カメラほんのかけだし

カメラ、鉄道、車、旅行など思いつくまま書いてみます。
Nikkor P・C 10.5cmF2.5 を使ってみる
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    このレンズはNikonSシリーズ用の中望遠で昭和40年代のレンズであります。

    シリーズとしては、Nikon SP発売のころのもので、”C"の表記が付く後期型コーティングレンズである。

    距離目盛はfeet表示でヘリコイドは回転ヘリコイド、マウントはSマウントの外爪で装着される。

    重さも500gを超えるものでズシリと重い。

     

     

     

    回転ヘリコイドの為、α7で使うにあたり絞りを動かそうとするとfocusも動いてしまい勝手が悪い。

    とりあえず定点撮影地へと向かう。

     

    能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7 Nikkor P・C 105mmF2.5 F2.5

    開放から十分な解像で非常にシャープである。Fマウントの105mmとよく似た感じである。

    それはそうと 能勢3100系にもいわゆる「スカート」がいつの間にか付いている。

     

     

    能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7 Nikkor P・C 105mmF2.5 F5.6

    古いレンズなのであまり期待していなかったが、逆光でもフレアは比較的少ない。(一応FOODは使用)

     

    | kazu | カメラ | 01:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    Canon FD 300mmF2.8 FLUORITE を使ってみる
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      キャノンの300mmF2.8 フローライトが新加入となった。

      70年代の高性能レンズであるが、生産量も少なく中々巡り合うことがなかったものである。

      いつかは使ってみたいと思っていた1本である。

      人口結晶の蛍石レンズは如何なものだろうか。

       

       

      外観は今風のサンニッパのそれだが、フォーカスはIFではなく全群繰り出しであります。

      まずは能勢電の定点撮影地へ

       

       

      能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R供CanonFD300mmF2.8FL F2.8開放

      解像自体は現代のレンズと同様なものだが、開放からかなりコントラストがある。周辺光量もほぼフラットである。

      色にじみがほとんど感じない点、現代でも十分に通用する描写と云えるかもしれない。

       

       

      能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R CanonFD300mmF2.8FL F5.6

      F2.8とほぼ同様の描写である。次回はもう少し過酷な条件で試してみることにする。

       

       

      | kazu | カメラ | 00:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      TamronSP 80-200mmF2.8 を使ってみる
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        Tamronの高画質シリーズに「SP」がある。

        今回のレンズは、80-200mmでF2.8の大口径である。

        さすがにサイズが大きくなるので、脱着式の三脚座とバヨネット装着の大型のフードが付く。

        まずはいつもの能勢電定点撮影地へ。この種のレンズはやはり開放の画質を評価したい。

         

         

        外観

         

         

        能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Tamron80-200mm 200mmF2.8

        四隅は光量低下があるが、コントラスト・解像共に十分で安定した絵である。

         

         

        能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Tamron80-200mm 80mmF2.8

        開放から十分なコントラストである。

         

         

        | kazu | カメラ | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        Canon NewFD 100mmF2.0を使ってみる
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          1981年より手元に在ったレンズである。

          EOSが発売されて、主力が中判以上になったためすっかり出番がなくなっていたものである。

          小型にまとまった大口径レンズで、フィルター径は52mmフードはバヨネットタイプが付く。

          とりあえず。いつもの能勢電定点撮影地へ

           

          Sony α7のおかげでようやく陽の目を見ることに。

           

           

          能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Canon NewFD 100mmF2 F2

          あまりシャキッとしないが、解像は十分で、1段絞ると非常に良くなる。ただこの手のレンズは開放が大事なので今一つパッとしないのがある意味ショックである。

           

           

          能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Canon NewFD 100mmF2  F5.6

          ここまで絞ると 十分に「カリッ」とした画質になる。

           

          | kazu | カメラ | 05:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          Tokina ATX300mmF2.8 を使ってみる
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            Tokina ATXの300mmF2.8を使ってみる。

            300mmとしては比較的小型にまとめられている。

            タムロン、シグマに続いて発売されたものである。

            開放から十分な解像を得るが、周辺光量は一気に落ちてしまう。

            まずはいつもの能勢電 定点撮影地へ

             

            今回のレンズは、NikonマウントでAF対応である。大きなフードが特徴である。

             

             

            能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7 f2.8開放 

            周辺光量はやや落ちるものだが、解像はかなり良い水準。

             

             

            能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7  f5.6 1段絞ると周辺光量の低下は目立たなくなる。

             

            | kazu | カメラ | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            越美北線 寸景
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              久しぶりに越美北線を訪れてみた。

               

              この線は、ほぼ全線に渡り、明媚な風景を走るが、当然景色が良いことは乗客は期待できずであります。

              越前大野まではそこそこ本数があるが、大野以東はかなり絶望的なダイヤである。

               

               

               

               

              市波−小和清水 Nikon D3S Ai300mm 

               

               

              越前高田 Nikon D3X 24-70mm 線路の雑草が目立つ

               

               

              姉が島−勝原 Nikon D3X 24-70mm ここから終点の九頭竜湖までは、ほぼトンネルである。

               

              | kazu | 鉄道 | 06:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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