Nikkorの80-200mm2.8をいつもの定点で使ってみました。
随分と長いタイトルとなってしまったが、この80-200mmF2.8の歴史は意外と長く1982年に始まり、カメラ側モーター
を使ったAFが長く続いたが1998年12月このレンズからIFとSWM(超音波モーター)となった。
1999年のD1発売前なのである。
私の印象ではまだまだ新しいタイプのレンズなんだが、もう25〜26年も経っているのである。
大柄なレンズである。フィルター径77mm 1580g ZOOMリングとFOCUSリングの間のボタンはフォーカスロックである。
能勢電 平野−一の鳥居 NikonD3X AI AF-S Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8D(IF) 200mmF2.8
さすがに現代のレンズを感じる絵。周辺光量はごく僅かに落ちる、解像は文句なし。
能勢電 平野−一の鳥居 NikonD3X AI AF-S Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8D(IF) 200mmF2.8
そういえば能勢電1700(旧阪急2000系)も残すところ2編成となってしまった。
能勢電 平野−一の鳥居 NikonD3X AI AF-S Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8D(IF) 200mmF4
1段絞ると周辺光量も均一となる。歪曲はごくわずかに+方向(糸巻き型)だがほとんどわからないレベル。
能勢電 平野−一の鳥居 NikonD3X AI AF-S Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8D(IF) 80mmF2.8
短い方も高画質が保証される。
能勢電 平野−一の鳥居 NikonD3X AI AF-S Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8D(IF) 135mmF2.8
中間焦点距離でも破綻なく優秀なレンズだと改めて思う。
しいて欠点を云うと大きいくらいか。