2017.05.23 Tuesday
Tamron200-500mmF6.9 を使ってみる
タムロンには、ロングセラーの望遠ズームがある。
200−500mmでやや明るさを抑えたF6.9で、BBARコーティングを謳った1970年代後期のものである。
歴史は意外に古く アダプトールシリーズになる前のオートタムロン時代だから1970年代半ばから製造されている。
プロ向けにしては明るさがF6.9と暗く、アマ向けにしては98000円とお高い。
でもそれなりに需要があったのか、中古市場でも意外に多く出回っている。
図体は大きく重い。
Sony α7R Tamron200-500mmF6.9 (200mmF6.9) いつもの能勢電の定点ポイントへ。
「意外に写る」が正直な感想。歪曲は殆ど気にならない。
Sony α7R Tamron200-500mmF6.9 (500mmF6.9) コントラストは少し低いが十分な解像である。