カメラほんのかけだし

カメラ、鉄道、車、旅行など思いつくまま書いてみます。
Sonnar T* 180mm F2.8 を使ってみる
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    コンタックスのゾナー180mmF2.8であります。

    登場した頃は、失礼ながらヤシカにブランドイメージは無く、エレクトロ35の電子シャッターのイメージしかなかった。

    それがツアイスとの協調やジュージアーロのデザイン採用など、あまりの変貌について行けなかった自分がありました。

    人気は高かったが、商売としてはどうだったか、後年事業は京セラに引き継がれることとなる。

    取りあえずいつもの能勢電の定点へ

     

     

    フィルター径は72mm。ぼってりとした外観であります。

     

     

    能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Sonnar180mmF2.8 F2.8

    開放ではやや滲みがあるもののコントラストは十分であります。

     

     

    能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Sonnar180mmF2.8 F5.6

    絞ると高輝度部の滲みは少し増加するが、非常に鮮鋭な絵となる。

    何となくきれいな絵を提供してくれる。

    総じて極めて優秀なレンズだと思います。

    ドイツ製と国産とで差を指摘する人もいますが、私的には差は感じないものです

    | kazu | カメラ | 23:00 | comments(0) | - | - | - |
    Tamron 85-210mm F3.8-4.0 を使ってみる
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      タムロンの85-210mmF3.8-4.0であります

      これはQZ-210の後継機にあたり数量的に売れた商品であります。

      ズームは直進式で全域マクロ。

       

       

      タムロン特有の直線的なデザイン。フィルター径は62mm

       

       

      能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Tamron85-210mmF3.8-4.0 210mmF3.8

      210mm、開放から十分なコントラストと解像が得られる。 周辺の高輝度部に放射方向のにじみがある。

       

       

      能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Tamron85-210mmF3.8-4.0 210mmF5.6

      少し絞っても傾向は同じで安定した絵。

       

       

      能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Tamron85-210mmF3.8-4.0 105mmF3.8

      短い方も可も無し不可もなし

      総じて十分な性能と思います。ただ抜きんでた感じは特にありませんでした。

       

      | kazu | カメラ | 06:22 | comments(0) | - | - | - |
      庭の様子2020 5月
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        相変わらずの巣ごもり生活であります。

        コロナウイルスの新規感染者も少しずつ減ってきているようだが、外出自粛はそのままである。

        テレワークもあってか、はっきり言って運動不足であります。体重は測っていませんがズボンのサイズが・・・・・。

        庭ならいいだろうと花の写真でも・・・。

         

        花ニラの一種

         

         

        日本スズラン

         

         

        ムラサキツユクサ

         

         

        桜草

         

         

        シラン(白)

         

         

        白雪ゲシ

         

        Sony α7R Tamron 200mmF3.5 F3.5

         

         

        | kazu | 花・植物 | 23:36 | comments(0) | - | - | - |
        Tascam 112R-MK兇離戰襯噺魎垢鬚靴討澆
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          TeacのカセットデッキであるTascam112Rがplay不可の症状

          どうやら動こうとしているが回転のアンサーが無いためにエラーとなるようであります。

          この手の不具合の場合その多くは駆動ベルトの切れや伸びが原因となっている場合が多い。

           

           

           

          取りあえず分解

           

           

          ビス7本を抜いて上カバーを外すと意外とがらんとした内部であります。

          テープ駆動部の様子。写真の上2つが早送り巻き戻しのモーター。中ほど左がPLAYモーターである。

          案の定ベルトが伸び切っている。

           

           

          作業をしやすくするためにアレンキーでボリューム3個を外してからフロントカバーなどを外す。

          カセット部のカバーは上側の爪を押さえて外す。

          駆動部ユニットは、ケーブルを抜いて本体を固定する4本のビスを外すとASSYで外れる。

           

           

          ユニットの背面のカバーを外すと大きなフライホイールが2つあり、左のモーターからの動力をベルトで伝えている。

           

           

          ベルトは4mm。上が伸びた不具合ベルト。下側が折り長125mmのベルト。

          ベルトを交換して逆の順に組み上げれば完了。特に地雷は無い。

           

           

