                   

                  中禅寺湖を超えて日光いろは坂を下る。

                   

                  | kazu | 旅行 | 01:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  中部山形の旅 その4
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                    少々早めだが宿についた

                    やはり外国人が多い。GW中は大変な人混みだったそうで、立ち寄り湯の人も多かったとか。

                    草津温泉は温度52度で湯畑で温度を冷やしているのだとか。

                     

                     

                    草津の象徴でもある「湯畑」である。

                     

                     

                    旅館でそれを感じる最大の特徴の一つに、「広縁」がある。

                    何とも素敵な空間である。一般住宅では、どうしても空間利用の必要からこの様な「無駄」は許してくれない事情がある。

                     

                     

                    宿から見た湯畑の夜景である。いささか「やりすぎ」感はある。

                     

                     

                    早速外に出て散策する。

                     

                     

                     

                     

                     

                    宿の夕食である。解析で少しずつ出す流れであります。お腹がいっぱいとなり動くのが嫌になる。

                    こんなのを毎日食べていたら確実に体重に反映しそうである。

                     

                    | kazu | 旅行 | 01:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    中部山形の旅 その3
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                      2日目は、木曽福島から国道19号を塩尻方面へ、

                      塩尻から上田へ抜けて国道144号で嬬恋を経由して 万座から有料道路で白根山方面へ。

                      宿は草津温泉の湯畑近くの山本館を目指す。

                       

                       

                      国道144号寸景

                       

                       

                       

                      嬬恋を超えて万座ハイウエイに入る。新緑である。

                       

                       

                      万座温泉近くへ来ると残雪があちこちにある。いい天気だが車が少ない。

                       

                       

                      白根山の「お釜」が見れるかと思ったが、残念、噴火警戒レベル2で駐車はおろか停車もできない状況で

                      車窓の景色のみとなってしまった。

                      道理で車が少なかったのもうなずける。

                      少々早いが宿へ向かうことにする。

                       

                       

                      強い硫黄臭の中、白根山から草津温泉へのダウンヒルである国道292号。

                       

                       

                      5月も半ばだがまだまだ残雪がある

                       

                       

                      | kazu | 旅行 | 01:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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