2018.12.23 Sunday
Vivitar 75-205mm F3.8 を使ってみる
ビビターの75-205mmズームレンズであります。
たしかアメリカのメーカーだったかと記憶しているが、現品はMADE IN JAPANとある。
この手のOEM製品は大抵
は諏訪湖のほとりの光学メーカーが関わっていることが多い。
フィルター径はΦ58mm、プラスティック製の被せFOODが付属する。重量はやや重く840gある。
外観の特徴では、前からフォーカスリング、ズームリングと有りその後方には絞りリングの手前のローレットはリングではなく本体そのものとなる。
能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Vivitar75-205mm F3.8 205mmF3.8
ややフレアだろうか白っぽく画面全体にやや滲んだような甘い絵となる。
能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Vivitar75-205mm F3.8 205mmF5.6
少し絞ると急激に良くなるが、何と表現したらいいのかピントの芯がわかりにくいような感じ。
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能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Vivitar75-205mm F3.8 75mmF3.8
短い方は開放から結構しっかりした絵が得られる。
能勢電 平野−一の鳥居 Sony α7R Vivitar75-205mm F3.8 75mmF5.6
四隅の光量も平均化され十分な画像となる。
全体に見ると、作りもしっかりしており、望遠の開放を除いて 実用十分な一本と云えるかも知れない。