          起動試験。結果良好

           

          | kazu | - | 23:16 | comments(0) | - | - | - |
          レンズ取付ステーを製作してみました
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            久ぶりに超望遠レンズを使用して、カメラの軽量化も合わさって普通に三脚へ取り付けると、フロントヘビーなレンズが多いと感じたので重心を少し後ろに移動するべくサポートを製作することにしました。

             

             

            材料:巾30mm厚さ6mmのアルミフラットバー、鉄のフラットバーは巾32mm厚さ6mmと巾50mm厚さ5mm

            スペーサと取付用M6、カメラ用1/4インチボルト

             

             

            バンドソーで寸法に切る

             

             

            カットが終わったパーツ。このあとベルトサンダーで角にRをつける。

             

             

            各パーツに穴あけ加工をする。バカ穴用のΦ6.5mm、M6タップ、1/4タップをそれぞれ立てる。

            今回は800、600、500、400、300mm用の5種類を製作

            この後、脱脂をして鉄製部品は塗装をする。シリコン系塗料で都度ドライヤーで80度以上位にに温めると塗膜が強くなるようです。

             

             

            取付ベースを塗装して、1mm厚のゴムシートを張り付ける。

            今回はアルミベースに1/4のネジを切ったが、クイックシューをつけっぱなしにするのでインサートは無しとした。

             

             

            それぞれのレンズに取り付けてみる。これをつけると持ち歩く際の手掛かりにもなって都合が良いと思います。

             

            | kazu | カメラ | 23:37 | comments(0) | - | - | - |
            Ai Nikkor ED 600mmF5.6 を使ってみる
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              ニッコールの600mmF5.6です

              Ai方式の登場に併せて F2フォトミックA、FT3、EL2発売の時に登場したレンズです。

              従来のフォーカシングユニットを使用せず、全長の変化しないIFユニットとEDガラスを採用したシリーズとなります。

               

               

               

              重さ2700g フィルター径Φ122mm やや短いFOODが内蔵されている

               

               

               

              能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R AiNikkor600mmF5.6IF F5.6

              開放から以非常に高いコントラストと解像が得られる。

              現代にも十分通用する画質と思います。ピントの芯は非常につかみやすい

               

               

              能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R AiNikkor600mmF5.6IF F8.0

              絞っても傾向は同じで安定した性能と思います。

              | kazu | カメラ | 23:04 | comments(0) | - | - | - |
              Tele Tessar 200mm F3.5 T* を使ってみる
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                コンタックスヤシカマウントのテレテッサー200mmF3.5であります。

                レンズを評価する際、従来の解像力に加えてコントラストを組み入れるきっかけとなったレンズシリーズであります。

                コンタックスRTSのインパクトは意外と大きく「コントラストインデックス」の言葉も定着した。

                 

                 

                フィルター径Φ67mm 重さ680gのぼってりとした重たいレンズであります。

                 

                 

                能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R TeleTessar200mmF3.5 F3.5

                何かしら奇麗な絵を提供してくれるが、解像力も十二分と思います。

                 

                 

                能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R TeleTessar200mmF3.5 F5.6

                ピントの芯が非常につかみやすいレンズと思います。絞っても安定した絵が得られる。

                 

                 

                | kazu | カメラ | 22:43 | comments(0) | - | - | - |
                Ai Nikkor 500mmF4 P を使ってみる
                0

                  Aiニッコールの500mmF4P「ゴーヨンピー」です。

                  1988頃の発売ですでにAFが出始めていた頃のMFです。

                  仕様上の特徴には、合焦位置にクリックを固定する機能があり、あちこち画角を選んでいても素早く元の位置にピントを持ってこれる。

                  名前の"P"はCPU内蔵レンズでその機能のあるカメラの場合カメラ側で絞りコントロールができる。又、最小絞りの固定用ロックがある。

                  AFレンズよりも構造は信頼性があり、故障しそうな部分も無いため、定期的な清掃を行えばむしろ長く使用できると思います。

                   

                   

                  カメラは敢えてSonyのα7Rを使ってみた。効率の良い深いFOODが付属している。

                   

                   

                  能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R AiNikkor 500mmF4.0P F4

                  当日はやや霞んでいたものの十二分な解像が得られた。ピントの芯は非常につかみやすい。

                   

                   

                  能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R AiNikkor 500mmF4.0P F5.6

                  絞っても傾向は変わらず安定した絵。

                   

                  | kazu | カメラ | 17:49 | comments(0) | - | - | - |
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